中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

花より男子 第3話

2005年11月05日 | F4
ぎゃ~~!!いきなりの展開に泣いた!笑った!
途中までは、やっぱりダメ!F4の方がイイ!などと、この期に及んでぶつぶつ言っていた私ですが、良く考えてみると、等身大の感情表現(たとえば「わけわかんねー」「っていうか~」の言葉遣いも含めて)はまさに「花より男子」な等身大の高校生なんだという事に気づきました。
今回はやっと、司の「バカッ可愛い」ところが炸裂!
展開が早かったわりにはよく出来ていて、またもや唸りました。面白かった~♪
今回は前回までのいじめの緊張感も一気に薄れ、どっちかというとコミカルな部分や泣ける部分が多く、一瞬あの緊張感はどこへ?と、思いましたが、ところどころ入る切ないバラードが全体を引き締めて、結果的にはますます引き込まれるドラマになってきました!

今回はこんなお話でした。

静のパーティーで司と転んだ拍子にファーストキスをしてしまったつくしですが、そんな事より、頭はやはり類でいっぱい。フランスへ行こうとしている静に「花沢類のために残って下さい。」と頭を下げますが、その後類に「なんでそんな事をするんだ!」と逆に責められ、落ち込みます。
司の方はといえば、ファーストキスを機に、それまでたまっていたつくしへの思いが一気に溢れたようにソワソワ奇妙な行動に出始めます。
そしていきなり「学校に送ってやる。」とつくしを追い掛ける司に、1発食らわせたのは、帰国したばかりの姉、道明寺椿。
一方成田で静を追ってフランスへ行く類とのやりとりに、司の新しい一面を見たつくしも少し心が揺さぶられます。
司は椿に、女は優しくしないと逃げる。急がば回れ。好きな人には尽くしたくなるもの。等々、吹き込まれ、やっとつくしをデートに誘いますが…。


今回は起承転結でいくと、いきなり「起」から「転」になったようにテンポ良く、てんこもりの内容でした。
でも類との決別から司との関わりに移って行くと、こっちも「お!とうとう!本題に入って来たな!」とワクワクします♪展開早いのも良いモンです。やっぱりなぜか流星もそうでしたが、司と絡んでくるとがぜん面白くなったもんね。いやいや類との絡みもかなりドキドキしましたけどネ。

小栗くん、この辺に来てなんかすっごく『類』に見えて来ました。
あのそっけない視線や寂しそうな表情は、なかなかどーして類してる!小栗君いいかも~
新しい平成の美少年ってか?(だから『平成の』ってのはやめんかっ!^^;笑)
スタイルも良いですね。
松潤はじめ、阿部君も松田翔太くんもみんなそうですが、立ちスタイルの足がひょろっと湾曲したさま(笑)は今どきの若手イケメン君には必須です!
静は最初はちょっとイメージ違うかな?と思ったものの、美しく自分の足で立って歩く強い女性らしさは出ていました。ここで辺にポピュラーな女優持って来ると多分うざったくなると思うので、キャスティングとしては絶妙だったと思います。
松潤は本領発揮の良い演技でした。
飛行機に向かって子供のように手を振る後ろ姿も母性本能にグサリ!
「数へ」と「急がば回れ」と「カミングイェー」には、久しぶりにテレビの前で爆笑しました。つくしの周りを回るところは、やっぱり~(^^;と予想出来ましたが、カミングイェーの後の「本ぐらい読めよ…(ニヤリ)。」の松潤の予想だにしていなかったあの表情は秀逸でした!この調子で突っ走って下さい!

ところで、来週は「私を信じて!」ですね♪私ったら、やっと思い出しました(爆)!この後で出るんでしたね…。
ここが初めての山場でしょうか。次回が楽しみです!
あの時の“旭のお姫さま抱っこ”には、もう!腰砕撃沈(笑)でしたが…さて松潤はいかに?

花より男子HP

男の領域

2005年11月01日 | ピーター・ホー
中華サイトにピーターのDVD仕様の写真が上がった。
30才を迎えて最近富みに男の色気が増している彼だが、この葉巻きを吸ってる写真には腰が砕けた。(爆)
アンダーな空間に緩めの斜光。微妙な光と影。
この一枚で一遍の物語ができそうな程雄弁な顔と手の表情。

私は葉巻きは残念ながら匂いも苦手だ。その前に女と葉巻きはどう頑張っても不釣り合いである。
煙草なら似合う女性は沢山いるが、私の乏しい知識範囲で恐縮だが、例えばマレーネ・デートリッヒ。往年のハリウッド女優なら思い当たるのは彼女ぐらいだ。それから加えて101のグレン・グロース…これはキセルだった?しかもあれはデートリッヒとは性格が全く違う。(笑)
とにかく、煙草なら女も入って行ける世界でも、こと葉巻きとなると世界にはさまざまな蘊蓄と愛好家がいるぐらい奥が深く、また広い。それにやっぱりどこか男の世界なのは周知の事実。また、女が葉巻きが似合ってもあまり嬉しくないだろう。
私の中では昔から葉巻きといえば、オジサン・三つぞろいのスーツ・財界・政界・極道@幹部(爆)だった。
でも最近というかこれは私がイイ歳になって解った事だが、意外にそうでもない。
原産国で名高いキューバ辺りじゃ、その辺のおじいちゃんもおばちゃんも若造も愛好家がいるし、女性向きや初心者向き等種類も多種多様。スーツを着た政界のおッさんのモノだけではないらしい。
もっとカジュアルなモノでもいいのである。
だからこんな風にラフな格好のピーターが吸っているのも凄く自然でいい。



さて、だらだらと"葉巻きについて"を書いてしまったが、私が言いたいのは、カジュアルなモノではあるが、葉巻きはやはり人を選ぶという事だ。煙草を吸っていて絵になる俳優はごまんといるが、葉巻きをタンクトップでふかして決まる若い男はそうはいない。しかも、このシンプルなタンクトップは、もっと庶民的な言い方をすれば、ランニングシャツ@ガテン仕様(笑)“これでラクダの腹巻きをしてもきっと似合うバージョン”だ。
なのにこの葉巻きとのお似合いな雰囲気は何!?ヤバいぐらいカッコ良いではないかッ!?
(あ、今ココ↑を『はらまき』と読んだ方いませんか?笑)

程よく鍛えられた上腕筋と胸筋と、彼自身から醸し出されるイイ意味でのアンちゃんぶりと本来持っている品の良さがそれを可能にしたのだ。
仮にこのままラクダの腹巻きをさせたとしても、雰囲気は相変らず同じように絶対イケテルはずだ。(笑)


ところで葉巻きで良いな。と思った写真が過去もう一つある。
それはぺ・ヨンジュンのこの写真。



ピーターのとは全く違う世界である。でも、やっぱり、葉巻きはもっとカジュアルで良いのだ、と思うと同時に男の領域と感じざるをえない一枚だ。
風景は明るい戸外、緑をバックに、今まさに頬をすぼめたり膨らましたりしながら火を着けているところ。
シャツがヤケにハデでどこか水っぽいのも実は気に入っている。
これにタイトルを付けるなら「極道中堅幹部のプライベートな休日」だ。
(おっと…やはりまだ私の既成概念は根強い?)
舞台は爽やかなのか、アンダーグラウンドなのかどっちか解らないが、やはりここにも男の寛ぎの世界がある。
この後ろにたとえ野うさぎがいたとしてももちろん構わない。それでもやはり、こっちも雰囲気は相変わらず同じように絶対イケテルはずである。