鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
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2016岡山マラソン出走記 その2

2016-11-15 21:05:26 | スポーツ

ファンランの分岐から人波が空いてきて、ペースが上がる。


はじめてみた。ランニングポリス。
岡山県警の若手職員の皆さん、ご苦労さん。
仕事でフルマラソンとは、たいへんですねえ。


6キロくらいで5:30ペーサーに追いつく。
去年は全然見えなかったのに、追いつけるとは・・・・。
一瞬、ついていこうとも考えたが、後半持つかどうかがわからなくて、追い抜く。
この考えが間違えだったかどうかは今でもわからん。


後ろを振り返ると危ないので、カメラを後ろに向けて連写。
ウオっ。結構いるじゃん。


この辺で5:00ペーサーの姿を200m先にとらえる。
うーん追いつけそうな・・・・・でも追いつこうとするならキロ6:30ペースで行かないと無理だよなあ。そして10キロを超えると、一番苦手な5キロの直線コースに入る。


単調なコースが一番の苦手。
飽きちゃうというか、だれちゃうというのか・・・・・。いまのところキロ7分ペースで順調。
15キロ当たりで折り返してきたランナーの中から
「フォー!!」
有森裕子さんでした。相変わらずテンション高いねえ。


倉敷川を渡る橋で折り返すランナーたちを見る。
去年よりはやいペースのせいか、結構ランナーは多く見える。
熱くてかなわななくなってきた。幸い橋を降りた第5給水所には水かぶりがあったので、思わず所望。気持ちいい―。


橋を超えてしばらく行くと、第1折り返し点。


なんだか今日はまだ調子はいいか。去年はこのあたりでランナーはまばらだった。
一応練習してるもんね。


去年もいたねえ。白装束の踊り子たち・・・・・・って男がいるじゃねえか。
もっとももっと先でもっと強烈な奴を見るのだが・・・


ハーフの距離を超える。
昨夜からきちんと水分をとっているせいか、足はまだ攣らない。エイドのたびにコップの水をかぶっていることもあって、濡れたTシャツが気化して温度を下げてくれて気持ちいい。
去年はこのあたりで足が悲鳴を上げてたよな。


この応援団も去年いましたねえ。ハイタッチとかしないけどありがたいです。


23キロ付近。去年よりコース上に人多いよなあ。ヤッパシ。
でもなんとなく太ももが重くなってきた・・・・。


笹ケ瀬川を渡る。ちょっとづつペースが落ちてきている。
このあたりがもっとも暑く感じた。実際給水区間が5キロくらいあったから、水かぶりもできず。


25キロを過ぎたあたりからだんだんきつくなる。
ついに5:30ペーサーに追い抜かれる。2キロばかり必死に追いかけたが見えなくなっていく・・・・。
最初からついていけばよかったのかなあ。


30キロ手前。去年は25キロから30キロまではほぼ歩いていたが、今回は給水の時しか歩いていない。
でもだんだんまばらになってきた。


岡南大橋を登る。
流石に上りは歩いた。左のふくらはぎがぴくぴくして、攣る前兆もあった。


今度はこの旭川沿いを登っていくコースになる。のぼりといってもほとんど平坦。
だけどここも苦手な直線コース。


31.5キロの打切関門を余裕を充分残して通過する。
去年はギリギリ、1分もなかったけど今年は30分近く残ってた。
ただ左ふくらはぎは完全にヤバくなってきたので、第9給水所で漢方の68番(芍薬甘草湯)投入。
ものの10分で異変は収まった。漢方ってすげえなあ。炎熱サプリよりよっぽど効果あった。


   ・・・続く・・・