◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

「かみふらの岳」「三峰山」「富良野岳」

2017年07月14日 | トレッキング

お天気  

富良野岳の「エゾノハクサンイチゲ」の群生を見たいという奥さんの要望で「かみふらの岳」「三峰山」「富良野岳」をプチ縦走しました。13.5kmの行程はすこしきつかったですが、帰宅後に心地の良い疲労感とともに飲んだビールが最高にうまかった。


6時に凌雲閣の駐車場を出発。


今日はいい天気になりそうです。西の空に有明の月が出ていました。


まずは安政火口をめざします。


安政火口到着です。ここまでは一般の観光客もやってきます。


富良野岳に続く長いトラバース道に入ります。


50分ほどしか歩いていませんが、出発点の凌雲閣が小さく見えます。


上ホロ分岐からかみふらの岳に至る登山道に入りました。急登ですが難所には階段が設置されています。ありがたい。


まだ雪渓が残っていました。踏み抜きに注意しながら歩きます。


登山道が少し緩やかになると奥さんお待ちかねの高山植物のお出ましです。
「アオノツガザクラ」。


「エゾコザクラ」。


「チングルマ」。


「コケモモ」。


「ヨツバシオガマ」。


「イワヒゲ」。


安政火口の上部が見えるところまで登ってきました。


かみふらの岳が間近に見えてきました。


かみふらの岳についたらすごい風でした。


強風に注意しながら次の三峰山をめざします。中央奥の山は最終目的地の富良野岳です。


三峰山到着です。


三峰山を降って緩やかになったところにお花畑が広がっていました。


富良野岳の肩分岐が見えてきました。肩分岐でランチをしてエネルギーを補給してから富良野岳を目指します。


肩分岐の近くに高山植物の女王様がいらっしゃいました。
「コマクサ」。


富良野岳の斜面には「エゾノハクサンイチゲ」が広がっていました。感動です。


「エゾノハクサンイチゲ」。


前の二つのピークでは風に悩まされましたが、富良野岳では風も弱くなって最高のフィナーレでした。右奥に十勝岳が見えています。

コメント
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