中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

「白い恋人たち」第19話

2009年06月26日 | 白い恋人たち

この回から佳境に入って参りましたので、
内容および結末を知りたくない方はスルーしてください。


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どぉぉぉぉぉ~~ん。。。だ、だから言ったじゃない。。。


今頃帰って来て「にくたいかんけいはなかった。」(←あえてひらがな)なんて。。。
ランパパ、遅すぎる!っていうかぁ~、どうしてトンパパもリー教授も一番肝心な事を聞かなかったのよ~!
一体誰が悪いの?
勘違いしたジーチェンとリー教授のおっとりペア?
それとも肝心な時にカナダへ逃走したKYシーロン?
それとも会長&フーカイの悪代官コンビ?
…いや、元はといえば何も言わずに姿を消したトン・レイじゃないのか?

しかし、トンがシーロンの子じゃないと解ってホッとしたのもつかの間、気分は晴れません。
だってランの病気がここへ来て再発なんだもん!
しかも一話中、トンとランは異母兄妹である辛い事実を受け入れてどん底に突き落とされた直後、シーロンの告白でそれは間違いだと解ったのに、間髪おかずにランの病状の悪化…。
急降下、急上昇、そしてまた急降下ってカンジ?
このジェットコースター、9Gぐらいかかってるんじゃないでしょうか~!(爆)
普通の人はとっくに気絶してます。(いや、死んでますって・笑)

イントンは梨園を出て行くジーチェンを追いかけるが、とうとう会えず、今までの事を後悔して落ち込む。しかし、ランに対しては、異母兄妹だという辛い事実を受け入れながらも、まだ最愛の人は君だと伝える。
その頃カナダからシーロンとボニーが帰国。シーロンは2人が別れた理由をランとシンに聞くが、そこで「トンはパパとトン・レイの子で2人は異母兄妹」だと言われ驚く。
そこで初めてシーロンはトンレイとは何もなかった事を告白するが、喜びもつかの間、ランの病気が再発してしまう。
一方、ボニーはフー・カイがランに結婚を申し込んでいる事を知り、フー・カイを責めるが、冷たい態度をとられて傷心の末に事故に遭ってしまう。
それでも未練を残しているボニーは、フー・カイから頼まれて計画局の担当者を買収する手助けをする。



今回、出番が少なかったイントンですが、印象に残ったシーンは、異母兄妹と解ってから湖畔で再会するところです。
お互い目を見るのが辛いからか、黒いサングラスをかけた姿が印象的でした。

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耳にイヤホンをつけて音楽を聴きながら1人湖畔に佇むイントン。
ランの気配に気付いて振り向き、イヤホンをはずす。
2人ともサングラスをしたまま…

ラン「聞いたのね。」
イントン「ああ。」
ラン「それでも会うってことは、現実と向き合うって決めたの?」

小さく頷くイントン。
ラン「兄さんと呼ぶの?」
少し考えるように…
イントン「…そうだね。そう呼んでくれ。」
(辛い会話だ~!!
ラン「考えてみたら兄妹だって悪くないわ…。前と同じように喜びを分かち合って近くにいてもいいんじゃない?」
ここでイントンがサングラスを外してランに向き直る。


イントン「そうだね、兄妹も悪くないし、…また一緒に住みたい。」
ラン「それは出来ない。あの家に住めるのはあなたの最愛の人だけ。そうでしょ?」



イントン「最愛の人は君だ。…永遠に。」
(どっきゅーーーーーーん!!
一瞬、固まるラン。
トン「たとえ兄妹でもそれは変わらない。」


そして、ふっと横を向いた後
…またイヤホンを片耳に差して、もう一方をランに差し出す。

*************************

見よ!この一連のイントンの美しい事!
すらっとした長身→風になびく髪→儚くも凛々しい横顔!(笑)
何よりこの印象派の絵画を彷彿とさせるカットがとても良かった。
もしかしたら監督はイントンの立ち位置と背景を計算したのではないでしょうか~
本当にキレイだわ!

それに、ランに対する愛は変わらないと言いきるイントンはとても素敵でした。
あそこまで愛したんだもん!たとえ関係が変わろうと、心の中まではそう簡単には変われません!
それをストレートに伝えるなんて、そんじょそこらの男には真似できまい!
ランにイヤホンを差し出す時のなんともいえない"間"も良かった。
イヤホンを差し出したのは、きっと『また分かち合おう』っていうサインなんだよね。
この時の飄々としたような、それでいてまだ未練があるような…なんともいえない表情には哀愁が漂っていました。
ピーター、上手いな~


で、今回一番驚いたのはボニーの再登場です!!
彼女の登場で、フー・カイの立場がかなり弱くなった気がします。
また、フー・カイの二股を知り、怪我をした身でもなお「貴方が私を選べば幸せになれる。でも、ランを選べば不幸になる。」と切々と自分の気持ちを伝えるボニーは見ていて辛かった。
要するに、私がこれだけ好きなんだから、私は貴方を幸せに出来るのよ。という女の意地と深い愛情を示している言葉だと思います。
愛するより愛される方が幸せっていうのは、なにも女性だけじゃなく男性にも当てはまるのではないか?
フー・カイよ!蓼(たで)食う虫も好き好き。キミみたいな人間でもここまで言ってくれる人がいるんだから、ここらが潮時じゃないの?
でも、答えは「ランを選ぶ。」
この言葉にさめざめと泣くボニーは本当に可哀想でした。
フー・カイ!キミは間違ってるよ!ランへの想いは本気だろうけど、それは愛じゃなくて執着だ。

さて、すぐに兄妹疑惑は晴れたものの、今度はランの病気の再発が気になります。
しかも末期って!?
もうこりゃ、9Gで気絶の上に、
私は最後尾に細い糸一本で繋がれたまま宙を飛んでいる気分です!(笑)
いっそ、死なせて~ッ!!!(爆爆爆!!!)


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「白い恋人たち」第18話

2009年06月19日 | 白い恋人たち
「もう私は言わずにはおれんのだ。」byリー

ちょっと待ったあーーーーーーーーっ!!!
この台詞が出た途端、私は思わず飲んでいたお茶を"ブッ!"っと吹き出してしまいました。(笑)

ちょ!ちょっとちょっとぉぉぉぉ~!リー教授ぅぅぅ~~!!!
そ…それであっさりイントンに言っちゃう訳っすか?!(爆)
ランが何も言わずに涙をのんで1人出て行ったのは何のためだったの?
しかもたたみかけるように
その1. トンのお母さんはジーチェンと結婚する前に妊娠していた。
その2. だからジーチェンを愛していなかった。
その3. 愛していたのは他の男だ。
その4. それはシーロンで、お前はシーロンの息子だ。
その5. だからランとは異母兄妹だ。
ついでに. 学生時代イントンに私が渡していた書籍は実はジーチェンが買っていたものだ。

これ全部言っちゃう訳?
…教授、まっとうといえばまっとうですが、でもこのタイミングでそれはヒドすぎます~~!!!
いきなり衝撃の事実を聞かされたイントンはリー教授に更に「ジーチェンを捜すんだ!」と言われて考える暇もなく梨園を出て行ったパパを探しに走っていくところでエンディング…(爆)

というワケで今回のあらすじです。
2人が異母兄妹と聞かされたランは、イントンのために理由も言わず書き置きを残して別れを告げる。理由が分らないイントンはランの家に行くがランは会おうとしなかった。ジーチェンもまた、真実を隠すために自分が別れさせたと言い、あえてイントンの恨みを買うことに…。
一方カイファでは梨園の買取のために会長とフーカイが、イントンの”都市の肺”の実現のためだとジーチェンを上手く丸め込み、売買契約書にサインをさせてしまうが、ジュンシャンは梨園と白い家を守るため、契約破棄を決意する。
また、ジーチェンは梨園が無くなるのを機に、今まで戻ってこないトン・レイ(トンママ)を探す旅に出かける。
リー教授はそんなジーチェンを見かねてとうとうイントンに真実を言ってしまう。


会長&フーカイコンビはランが家に戻って来た事をこれ幸いと
会長「別れたのなら、またあなたにチャンス到来ね。」
フーカイ「任せて下さい。」

と、まるで大黒屋と悪代官のような会話!
思わず
会長「そちも悪よのぉ…。」
フーカイ「いえいえ、お代官様ほどではありません。」
…と続けようかと思いましたわ~!(笑)
その上、ランとジーチェンのやりとりには切なくて胸が詰まるし、梨園は取られちゃうし、
最後にはリー教授のカウンターパンチで、もう今回は踏んだり蹴ったりで怒りすら湧かず、ただひたすら脱力~。。。。
でもそんな中、
ジュンシャンは、梨園の宅地化はこの企画の基本精神に反すると、契約違反にも臆さず”都市の肺”をカイファから取り戻す決意をして、会長とフーカイに宣戦布告。
この潔い決断は、今回ぐちゃぐちゃに入り乱れた展開の中で唯一救われたシーンでした。
顔に似合わずジュンシャン、男前じゃん!

そして今回も泣けたのは、ジーチェンとランが涙ながらに話すシーンです。

1人ジーチェンの家を訪ねて、イントンと別れると言うラン。
頭を下げて謝るジーチェン。

ジーチェン「俺は…ずっと思っていたんだ。ランは俺とトンを和解させた天使だって…。俺たちはランに会えて本当に幸せだ。」
ランの頬を涙が伝う。
ジーチェン「2人の仲を知った時は本当に嬉しかった。この俺の長い人生の中でトンの他に心が通いあった相手はランだけだ。初めて会った時から自分の娘みたいな気がしてな…。シーロンの娘だなんて思いもよらなかった。トンの実の妹だなんて…神のイタズラか…。」
ラン「もういいのよ、おじさん。おじさんの苦悩に比べれば私なんか…。逆にお礼を言わなくちゃ。いろいろなことを教えてくれて…。だけど…妹だって悪くないかも。」



ラン「トンの妹なら私もおじさんの娘よ。…いいでしょ?」
ランは精一杯微笑む。
あぁ!そんな…


ジーチェン「…いいよ…もちろん。」
パパのこの顔にはまたもや泣かされましたーーー!
こんなに哀しくて優しい会話があるでしょうか?

この先どうなっちゃうの?!次回も思いやられます。


ところで、
白い家に出入りする方法は船しかないのでしょうか?
別れの書き置きを見つけ、慌てて白い家からランの元へ急ぐイントンを見ながら
こんな時なのに「また船かよっ!」と突っ込んだのは私だけ~?

※どーでもいい話題で申し訳ありません。(爆)


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「白い恋人たち」第17話

2009年06月15日 | 白い恋人たち
あーーー…もう、天国と地獄を一度に見た気分の17話ですが(爆)
まずは気を取り直して天国のシーンから。

やっとランが白い家に来ました♪
ジュンシャンに連れられて船でこっちにやって来るランを待つイントン。手には白い花束。いいですね~♪
ランの手をひいて家を案内しながら、建築家らしく家の説明をします。
イントン「こっちの壁と屋根をこういう設計にしたのは、太陽エネルギーを取り入れて自給自足するため。環境保全と生態、そして永続…。」
じっとトンを見つめるラン。き、キレイです!っていうか色っぽい?(爆)
…でも気付かず話しを進めるイントン(笑)
イントン「…これが設計理念だ。そこから生まれる永遠が、俺たちの愛。この家を愛の証人にしよう。」
ますますうるうるの瞳でトンを見つめるラン。おい!やばいぞトン!(笑)


イントン「永遠に変わる事のない…。」
めっちゃうるうるしてるランに気付いてはっとするトン。やっと気付いたか!(笑)


ラン「ありがとう。私のためにここまで…。」
思わず歩み寄るトン。
イントン「すべては君を信じていたから出来た事だ。」
そしてゆっくり手をとり…くるか?!くるか?!
で、
チュ~~!!!
そりゃ、こんな目で見つめられたらするわな~(爆)

次に花畑を案内すると、札がかかっている。そこには”嵐園”の文字が。。。
ラン「”ラン園”?」
イントン「君の花園だよ。」
ラン「花はあなたが植えたの?」
イントン「うん。」
ラン「どうしよう!2人の時間をムダ使いしたわ。ここに越して一緒に住みたい!」
イントン「うん!」
ラン「じゃぁうちに来て両親を説得してくれる?」

むっちゃうれしそうな顔で頷くイントン。抱きつくラン。
ったく、この幸せ者ー♪(爆)そうだ!行ってこい!説得してこい!
でも、この後2人でランママとランパパに会いに行ったイントンが言った言葉は
「俺は謝るしか…。」だけで、主に説得に回ったのはランだった…
お~い!
ま、いいけどね(笑)ママは凄い剣幕だったし…これは仕方ないよね。(爆)

というワケで、すぐに説得は出来ないけど、時間をかけようということで、2人の甘い生活が始まります。
まずはジーチェンにも改めてランを紹介し、2人でペンキを塗りながら楽しく白い家を完成させます。
このシーンはピーターの素が出てておもわずニヤニヤしてしまいました。
しかし!こんな幸せな天国のシーンから一転。後半は地獄の展開が待っていたのだ~!
あぁ~もう書きたくないぞーーーー!!



2人が新しい生活を始めた頃、”都市の肺”のトンパパの梨園を、高級住宅地に変えるという決定案がフーカイからジュンシャンに伝わります。
役員会の決定になす術もなく、シーロンもジーチェンにそれを伝えに行くのですが、その時にシーロンの口からランは娘だという事を聞き、ジーチェンは愕然!
考えあぐねた末に苦汁を飲んで2人を別れさせる決意をします。
しかし、2人が腹違いの兄妹という真相を隠そうとするジーチェンは、ランに「母親に反対されているのだから別れてくれ」とだけ言います。
それを聞いたイントンが、再度お父さんを説得するシーンにはもう!もう!もう!号泣。

この合間に、クモの巣にかかった蝶の影像に被って物悲しくニ胡を奏でるジーチェンの短いショットが挿入されるのですが、これからのツライ展開を象徴するようで、これはとても印象的でした。

梨園までジーチェンを説得しに来たイントン。

イントン「父さん…ランに別れろと言ったのか?」
振り向かずに黙々と花の受粉作業をするジーチェン。
イントン「父さんとランの両親との関係を気にしているなら俺たちでなんとかする。会長が俺を嫌ってるのは分ってるよ…。でも父さんのために歩みよる努力をするから。」
一生懸命静かに語るイントン。
(もう、このへんから涙です
ジーチェン「違うんだ。そんなに簡単じゃない…。」
イントン「別に複雑じゃない。こんな理由で反対するなんておかしいよ。」

相変わらずイントンに背を向けたまま。
(この背中がまた泣けるのよ~!
ジーチェン「おまえに言っておく。俺を父親だと思っているならばランと別れろ。」
イントン「父さん!一体どういうこと?今になって急に変な理由で別れさせようなんて、他に事情があるんだろ?!」
ジーチェン「何もないさ…。話すべき事は話した。…とにかく、別れるんだ。」
イントン「父さん、俺たちはね、父さんを大事に思ってるんだ…。それなのにそんな理由で反対するのかよ。息子より友情が大事なのか?」



トンに背中を向けたまま無下に返事するパパのこの顔!!
切ないな~!もうこれを泣かずしてなんとする~!

その後も一生懸命説得するイントンだったが、最後まで振り向きもしないジーチェンを残し悲しそうに去って行く。
そして…黙々と作業をしていたジーチェンは、とうとう堪えきれずに1人、泣き崩れる。


もうダメだー!!トンパパ名演技ーーーー上手すぎる!!
マジこのドラマで一番泣いたシーンです~!!!えーーーーん!

更に最後には真相をあくまで言わないジーチェンを見かねてリー教授がランに真実を言ってしまいます。
もちろん、ランはショックでぼろぼろ。
あ"ーーー!お願い!リー教授!同じその口から
「なんちゃって~♪実は撲がホントのパパなのだ♪」
って言ってッ!
(だからギャグマンガじゃないっつーの!爆)
あと7話あるんだ!なんとか身体を持ちこたえて頑張ってくれラン!公式のあらすじのくだりに一縷の望みを託そう!


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「白い恋人たち」第16話

2009年06月05日 | 白い恋人たち
イントンに「信じろ。」と言われたランは悩み続け、お手伝いのジョンさんにイントンをどう思うか聞いてみます。
ジョンさんは
「いろいろ不可解な話しを聞いても私は半信半疑です。…それに移り気な人とはとても思えません。」
と言います。
そうそう!ジョンさんよく解ってます。
きっとジョンさんはランの気持ちの代弁者なんですね。
この人の方がお母さんみたいだわ~!
ランも
「なんかもやもやしていたの。私もそんな話、信じない。」
と、気を取り直し、イントンに会いに白い家に向かいますが…
その後ろ姿を見送るあやしげな庭師が1人、携帯を取り出すと…。
「フーさんですか?」
おいおいおいオイッ!
こんなところにまでフーカイの手先がいたんか!(爆)

そして、白い家が見えるところまで来たランを待っていたのは、またしてもあのオンナ~!
「よく来てるんですよ。よくここ(白い家)で夜を一緒に過ごしています。」
とリーピンに言われて、ランはがっくりと引き返してしまいます。
あー!もう!せっかくココまで来たのに~!
しかも白い家には一晩中あなたを待ってたイントンがいるんだよ~!
その後、灯台で1人もの思いにふけるランは可哀想でした。
「彼女は健康的で元気だわ。トンにお似合いよ。私は一生叶わない。」
と、イントンの幸せを願います。
やはりランが一番引け目に感じていたのは自分の病弱な身体だったんだよね。

でも、前半のこのストレスはシンの登場で一気に解消でした。
待ってたよ~!シン♪
明るく家に「ただいまーーー!」と飛び込んで来たシンを見て、待ってました!!!と叫んだのは私だけではありませんよね!(笑)
ランからイントンの事を聞いたシンはさっそくジュンシャンを訪ね、リーピンとイントンの事を訴えますが、そんな事実はないと言うジュンシャンと共にリーピンのウソを暴きます。
この2人、前もイントンの盗作疑惑を一緒に解決してくれたけど、ホントに頼もしいコンビです。
そして、それを聞いたイントンがこれまでのランの冷たい言動の真相をようやく理解します。
この時のイントンの台詞にはスーーーーーーっとしました~♪

*********************

ジュンシャン「すべてリーピンの仕業だった。本人は認めないが、俺たちには分ってる。絶対にフー・カイの差し金だ。」
イントン「それで、ランが誤解を。」
シン「もうあいつの思うまま。深みにはまってるわ。トンを信じる心も見失ってる…。でもお姉ちゃんを責めないで。私が側にいればこんなこと起きなかった。」

シン、いい子だ~!
ジュンシャン「よせよ。」
先輩もいい男だ~!!
イントン「ランも君も責める気はない。このことで傷付いたのはランなんだ。…俺はランが心配だ。」
イントンはもっといい男だ~!!!(笑)
ジュンシャン「でも、どうすれば。ランは会長と奴に挟まれ、結婚を強要されないかな。」
シン「それが心配よ。」
イントン「真実が分れば心配ない。…じゃあ、行ってくる。」



ジュンシャン「どこへ行くんだ?」


イントン「ランの所だ。」

この明るくて優しい表情はステキでした~!
心を決めた男ってこういう曇りのないイイ顔するものなのね!
白いピーターはやっぱりステキ!!!

*********************

そして場面は、ドラマ最大の山場の1つ、感動のプール抱擁シーンへ!!

ランママとフーカイの計画で泊まりがけで連れ出されているランが、ホテルのプールサイドにいると…そこに現れるイントン。
驚くラン。

イントン「昨日、来たって?」
ラン「えぇ。」
イントン「俺を信じたから?」
ラン「信じたかったわ、でも…。」

ランは涙で言葉に詰まる。
イントン「彼女がいたから?」
ラン「何を信じたらいいのか…もう分らないの。」
イントン「俺を信じろ。」

そこでプール越しにイントンは、リーピンのことは全部誤解で、フーカイがやった事だとランに伝えると、おもむろにプールの中へ…
ザブン!
で、出たぁ~!これが噂の水中歩行抱擁シーンだ!(爆)

ランを見つめながら、真っすぐプールを横断するイントン。
引き寄せられるようにランも階段を降りて水中に。
もちろん盛り上がるBGM♪
そして抱き合う2人。



あ~よかった♪やっと2人の心が通じたね~!


でもなんでわざわざプールを横切る?!あれはすごい脚力を要するぞ、ピーター。(笑)
思うに、プールサイドを周って行くと間延びするだろうしこの距離を泳いで行ったらお笑いだよな~(爆)…ってことで、やっぱりこの水中歩行が一番良かったという結論になりました。
なんのためらいもなくランの元へ真っすぐ一直線という潔い雰囲気が出ていたし、何より2人の間に今まであった深い溝がプールだとすると、そこにイントンは自ら一歩を踏み出し、ランを迎えに渡るのですから。
しかも、水中をスマートに歩けるほど脚力は抜群だったし!(笑)これが一番素敵です!

ただ、欲を言えば、イントンの現れ方がいきなりだったので、もう少し余韻が欲しいと思いました。
実はこれ、大陸版ではイントンがプールサイドに現れる直前に、悩みに悩んでいるランの頭に「俺を信じろ。」というイントンの声が響き、12話の「愛し尽くしたい」のシーンや、15話の「愛してないと言ってくれ」のシーンがフラッシュバックするのです。
そこに実物のイントンがふっと画面に入ってくる…こういう流れでした。
このフラッシュバックは絶対あった方が盛り上がったのに~!
だから今回のカットはちょっと残念でした。
でも、それを差し引いても、イントンが颯爽と現れて一気に今までのストレスを取り払ってくれるこのシーンは最高!
もし、向こうからピーターがこっちに渡って来たら?
もちろん、迷う事なく、みんなランと同じように入水しちゃうよね!(笑)


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「白い恋人たち」第15話

2009年06月01日 | 白い恋人たち
確かに誤解が誤解を呼び、前回よりもっとツライ状況ではある!
しかーし!
前回のように、たった1人でずんずん追い込まれるランを中心とした、フルストレスなストーリーに比べたら…
いくらランがイントンを避けようが、イントンの前で「私は結婚を承諾したの。だからもう来ないで。」と言おうが、なんだかへっちゃら!(笑)
それは!なぜか?!
イントンがしっかりとまだランを愛しているからです!
そう!フーカイと婚約したと聞いても、ランの目が幸せではないと見抜く愛の深さは、ランがイントンを愛する以上にイントンがランを愛しているからに他ならない!(妬けるぜッ!)
どーよ!ラン!ここでもう一回"男・イントン"を信じてみないか?!(笑)


男・イントン
フーカイが婚約者と聞いて驚く顔でもカッコいい~(笑)

ペイシャンの後押しで、フーカイはランに結婚を申し込むが、心が揺れているランはきっぱりと断る。
その頃、シンがジュンシャンに電話したことから、ランの帰国を知ったイントンは家に会いに行くが、ランは隠れて出てこなかった。
ジョンさんも「まだ帰国していない。」とイントンを追い返す。
しかし、シンがランをおいて帰国するはずがないというイントンに同感したジュンシャンが、1人で家に行くと、フーカイがランと食事に行くところだった。

(もちろんこれもリーピンの情報から上手くタイミングを合わせたフーカイの計画)
そこでジュンシャンはフーカイからランとの結婚の話しを聞かされる。
それを聞いたイントンは、再度友達のフェイの車でランの家の前で待ち伏せる。
一方、ランはフーカイとの食事の席で
「実はさっきドンに、俺たち結婚すると言ったんだ。」と言われ愕然。
「…ゴメン。君を守るために。これからドンに電話して事実を話そう。」と、すまなさそうに謝るフーカイだが…
ラン「分った。もういい。」
とぐったりとあきらめ顔に。
(あまりの誤解と行き違い故、もうやぶれかぶれのランです
しかしこのフーカイのやりようには、飽きれるを通り越して私も脱力~!ランの気持ちも解る気がします。)


さぁ!そんなこんなで待ち伏せしていたイントンはようやくランに会う事ができますが。。。

アクション!

フェイと共に門前で待っていると、買い物から帰って来たラン、ランママ、フーカイが車から降りてくる。
ランママもフーカイも、イントンに、ランが嫌がってるから帰れと言うが…

イントン「ラン、なぜなんだ。」
ラン「いいじゃない。」



あ~ラン、やけくそだ!(笑)"あきらめ”を通り越すと人間”開き直る”のよね。

ラン「私もあなたと同じよ。自由がいいの。私たちの関係は始めから決まってたでしょ。満開ならば永遠でなくてもいいと。…望みどおりあなたを自由にしてあげたわ。私も自由になるの。」
そう言って帰ろうとするランの腕を取って引き止めるイントン。
イントン「ウソをつくな。…理由は分らないが、本心じゃないだろう。」
顔を背けたまま泣きそうなラン。
ラン「放して。」


イントン「だったら、愛してないと言ってくれ。」

うぉーーーーーーー!!!
私はこの言葉にキタ!!
『愛していると言ってくれ』じゃなくて『愛してないと言ってくれ』だぜーーーーー!!!

イントン「フー・カイを受け入れるはずがない。もし本当なら俺の目を見ろ。俺を見て愛してないと言ってくれ。
くぅ~~!!!泣かせるッ!(笑)

顔を背けたまま動かないランを見て、イントンに少し余裕の表情が戻る。
イントン「言えない?…言えないだろ?」
しかし!意を決したように振り返るランはキツい表情だった。
ラン「結婚を承諾したわ。」
え?!と表情が曇るイントン
ラン「本当の話よ、私たち結婚するの。だからもう二度と来ないで。」
イントン、ガーーーーーン!
そのまま振り切って家に入ったランだが、またしても具合が悪くなって倒れてしまう。

カット!

無理するとこうなるのよね~


でも、そんな事で諦めるイントンではありません。
翌日、夕べの一部始終を見ていた友人のフェイが、会社に乗り込み、フーカイを一発殴ります
良いヤツだ~(笑)


情けない顔のフーカイ。
その顔で笑うなッっつーの!(怖っ)

知らせを聞いて、イントンとジュンシャンがフェイを迎えに行きますが、
その帰り道のオトコ三人の会話はとてもよかった!
フェイ「俺は昔から短気でケンカ早いからな。」
イントン「相変わらずだな。…でも良くやった。」(笑)
ジュンシャン「トン、これからどうする?」
イントン「そうだな。結婚の話だけは腑に落ちないな。俺はランを信じるよ。」
ジュンシャン「そうだ!信じろ!信じ続けるのはいいことだ。お前も分ってるだろう、お前と一緒にいた時は彼女の心に偽りはなかった。だからこんなこと想像すらしなかった。それにもし…事実だとしてもそれが何だ。だろ?!」
フェイ「そうだよ。」
ジュンシャン「大切なのは愛したという事実さ。」
イントン「俺はランの本心が知りたいんだ。俺と本当に別れたいのなら仕方ない。でも、違うなら諦めない。」
フェイ「…愛は深いな。」

オトコ同士ってちょっと羨ましい。
だからイントン!孤立無援のランを早く救い出せ!


その後、ランに会いに行ったイントン「何があったんだ?」
ランはもう心を閉ざして何も言いませんが、イントンが最後に「信じろ。」と言う。
いいぞトン!
だから、リーピンだか珍品だか知らないが(笑)そんなオンナのウソなんか信じずに、黙ってないでそのストレスをイントンにぶつけてみないか?ラン!
私だったら二股かけられても(って違うけど)信じちゃうっ!(爆)



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