「ピーター・ホーBirth Day Event in 富士緑の休暇村」へ行って来た。
当日は7時45分新宿集合ということだったので、朝5時起きで出発。
しかし、予定より早く新宿には着いたものの、集合場所付近には他にもいろんなツアー団体がたくさんいて、どれが目指す集団なのかかなり迷う。
ふと女性ばかりがいる大きな集団に目をやると「何潤東」の赤いうちわが目に入る。
近寄るとプリクラ企画の皆さんが早くも仕事をしているところだった。
(プリクラ嬢(笑)のみなさん、朝早くからお疲れさまでした!)
早速プリクラをボードに貼らせてもらい、他のファン仲間とも久しぶりの再会を喜びつつ、バス乗車の号令とともにバスへ向う。
今回集まったのはなんと160人だそうで、大型バス4台でほぼ満席という状態。もちろんフロントガラスには「ピーター・ホーファンミーティング」の張り紙が!
『ご一行様』って書いてないだけマシだけど。
そしてバスは8時に出発。一路富士緑の休暇村へ!
あいにくこの日の天気予報は曇りのち雨。山に近づくにつれポツポツと窓に小雨があたる。
バーベキュー場には屋根があるとは聞いてたけど、せっかくなら晴れて欲しいもの。
しかも会場に近づけば近づく程、辺りはサバイバルな様相を呈してくる。
営業しているのか分らない無人のガソリンスタンド、果物がない果物売り場、国道ぎりぎりにせり出した鬱蒼とした山林、そしていつ閉店したのか分らない朽ちた元喫茶店。(爆)
(いや、普通はこれもお約束なんだけど、ピーターと日本でやるファンミに行くってカンジじゃないよね。)
しかも富士山の麓のはずのなのに、雨と霧にすっかり覆われ、富士山はどっちに見えるのかも分らない。
超高層レールを誇る富士急ハイランドの「FUJIYAMA」も「ええじゃないか」も、ひっそりと静寂を保っている。
噂ではピーターに本物の富士山を見せて「美しい」と言ってもらうとか聞いたけど(笑)、この様子ではそれも出来そうにない。
仕方ないから、これでFUJIYAMAは見えなくてもええじゃないかとでも言わせるのかッ?(爆)
…と、そんな(どーでもいい)私の不安をよそに、富士緑の休暇村の駐車場に4台のバスは軽快に滑り込んだ。
とりあえずここだけは開けていて文化的な匂いもする。
そうそう!このぐらいならいい。中央の施設も大きくてキレイだし、広場も整備が行き届いていて普通だ。
…しかし!
「こっちがバーベキュー場で~す。」と案内された先を見たとたん、頭の中に"合宿"の二文字がくっきりと浮かんだのは、よもや私だけではあるまい。
普通に遊びに来る分にはいいんだけどね~(笑)
右手奥はグラウンドが併設。やっぱり運動部の合宿用か?
幸い雨は上がったところだったので、傘を持つ事もなくスムーズに移動が済み、バーベキューの準備が始まった。
時間はまだ11時前、ピーターの登場は12時と聞いていたので、その前に食べてしまおうと私のグループは焼き方(?)が手際良く調理を進める。
今回一緒になった面々は同じコテージのグループで、2人を除いて私は初対面の方ばかりの計7人だった。
そのうち2人は生ピーターは今回が初めてという方で、2人とも「食べられない~!喉を通らない!どーしよー!」と言いながらも…食べていた。(笑)
そして、早々に用意されたご飯まで食べ終わって一息ついた頃…いよいよ真打ちの登場となった。
きっとあっちの方からさらっとマネージャーと共に現れるんだろうなーと思っていたら、ホントに普通にスタッフに囲まれて歩いて来るピーター。
もちろん辺りは騒然。皆前に出てくる。
ピーターは、白に近い薄いグレーのパーカーに黒い帽子をかぶってカジュアルな中にもピーターらしいお洒落な衣装。
バックの緑にも映えて、絶妙なコントラストである。
こ~んなところを、こ~んなスタイルのいいオトコが歩いて来るなんて、普通じゃありえない。
ピーターの周りだけ別世界だ。
さっそく「みなさんこんにちわー」とピーターが挨拶をする。
フラッシュの嵐。
そして前回も一緒にファンミに参加したクリスとアンディーとヤン・ハンも一緒に挨拶。
「今回は特別な日に皆さんと過ごせて嬉しい。」「23歳になりました。」(笑いをとる)
と言った後に、近況報告をしてくれた。
前回よりもスレンダーになったピーターは、今減量中とのこと。
次の出演映画はチベットが舞台の奴隷役。痩せてないとおかしいので今ダイエット中らしい。
「肌ももっとこれから黒く焼かないといけない。」そして「目の白いところと歯しか分らなくなるよ。」と笑う。
確かにかなり足が細くなったよ。おまけに頬まで締まっちゃって、これ以上小顔にしてどーするの?!
頬が痩けた分目も大きくクリッとしてて、今回はカッコいいと言うより可愛いというのが私の印象だった。
ついでに帽子からちょっとはみ出す茶色いクセ毛にも、密かに萌える。(爆)
森林をバックにいいオトコ4人は壮観でした♪
左からヤン・ハン、ピーター、アンディー、クリス。
挨拶を終えると、後で各テーブルを回るまでピーターもバーベキューをすると、用意された真ん中のテーブルへ移動した。
しかし、周りをファンに囲まれる一行。
そうだよね、こればっかりは昔のようなワケにはいかない。隣りでピーターがじゅーじゅー肉焼いてるんじゃ皆落ち着かないでしょう。
仕方なく一行は、ファンから一番遠いテーブルに移動したようだった。
さて、後でテーブルを一個ずつ回ってくれるというので、ピーターの事は放っといて(笑)ここで私たちのテーブルでの出来事を少し。
すっかり冷たくなった焼きそばを、夜のためにとマイランチボックスに入れる余裕のA子の横で、
二度目の生ピーターのB子「もう(感激で)吐きそう!食道逆流症になってしまうわー!」
C子「そんな、どーするの?ピーターがこれからここに来るんだよ。」
B子「あぁ!言わないでー!心臓飛び出そう。」
初生ピーターのD子、1人デジカメを確認しながら「どんな風に撮っても不細工に写らない~!!」(半泣き)
…とまぁ、私たちのテーブルは最後の方だったため、ピーターが来るまでこんな会話を延々しつつ、本人が近づいて来た頃にはすっかりボロボロで緊張MAX。(笑)
何も話せないのではないかと、一応うちわやらFCからもらったピーターメモ帳やらをテーブルに置いて、話題を振ろうと用意しておいたが、ピーターが来ると、なんのなんの!話しかけるしゃべるしゃべる!(笑)
しかも、心臓がすでに飛び出てしまったB子と初生ピーターの半泣きD子が、一番饒舌に大胆に話しかけていたというオチ付きである。
ここでピーターのこの時の印象も少し。
近くで見るピーターの肩は筋肉が少し落ちて細くなっていた。
着ていたベストとTシャツが身体に沿うようなピッタリ系だったので、身体の線はますますスレンダーに見える。
でもそれがめっちゃカッコ良い!
ウケたときの笑顔も超キュートで、今日は本当にリラックスしてる様子。
"ピーター初生組"は「テレビで観るより何倍もカッコいい!普通テレビで観るとカッコいいけど、実際は背が小さかったとか、どっか欠点がみつかるモノだけど、それがない!凄い!もっと好きになる!」と言っていた。でしょ?(笑)
ちなみに全テーブルを回った所要時間は一時間半以上。ピーターお疲れさま!
ファンの差し出すグッズに「へぇ~♪」
組んだ二の腕のシワがステキです!(笑)
各テーブルを回って少し休憩の後は、いよいよミニライブである。
先に今度2人組でデビューする事になったクリスとアンディーが、ポータブルピアノと生ギターで「神様もう少しだけ」の主題歌、河村隆一の「I for you」(もちろん日本語♪)や流星花園の主題歌「情非得已」など3曲を熱唱。
横でこの様子を見るピーターの顔は、まるで息子達を見守る父親のように嬉しそうだった。
私も、台湾の『WaT』だな、と…母のように心密かに応援する事を誓う。でもクリスによれば、どうやらユニット名は『AK』らしい。安易だ。(笑)
次はクリスの紹介でお待ちかねのピーターがギタリスト1人を従えて前に出る。
歌う前に今日のプレゼント抽選会が始まった。
プレゼントはピーターとのツーショットで、スタッフがチェキで撮ってくれる。
事前に参加者はカードにメッセージと名前を書き、それを箱に入れたものをピーターが5名抽選する。
当たった方はその場でメッセージを読まされるのだが、恥ずかしくて言えない人にはピーターが「皆で言おう!」と助け舟を出してくれた。さすが!こういう時は気配りが上手い!スターらしい自信と明るさと華やかさを感じる。
また、固まって引きつった人には、皆から「笑って~!」と声かけがあったりと和気あいあいとした雰囲気になった。
次のプレゼントは一曲目を歌い終わった後に抽選があった。
それも「泡沫之夏」の打ち上げの際、スタッフにしか配られていないというピーターが描いた可愛いイラスト付きのマグカップである。おー!欲しい!
これは3名に。
「描くのに10時間かかった。」と言うピーター。力作だね。
「これにビールを入れて飲んだら美味しいよ!でも子供はジュースだよ。」って…このセリフ、前もどっかで聞いたよ。(笑)
ツーショットも、マグカップも当たった方は嬉しそう。中には香港からやって来たファンの方にも当たり、本当に良かった良かった♪
そしてライブの一曲目は「躱不了」だった。
静かな生ギターのイントロから、ささやくようなピーターの歌声。
この頃には暗かった空からも時おり日が射して、緑をバックに歌うピーターはえも言われぬ美しさだった。
元々美しい静かな旋律の曲なので、バックの静かな森にもピッタリでまさに森林浴気分。
これで体育会系バーベキュー合宿所がイッキにヒーリングスポットに変わる。(笑)
二曲目は「戀人唱的歌」。いずれも生ギターで、野外でピーターの歌を聴けるなんて今後そうあるもんじゃないので、かなり特をした気分になった。
ピーターは、皆と会う直前まで、ず~っと歌の練習をしていたそうで、
「声がちょっと枯れちゃって、ロック系の歌の方が今の声にはあってるかもしれないけど。」と謙遜。
とんでもない!まるで鈴を転がすような心地よいセクシーな声でドキドキしちゃったよ。
特に「躱不了」は私は大好きな曲なので感動だった。
美しい旋律に合わせしっとりと静かに歌い上げるピーター。
ここはどこ?癒しスポット?私は誰?ピーターマニア?(爆)
歌い終わった後は帽子を脱ぐマネをして、
「本当はこういう時は帽子を取らなきゃいけないんだけど、今日は髪をセットしてなくてボサボサです…」とお茶目な挨拶をして笑う。
いやいやピーター、皆心の中で『それがいいのに~!!』と言っていたと思うよ、多分。(笑)
ここまででちょうど予定の時間になり、昼の部はお開き。
ピーターは一足先に移動&お仕事へ。
どうやら短い滞在中、イベントの合間に取材を受けているようで、相変わらず忙しいピーターだ。
今回は残念ながら、泊まらず日帰りの方もいたが、これだけでもかなり満足出来る濃いイベントだったと思う。
そして泊まり組は「また後でね~♪」と声かけをしてピーターを見送った。
ピーターもそれに「あとでね~♪」と答える。その日本語は前にもまして流暢な気がした。
つづく
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次回は怒濤のコテージ訪問&カウントダウンパーティー(?)の模様をお伝えします。
レポPart2までしばらくお待ちください。
※HPがお休み中につき今回はブログにレポを上げさせていただきました。
当日は7時45分新宿集合ということだったので、朝5時起きで出発。
しかし、予定より早く新宿には着いたものの、集合場所付近には他にもいろんなツアー団体がたくさんいて、どれが目指す集団なのかかなり迷う。
ふと女性ばかりがいる大きな集団に目をやると「何潤東」の赤いうちわが目に入る。
近寄るとプリクラ企画の皆さんが早くも仕事をしているところだった。
(プリクラ嬢(笑)のみなさん、朝早くからお疲れさまでした!)
早速プリクラをボードに貼らせてもらい、他のファン仲間とも久しぶりの再会を喜びつつ、バス乗車の号令とともにバスへ向う。
今回集まったのはなんと160人だそうで、大型バス4台でほぼ満席という状態。もちろんフロントガラスには「ピーター・ホーファンミーティング」の張り紙が!
『ご一行様』って書いてないだけマシだけど。
そしてバスは8時に出発。一路富士緑の休暇村へ!
あいにくこの日の天気予報は曇りのち雨。山に近づくにつれポツポツと窓に小雨があたる。
バーベキュー場には屋根があるとは聞いてたけど、せっかくなら晴れて欲しいもの。
しかも会場に近づけば近づく程、辺りはサバイバルな様相を呈してくる。
営業しているのか分らない無人のガソリンスタンド、果物がない果物売り場、国道ぎりぎりにせり出した鬱蒼とした山林、そしていつ閉店したのか分らない朽ちた元喫茶店。(爆)
(いや、普通はこれもお約束なんだけど、ピーターと日本でやるファンミに行くってカンジじゃないよね。)
しかも富士山の麓のはずのなのに、雨と霧にすっかり覆われ、富士山はどっちに見えるのかも分らない。
超高層レールを誇る富士急ハイランドの「FUJIYAMA」も「ええじゃないか」も、ひっそりと静寂を保っている。
噂ではピーターに本物の富士山を見せて「美しい」と言ってもらうとか聞いたけど(笑)、この様子ではそれも出来そうにない。
仕方ないから、これでFUJIYAMAは見えなくてもええじゃないかとでも言わせるのかッ?(爆)
…と、そんな(どーでもいい)私の不安をよそに、富士緑の休暇村の駐車場に4台のバスは軽快に滑り込んだ。
とりあえずここだけは開けていて文化的な匂いもする。
そうそう!このぐらいならいい。中央の施設も大きくてキレイだし、広場も整備が行き届いていて普通だ。
…しかし!
「こっちがバーベキュー場で~す。」と案内された先を見たとたん、頭の中に"合宿"の二文字がくっきりと浮かんだのは、よもや私だけではあるまい。
普通に遊びに来る分にはいいんだけどね~(笑)
右手奥はグラウンドが併設。やっぱり運動部の合宿用か?
幸い雨は上がったところだったので、傘を持つ事もなくスムーズに移動が済み、バーベキューの準備が始まった。
時間はまだ11時前、ピーターの登場は12時と聞いていたので、その前に食べてしまおうと私のグループは焼き方(?)が手際良く調理を進める。
今回一緒になった面々は同じコテージのグループで、2人を除いて私は初対面の方ばかりの計7人だった。
そのうち2人は生ピーターは今回が初めてという方で、2人とも「食べられない~!喉を通らない!どーしよー!」と言いながらも…食べていた。(笑)
そして、早々に用意されたご飯まで食べ終わって一息ついた頃…いよいよ真打ちの登場となった。
きっとあっちの方からさらっとマネージャーと共に現れるんだろうなーと思っていたら、ホントに普通にスタッフに囲まれて歩いて来るピーター。
もちろん辺りは騒然。皆前に出てくる。
ピーターは、白に近い薄いグレーのパーカーに黒い帽子をかぶってカジュアルな中にもピーターらしいお洒落な衣装。
バックの緑にも映えて、絶妙なコントラストである。
こ~んなところを、こ~んなスタイルのいいオトコが歩いて来るなんて、普通じゃありえない。
ピーターの周りだけ別世界だ。
さっそく「みなさんこんにちわー」とピーターが挨拶をする。
フラッシュの嵐。
そして前回も一緒にファンミに参加したクリスとアンディーとヤン・ハンも一緒に挨拶。
「今回は特別な日に皆さんと過ごせて嬉しい。」「23歳になりました。」(笑いをとる)
と言った後に、近況報告をしてくれた。
前回よりもスレンダーになったピーターは、今減量中とのこと。
次の出演映画はチベットが舞台の奴隷役。痩せてないとおかしいので今ダイエット中らしい。
「肌ももっとこれから黒く焼かないといけない。」そして「目の白いところと歯しか分らなくなるよ。」と笑う。
確かにかなり足が細くなったよ。おまけに頬まで締まっちゃって、これ以上小顔にしてどーするの?!
頬が痩けた分目も大きくクリッとしてて、今回はカッコいいと言うより可愛いというのが私の印象だった。
ついでに帽子からちょっとはみ出す茶色いクセ毛にも、密かに萌える。(爆)
森林をバックにいいオトコ4人は壮観でした♪
左からヤン・ハン、ピーター、アンディー、クリス。
挨拶を終えると、後で各テーブルを回るまでピーターもバーベキューをすると、用意された真ん中のテーブルへ移動した。
しかし、周りをファンに囲まれる一行。
そうだよね、こればっかりは昔のようなワケにはいかない。隣りでピーターがじゅーじゅー肉焼いてるんじゃ皆落ち着かないでしょう。
仕方なく一行は、ファンから一番遠いテーブルに移動したようだった。
さて、後でテーブルを一個ずつ回ってくれるというので、ピーターの事は放っといて(笑)ここで私たちのテーブルでの出来事を少し。
すっかり冷たくなった焼きそばを、夜のためにとマイランチボックスに入れる余裕のA子の横で、
二度目の生ピーターのB子「もう(感激で)吐きそう!食道逆流症になってしまうわー!」
C子「そんな、どーするの?ピーターがこれからここに来るんだよ。」
B子「あぁ!言わないでー!心臓飛び出そう。」
初生ピーターのD子、1人デジカメを確認しながら「どんな風に撮っても不細工に写らない~!!」(半泣き)
…とまぁ、私たちのテーブルは最後の方だったため、ピーターが来るまでこんな会話を延々しつつ、本人が近づいて来た頃にはすっかりボロボロで緊張MAX。(笑)
何も話せないのではないかと、一応うちわやらFCからもらったピーターメモ帳やらをテーブルに置いて、話題を振ろうと用意しておいたが、ピーターが来ると、なんのなんの!話しかけるしゃべるしゃべる!(笑)
しかも、心臓がすでに飛び出てしまったB子と初生ピーターの半泣きD子が、一番饒舌に大胆に話しかけていたというオチ付きである。
ここでピーターのこの時の印象も少し。
近くで見るピーターの肩は筋肉が少し落ちて細くなっていた。
着ていたベストとTシャツが身体に沿うようなピッタリ系だったので、身体の線はますますスレンダーに見える。
でもそれがめっちゃカッコ良い!
ウケたときの笑顔も超キュートで、今日は本当にリラックスしてる様子。
"ピーター初生組"は「テレビで観るより何倍もカッコいい!普通テレビで観るとカッコいいけど、実際は背が小さかったとか、どっか欠点がみつかるモノだけど、それがない!凄い!もっと好きになる!」と言っていた。でしょ?(笑)
ちなみに全テーブルを回った所要時間は一時間半以上。ピーターお疲れさま!
ファンの差し出すグッズに「へぇ~♪」
組んだ二の腕のシワがステキです!(笑)
各テーブルを回って少し休憩の後は、いよいよミニライブである。
先に今度2人組でデビューする事になったクリスとアンディーが、ポータブルピアノと生ギターで「神様もう少しだけ」の主題歌、河村隆一の「I for you」(もちろん日本語♪)や流星花園の主題歌「情非得已」など3曲を熱唱。
横でこの様子を見るピーターの顔は、まるで息子達を見守る父親のように嬉しそうだった。
私も、台湾の『WaT』だな、と…母のように心密かに応援する事を誓う。でもクリスによれば、どうやらユニット名は『AK』らしい。安易だ。(笑)
次はクリスの紹介でお待ちかねのピーターがギタリスト1人を従えて前に出る。
歌う前に今日のプレゼント抽選会が始まった。
プレゼントはピーターとのツーショットで、スタッフがチェキで撮ってくれる。
事前に参加者はカードにメッセージと名前を書き、それを箱に入れたものをピーターが5名抽選する。
当たった方はその場でメッセージを読まされるのだが、恥ずかしくて言えない人にはピーターが「皆で言おう!」と助け舟を出してくれた。さすが!こういう時は気配りが上手い!スターらしい自信と明るさと華やかさを感じる。
また、固まって引きつった人には、皆から「笑って~!」と声かけがあったりと和気あいあいとした雰囲気になった。
次のプレゼントは一曲目を歌い終わった後に抽選があった。
それも「泡沫之夏」の打ち上げの際、スタッフにしか配られていないというピーターが描いた可愛いイラスト付きのマグカップである。おー!欲しい!
これは3名に。
「描くのに10時間かかった。」と言うピーター。力作だね。
「これにビールを入れて飲んだら美味しいよ!でも子供はジュースだよ。」って…このセリフ、前もどっかで聞いたよ。(笑)
ツーショットも、マグカップも当たった方は嬉しそう。中には香港からやって来たファンの方にも当たり、本当に良かった良かった♪
そしてライブの一曲目は「躱不了」だった。
静かな生ギターのイントロから、ささやくようなピーターの歌声。
この頃には暗かった空からも時おり日が射して、緑をバックに歌うピーターはえも言われぬ美しさだった。
元々美しい静かな旋律の曲なので、バックの静かな森にもピッタリでまさに森林浴気分。
これで体育会系バーベキュー合宿所がイッキにヒーリングスポットに変わる。(笑)
二曲目は「戀人唱的歌」。いずれも生ギターで、野外でピーターの歌を聴けるなんて今後そうあるもんじゃないので、かなり特をした気分になった。
ピーターは、皆と会う直前まで、ず~っと歌の練習をしていたそうで、
「声がちょっと枯れちゃって、ロック系の歌の方が今の声にはあってるかもしれないけど。」と謙遜。
とんでもない!まるで鈴を転がすような心地よいセクシーな声でドキドキしちゃったよ。
特に「躱不了」は私は大好きな曲なので感動だった。
美しい旋律に合わせしっとりと静かに歌い上げるピーター。
ここはどこ?癒しスポット?私は誰?ピーターマニア?(爆)
歌い終わった後は帽子を脱ぐマネをして、
「本当はこういう時は帽子を取らなきゃいけないんだけど、今日は髪をセットしてなくてボサボサです…」とお茶目な挨拶をして笑う。
いやいやピーター、皆心の中で『それがいいのに~!!』と言っていたと思うよ、多分。(笑)
ここまででちょうど予定の時間になり、昼の部はお開き。
ピーターは一足先に移動&お仕事へ。
どうやら短い滞在中、イベントの合間に取材を受けているようで、相変わらず忙しいピーターだ。
今回は残念ながら、泊まらず日帰りの方もいたが、これだけでもかなり満足出来る濃いイベントだったと思う。
そして泊まり組は「また後でね~♪」と声かけをしてピーターを見送った。
ピーターもそれに「あとでね~♪」と答える。その日本語は前にもまして流暢な気がした。
つづく
***************************************************
次回は怒濤のコテージ訪問&カウントダウンパーティー(?)の模様をお伝えします。
レポPart2までしばらくお待ちください。
※HPがお休み中につき今回はブログにレポを上げさせていただきました。