鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
いざなみック70kにエントリー中

鈍足メタボランナー異常なし!! 2016山陰の秋ジョグ22 

2016-11-19 19:02:56 | スポーツ

岡山マラソンから6日経って試運転開始。
どうやら日曜日から松江のあたりも紅葉が始まっていたらしい・・・・・。


ジョグ再開の日なのに、雨。だって平日はめんどくさくてさー。


体の隅々にお伺いをしながら、ゆっくり走る。
最初の1キロはキロ7:50。ストレッチの段階で左のふくらはぎはなんか変だったが、気にならなくなる。関節系は全く痛みない。


湖岸道路に出ると、結構な雨。
うーん。気合い入れてる日って結構天気が悪いこと多いなあ。
このあたりでキロ7:15くらいに上がっているが、全然おかしいところはない。


電車の乗客でオレを見てたやつは、酔狂な奴だと思ったに違いない。
でも今朝はそんなに寒くない(16℃くらい)から、寒さは気にならない。


佐陀川の東側を走っていく。1キロばかり砂利道があるので、体の様子が悪いか確かめてみる。


うーん・・・・痛くもないし違和感もない。ヤッパリ、鈍足メタボランナーは頑丈だけが取り柄のようだ・・・・。


本日のルート。今日は8キロ。今日は医者の定期点検日なので時間がないが、明日はもう少し距離伸ばしてみるか。


にしても雨に濡れた靴を脱いでビックリ!!
色落ちしてんじゃん。アディダスシークエンスブースト。不良品かい!
これ雨の日は使えねえじゃん。トホホ・・・・・。



再来年、松江でフルマラソン開催か・・・・。

2016-11-18 07:54:41 | スポーツ

こんな記事が地元紙に。
14年の時を超えて県内にフルマラソン復活かあ。
その当時もジョギング程度はしてたが、出る気も何もなかったなあ。

しかし開催が11月となると・・・・・・11月に旅ランは難しくなるな。
じゃあ岡山落ちたとき用に神戸、大阪にエントリー合戦にしてみる価値はあるか。

2016岡山マラソン出走記 その3

2016-11-16 20:23:54 | スポーツ

32キロを過ぎて、太ももが上がらなくなってきた。
っていうか、パンパンに張ってる・・・・・・。200m程度歩きが入った。
やっぱし25キロ走だけでは、問題あったかなあ。呼吸は問題ないけど足が動かなんだ。


33.8キロ関門通過。まだ20分以上余裕はある。
でも心に全く余裕はなく、「なんで金払ってこんな苦しい思いしてんだろう・・・」と思っていた。
思えばここらあたりから5キロが一番しんどかった。


しかーし旭川沿いの直線は単調すぎるよなあ。
周りのランナーも結構、歩きと走りを繰り返している。


去年捕まった36.7キロ関門も突破。
参加2回目にして初めて走るコースってのも変だけど、事実なんだよなあ。なんて考えたりする。


岡山城が見えてきた。ってことは川沿いの単調なコースも終わりが近い。ところどころ歩きが入るが、まだ走りメイン。


新婚のころ、嫁さんと泊まったホテルが見えた。
感激ーと思っていたら・・・・・・・・・・・・・写真の左側に「おっさんのセーラームーン」がいて応援してる・・・。気分ぶち壊しジャン!!。


39.3キロ関門通過。余裕は10分以上ある。足は限界に近付きつつあった。
次の関門まで2キロだが横断橋があって、結構高低差はある。右のふくらはぎがピクピクしだしたので、2度目の芍薬甘草投入!!。


旭川を渡る。ちょっとの坂道がツライツライ。思わず歩く。


40キロ。就実学園前。「けいおん」がまだ頑張ってた。トップランナーが通り過ぎてから3時間ぐらいあっただろう。ずっと応援してたのか・・・・・・。おじさんも頑張らねば。


どうせ帰りは電車だから、一度足は潰す覚悟が出てきた。
遅いけど必死のスパートをかける。もう絶対歩かないと決めた。


清心の交差点に戻ってきた。あと1キロちょっと。
今年、4月のウルトラおろちで数人のランナーを引っ張ってた時と同じくらい気持ちがよみがえってきた。


5時間40分ぶりに、シティライトスタジアム前に戻ってきた。


スタジアムへの誘導路に入る。あと20分近くある。


スタジアムに入ってビックリ。すんげえなああああああ。
来年抽選に当たるかわからないので、写真を撮りまくりながら走る。


スタジアムを走れることもあるけど、オーロラビジョンにゴールするランナーが映し出されてるなんて・・・・。こりゃあすごい。
ローカルな大会ばかり出ているので、こんなゴールは初めてだ。


最後のストレートに入る。スタジアム全体がランナーを応援している。
都市型マラソンの凄さってこういうことなんだ。やめられないよなあ。


「あー終わっちゃう。もうちょっと走らせて!」マジでそう思った。


終わっちゃった・・・・・。


エプソンのデータ見ると、後半は見事なペースダウン・・・・。
30キロから40キロが全然ダメ。


記録証についてたデータみても、実際、前半と前半では20分近くペースは落ちてる。
104キロの体重あればこれが限界かなあ。痩せないと早くなれないか。
でも体重は4キロ増えてんのに自己記録は5分更新ってのは笑えた。


でも一筆書きのRUNデータがまた増えた。これはコレでうれしい。


スマホのRUN GRAPHもきちんとデータは取れてた。
6時間近く起動していたのにバッテリーは60%残ってた。これは使えるアプリだと実感。


あー楽苦しかった。

来年も参加できるかなー。
でも神戸マラソンとか大阪マラソンも出てみたいなあ。





2016岡山マラソン出走記 その2

2016-11-15 21:05:26 | スポーツ

ファンランの分岐から人波が空いてきて、ペースが上がる。


はじめてみた。ランニングポリス。
岡山県警の若手職員の皆さん、ご苦労さん。
仕事でフルマラソンとは、たいへんですねえ。


6キロくらいで5:30ペーサーに追いつく。
去年は全然見えなかったのに、追いつけるとは・・・・。
一瞬、ついていこうとも考えたが、後半持つかどうかがわからなくて、追い抜く。
この考えが間違えだったかどうかは今でもわからん。


後ろを振り返ると危ないので、カメラを後ろに向けて連写。
ウオっ。結構いるじゃん。


この辺で5:00ペーサーの姿を200m先にとらえる。
うーん追いつけそうな・・・・・でも追いつこうとするならキロ6:30ペースで行かないと無理だよなあ。そして10キロを超えると、一番苦手な5キロの直線コースに入る。


単調なコースが一番の苦手。
飽きちゃうというか、だれちゃうというのか・・・・・。いまのところキロ7分ペースで順調。
15キロ当たりで折り返してきたランナーの中から
「フォー!!」
有森裕子さんでした。相変わらずテンション高いねえ。


倉敷川を渡る橋で折り返すランナーたちを見る。
去年よりはやいペースのせいか、結構ランナーは多く見える。
熱くてかなわななくなってきた。幸い橋を降りた第5給水所には水かぶりがあったので、思わず所望。気持ちいい―。


橋を超えてしばらく行くと、第1折り返し点。


なんだか今日はまだ調子はいいか。去年はこのあたりでランナーはまばらだった。
一応練習してるもんね。


去年もいたねえ。白装束の踊り子たち・・・・・・って男がいるじゃねえか。
もっとももっと先でもっと強烈な奴を見るのだが・・・


ハーフの距離を超える。
昨夜からきちんと水分をとっているせいか、足はまだ攣らない。エイドのたびにコップの水をかぶっていることもあって、濡れたTシャツが気化して温度を下げてくれて気持ちいい。
去年はこのあたりで足が悲鳴を上げてたよな。


この応援団も去年いましたねえ。ハイタッチとかしないけどありがたいです。


23キロ付近。去年よりコース上に人多いよなあ。ヤッパシ。
でもなんとなく太ももが重くなってきた・・・・。


笹ケ瀬川を渡る。ちょっとづつペースが落ちてきている。
このあたりがもっとも暑く感じた。実際給水区間が5キロくらいあったから、水かぶりもできず。


25キロを過ぎたあたりからだんだんきつくなる。
ついに5:30ペーサーに追い抜かれる。2キロばかり必死に追いかけたが見えなくなっていく・・・・。
最初からついていけばよかったのかなあ。


30キロ手前。去年は25キロから30キロまではほぼ歩いていたが、今回は給水の時しか歩いていない。
でもだんだんまばらになってきた。


岡南大橋を登る。
流石に上りは歩いた。左のふくらはぎがぴくぴくして、攣る前兆もあった。


今度はこの旭川沿いを登っていくコースになる。のぼりといってもほとんど平坦。
だけどここも苦手な直線コース。


31.5キロの打切関門を余裕を充分残して通過する。
去年はギリギリ、1分もなかったけど今年は30分近く残ってた。
ただ左ふくらはぎは完全にヤバくなってきたので、第9給水所で漢方の68番(芍薬甘草湯)投入。
ものの10分で異変は収まった。漢方ってすげえなあ。炎熱サプリよりよっぽど効果あった。


   ・・・続く・・・



2016岡山マラソン出走記 その1

2016-11-14 21:25:00 | スポーツ

朝6時半、備前市西片上のお世話になった宿に別れを告げる。
部屋がタバコ臭く、タバコをやめて5年になるが、今頃になって非喫煙者の気持ちを知る。
あとはいい宿だったな。珍しく寝つきが良く比較的よく寝た気がする。



西片上の駅からどっかで見た景色だなあと思っていたら、10年くらい前に近くの「夕立受山」に上る機会があって、来ていたことに気付く。


赤穂線に揺られて40分。歩いて20分で会場到着。
昨日よりすごい人。
でも荷物預かりが集中してた去年のような混乱がない。ちゃんと改善してる・・・・・岡山市のやる気を感じる。


そんなの関係ねえの小島よしお君がいた。
フル初挑戦らしい。筋肉モリモリのイメージがあったけど、細い。・・・・オレが太いだけか。


去年のような混乱もなく、スタート地点に到着。
おなかの調子も良いようなので、WCのお世話になることはなさそうだ。
でもこの快晴・・・・・。最も苦手な暑くなるパターン。


もちろん最後尾スタートなので、スタートラインを超すまでは歩きになる。
自己最高タイムは5:51なんで、妥当なとこでしょ。


それにしても進まない・・・・。
15000人が一気に動くとこんな感じなら、東京マラソンはこの倍以上・・・・・。
一度走ってみたいねえ。


清心町交差点を左に曲がる。この交差点は40キロくらいにもう一度通るはず。
カーブの内側は渋滞して歩く羽目になる。


すんごいねえ。この人、人。
島根県の小さな町の人口と変わんない人が同じコールを目指して走るわけで・・・・。


就実学園の前を通り過ぎる。
去年も「けいおん」と思われる子たちが一生懸命演奏している。
楽しそうだねえ。演奏してるほうも。めったに外向けて演奏する機会ないだろうなあ。


2キロ越えても、一向に渋滞は解消されない。
ひたすら進むのみ。呼吸の具合からすると、たぶんキロ8分半くらいじゃなかろうか。


去年も、この太鼓の応援あったなあ。
島根も2018年にフルマラソンを再開するそうだけど、こういった街を上げての応援とかできるかねえ。
県民性を考えると・・・・・好きものの集まりみたいになっちゃうだけかなあ。
なんてことを考えながら走れる余裕が、このときはまだあった。


駅前のとおりに出る前は、今年も渋滞した。
一時的に路面電車敷を止めればいい気もするが・・・・・。


ヤッパリ路面電車は動いてた。
ランナーが通過する30分程度くらい止めれそうな気もするけど、線路でつまづく恐れを考えたのかねえ。


ようやく岡山駅まえ。
まだ5キロも走ってない・・・・・・。まだまだ前が混んでいてキロ8分半くらいのペース。
こんなフンつまり状態いつまで続く??
人を縫って走ってばいいような気もするが、ペースの上げ下げってキツイのよ。
ランニングやってるとわかるけど、リオオリンピックの時の渋井選手の言うことよくわかる。



確かこの交差点曲がって少し行くと、ファンランの部のゴールがあるので人は減るはず・・・・減るはず
心の中は結構なストレスを感じていた・・・・・続く。