鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
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玉湯へおひとりさまハーフ1本 2016山陰の秋ジョグ25

2016-11-26 17:46:32 | スポーツ

土日で天気がいいのは今日だけらしい。
なので、おひとりさまハーフを敢行することにした。大雨でなきゃ明日も走るけど、やっぱり走らずにいられない。


だんだん日の出が遅くなってきた。もう6時50分過ぎるようになってきた。
松江で一番遅いのは1月の中旬。そして今が一番日の入りが速い。


山居川沿いのススキが、朝日のヒカリで綺麗だった。
やっぱり天気のいい朝は走るに限る。こんなオマケがあるんだもんな。


浜乃木の野代神社のイチョウが綺麗だった。
市内は終わっているイチョウもあるけど、ここは今がピーク。


乃木福富から玉湯方面の市道に入る。
急坂の途中にあった野白神社。
さっきの神社と名前は似てるけど、祭神は違う。
なんで同じような名前になったのか知らないけど、距離的には2キロちょっとしか離れてない。


500mぐらいを標高5mくらいから一気に70m近くまで一気には駆け上がれない・・・・・。
短いがすんごい坂だった。振り返ると嵩山が見えた。


いったん坂を登り切り、少し下ると中々の眺め。こりゃあいいわ。
ルートはグーグルマップで確認済み。坂を下る途中で左に曲がればいい。


でもこの道路・・・・・。あまり車が走っている形跡がない。途中に携帯の中継局や水道の貯水槽があるので全然通らない事もない様だ。
しかし結構石組が多く段々畑の跡があるので、昔はもっと眺めが良かったのかも。


時折、眺めの良いところに出る。キロ7分半くらいでイケてる。
山自体が水の豊富な山らしく、小さな谷にも水が流れている。段々畑ではなく棚田だったのかも。


9.5キロからの坂道はキツカッタ。
だって延々2キロずっと登りっぱなし。後でログ見ると標高差にして100mは上がってたみたい・・・・。
歩きはしてないけど、ゆっくりペースになったことと、2回ほど1分だけ立ち止まった。おかげでこの区間はキロ9分台を連発・・・。


周りの木々に歯が少なくなっているので、サネカズラの実が良く目立った。これからとれる油を、昔の髪結いの油に使ってたそうで、美男葛ともいうらしい。


2度目の立ち止まり休憩。このあたりが一番標高が高かった。走行距離も11キロを超えた。
標高は160m以上あったので、松江の町中から160mも登ったことになる。


ちょっと興味があった花仙山の登山口らしきところを通り過ぎた。
10時半くらいには帰りたかったので、先を急ぐ。玉湯の温泉街が見えてきた。


急な下り坂を終えると、玉造公園の裏のラブホテル街に飛び出す。
ちょうど四季桜が咲いていて、綺麗だった。
でもこの桜・・・・・・春にはどうなるんだろう?????


玉湯の町中をパスして、高速沿いの県道を走る。2年前はよく走ってた道なのでペースを上げる。
以前からよく見る池沿いの紅葉はイマイチ。もうちょっと先かなあ。


県道の途中から宍道湖沿いに抜け、一気にペースを上げる。
キロ6:10ちょっと連発できたので、だいぶ岡山マラソンでの筋肉損傷は治ってきたかなと思う。


武道館の前でちょうどハーフだったので終了とした。
塩見繩手を通り過ぎると、堀川遊覧船も営業開始していた。10時半は超えてないので目標は達成。


本日のルート。
9月とかにヤッタ千本谷貯水池経由して玉湯にでるコースとあんまり距離は変わらないようだ。
でも上りのコースはこっちが上かなあ。


累積標高差が約450mあるので、奥出雲ウルトラおろちの訓練コースになるかな。
もっとも坂道コースは6キロしかないけど。


今日のルートは「花仙山北ルート」と勝手に命名。
じゃあ9月のは「花仙山南ルート」と命名することにする。

でも鈍足メタボランナーでも、ハーフの距離がだんだん苦にならなくなって来た。
慣れってすごいよなあ。
初めてハーフの距離走った時は2日間は階段上がるのに四苦八苦してたのに、11時から子供と城山散歩してても
スイスイと階段上れました。