中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

「白い恋人たち」第14話

2009年05月25日 | 白い恋人たち
ウッキィィィィーーーーーーーーーーッッ!!!
もー!ストレス溜まりまくりっ!!

シンとランはイントンを驚かそうと、内緒で帰国するが、それが裏目に出てまんまとフー・カイの策略にハマってしまう。

迎えにいったペイシャンと共に家に帰った2人を待っていたフーカイ。

「ママ、何でいるの?」とシンとランは憮然とするが、フーカイから話しがあるから、とペイシャンは言う。
フーカイはそこで、イントンに新しい彼女ができた。と言うが、笑って2人は信じない。

フーカイ「俺もそう願いたいが実際この目で見たんだ。信じないなら自分たちで確かめろよ。帰国を知らせなくて正解だ。俺の話しを先に聞けて良かったろ。」
(この自信を支えるものは?!…そう、それは先に送り込んであった刺客、リーピンがいるからだ~!)
早速2人はジュンシャンの事務所に向かうが、フーカイのウソの指示でジュンシャンとイントンはカイファに呼び出されていて不在中だった。
何喰わぬ顔で迎えるリーピンは、イントンの机に自分とのツーショット写真を置き、

リーピン「イントンは憧れの先輩だったが今は私の彼」
だと言う。
しかも手に持った花瓶には大輪のバラ。
これも

リーピン「彼からもらった」
と追い打ちをかける。
ショックを受けたランはたまらずそこで帰ってしまう。それを追いかけるシン。

(あぁ!ダメ!せめてシンだけでも待っててくれ~~!!!)
その後リーピンはフーカイに電話し、万事上手くいったと報告。

フーカイ「写真、見た?」
リーピン「ええ。」
フーカイ「怪しまれなかった?」
リーピン「大丈夫みたい。効果バツグンよ。」
フーカイ「そうか、よかった。ちゃんと片付けろ。」


なんて会話が、かわされるのだーーーーーーッ!
おのれーーーーー!!

そして次にはランママの魔の手が待ち受ける!!!
次の日、ランママは落ち込むランを「少し息抜きしましょう」と旅行に連れ出し、シンには「パパを手伝ってくれ」と海外出張させる。
もちろん、旅行には「荷物も多いし、いれば安心よ」とフーカイも同行させる。
(あーキッツ~!!
旅先ではランママは自分は頭が痛いからと気を利かせ(爆)観光をドタキャン。
渋々フーカイと2人にさせられたランは、歩いている最中に暴漢に絡まれ、それをフーカイが助けるが、実はこれもフーカイの策略だった。


暴漢に絡まれてるところをこっそり振り返って見るこの表情を見よ!
ガォーーーーーーーーーーーッ!!

ランママもすっかりフーカイを信じてこの台詞。
ママ「あの子(フーカイ)変わったわ。盗作の事件から謙虚になった。反省してるのね。…この半年間、誰よりも早く来て帰るのはいつも最後、見返りも求めず自分の実力で足元を固めたの。…危なかった会社も救ってくれたわ。彼は本当にランが好きなのよ。
…実を言うと、初めは私も半信半疑だった。だけど、ずっと見ていて分ったわ。半年も見ていれば人となりが分るわ。
(いや、分ってないと思う~爆)
ずっと黙ってランを見守って来たのよ。半年で他に女を作ったあの男とは違う。
…ランを一生大事にする人でなきゃ…イントンに才能があるのは認めるわ。この世界でも確かに頭角を現してきた。今や期待の星よ。だからもう昔とは違う人。無名でロマンを持った貧乏学生じゃないの、目の前には数えきれない可能性がある。病弱なランと前みたいに一生寄り添い生きていこうと思えないでしょ。ラン、もう一度よく考えてみて。」

この言葉にランも取り乱して泣いてしまいます。
これも母の愛だと分ってはいますが、疑心暗鬼におそわれているところに親にこういう事を言われれば、ますます揺らぐのは心理。
怖い!怖いです!(爆)
もしかしてフーカイの策略なんかより、こういう母親の言葉が心を一番揺さぶるのかも知れません。

方やイントンの方も、大変です。
ぜんぜん2人に連絡がつかないので、ランの家を訪ねるものの、上手く言いくるめられてしまったお手伝いのジョンさんからは「まだ帰国していない」と言われ、カイファで社長を訪ねても海外出張中。
仕方なく会長に会うが「電話が繋がらないのはランにはアメリカで新しい恋人ができたから。今は幸せだから、好きならそっとしておいてほしい」と言われます。
ヒーーーーーーーーーーン!

旅行から帰って来たランは、でもやっぱりイントンに会おうと、事務所に向かいますが、つきまとうフーカイがまたしても「これからランが行く」とリーピンに電話。
リーピンはジュンシャンとイントンを上手く乗せて食事に連れ出し、門の前でわざわざイントンの首にスカーフを巻いてあげるという離れ業!(笑)
それをタイミングよくランが目撃してしまうのです。
決定的なシーンを見てしまったランは、茫然としてそのまま待っていたフーカイと家に帰る。
もう!もう!モーーーーーーーーーーーーー!!ストレス!!

そして最後にはだめ押しのワンシーンが!
落ち込んで部屋に閉じこもっているところにまたしてもフーカイが訪ねてくる。
手に持っているのはイントンが描いたというリーピンの肖像画。

フーカイ「俺たちの後輩で昔トンの彼女だった…とっくに別れたと思っていたよ。トンはカッコよくて才能もある。…どの女にも描いて渡すんだ。」
と大ウソぶっこき!(爆)


噂の肖像画(爆)
でもさー、ちょっとこの絵ってどうよ!?(笑)
もしかしてフーカイが描いた?…だとしたら、アンタ、やっぱりイントンにゃ勝てないわ…

とうそうそれを信じたランは悲しみに暮れて薬を全く飲まなくなる。
というところで今回は終わります。。。。。
ペイシャンの頑な親心と、フーカイの執着心に翻弄されるランの運命やいかに?!
もうホントにはがゆい唇!怒りのZOOでありますッ!(爆)
なんでこう、ドボンドボンハマるんだラン!早く帰ってこい!シン!

これ、このまま次回も行くのでしょうかーーーー?!
キツいからここでラブラブな2人でも見て少し深呼吸しとこ~はぁぁぁ~…


キス前

キス後
……………………………………………………
きゃ~~~~!!!!!!
し、しかし!ある意味これもストレス?!(爆)(すみませ~ん!



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「白い恋人たち」第13話

2009年05月19日 | 白い恋人たち
ランのアメリカ行きを明日に控えた夜、イントンとランは2人で最後の晩餐をする。

イントン「いよいよ出発だね。いってらっしゃい。」
不安な面持ちで目を伏せるラン
イントン「不安なんだね。」
ラン「帰れたとしても一体いつになるのかしら…行きたくない、このままずっと一緒にいたいわ。」
イントン「でもこのままだといつまで生きられるか…。ラン、今の俺たちには永遠の愛が必要なんだ。…俺はどんどん欲張りになってる。」

苦笑するイントン
ラン「私はトンもいない知らない場所に行くのよ。」
イントン「俺はずっと君を想い続けてる。」

真剣な顔のイントンだが、ランはまだ不安そうな表情
ラン「自信がないわ。病院に閉じ込められて、あなたに会えない。毎日は電話できないし、あなたが何をしてるか、私を想ってくれてるか確かめられないもの。」
おもむろに立ち上がるイントン。
※ここでもりあがるグッドナイト♪←BGMです(笑)
そしてランに手をさしのべると…ゆっくりと踊り始める(爆)
イントン「俺のこの想いを証明してあげる。」
ラン「どうやって?」
(そ、そうよ!どうやって?)
イントン「明日教える。」
固く抱き合いゆらゆら踊りながら
ラン「絶対見送りに来ちゃダメよ。」
イントン「どうして?」
ラン「泣いちゃう。それに…行きたくなくなるから。」
イントン「…じゃぁ行かない。だって、必ず俺の元に帰ってくるから。帰ってくるって約束してくれ。」

※更にボリュームアップで盛り上がるBGM。
グッナ~イ♪グッナァァ~~イ(晩安)♪グッナーイグッナーイグッナーーーイグッナァーーーーーイ♪(爆)

この後1人になったイントンは…ピアノのカバーをあけスタンドマイクをセッティング(笑)
も、もしかして?

次の朝、シンと共に車に乗り込むラン。するとイントンの友人、フェイがCDを渡しにやってくる。
「イントンから。」とフェイ。それを受け取るシン。
こっそり道ばたで見送るイントン。
車内でCDを再生すると。
イントンの声「ラン…人の死ばかりはどうにもできない。俺もどうしたらいいか分らないよ。でもこれだけは言える。俺は君のことを想っている。これからも、あの歌と同じ、この心に刻まれている。永遠にね。今から君のために歌うから、俺に会いたくなったら聴いて。…これが証拠だよ。永遠に愛してる。」
※ここでテーマソング・熱唱(こういうことか~!爆)


弾き語りをするイントン。やっぱ歌手だしな~(笑)

おまけにやっぱり見送ろうと車で追いかけるパパラッチイントン…。


再見!を繰りかえす2人。あぁ涙…でも危ないぞ~イントン


さて、ロマンチック(?)なシーンから一転、時は流れ、いよいよ"時空の印"のプロジェクトも進み、白い家も完成に近づいた頃、新たな都市戦略がカイファで始まります。
社長から"都市の肺"をこれにあてるよう指示され、会長からも「仕事に私情を挟んではいけない。仕事は別。」と言われて渋々フーカイは、ドン・ジュンシャンの事務所に(イントンが入った会社)仕事を依頼しますが、あれこれと難癖をつける。
更に秘書がいないと言うドンの事務所に、学校の後輩・リーピンを新たなる刺客として(笑)送り込む。
これがまたフーカイらしい戦略!
このオンナ、「卒業したらカイファに入れてやる。」と言うフーカイに指示された通り「親は農業をやっている」とウソをつき、イントンの心証を良くしてまんまと秘書として潜り込みます。
しかも、やたらイントンにベタベタして…ラン不在の今、なんだか嵐の予感がするぞ~!

展開は小休止の今回、あまり萌え要素はなかったものの、この真面目な表情でフーカイと真っ向からやり合うイントンはちょっとカッコ良かったな~


愛に萌える、いや、燃えるのもいいけど、仕事に燃えるイントンもなかなかセクシー
フーカイの後ろで見てる気分です(うひょ!

それから、公式のあらすじにもありますが、ランパパ・シーロンがジーチェンに会いに行った際に、イントンママが家出をした後「自分に会いに来た。」と告白をしますが、それ以上のことは何も知らない様子。
彼女に子供がいることすら知らなかったと言います。
イントンはシーロンの子と思っているジーチェンは、何も言わなかったイントンママに釈然としないものを感じます。
一緒にいたリー教授も不思議そう…。
もし、その通りイントンがシーロンの子なら、ランとイントンはあまりにも可哀想な事になりますがさて?真相はいかに。
私は、こんなに早く種明かしをするところから見て、実はイントンはシーロンの子ではないと踏んでいるのですが…どうなんでしょうか?
あ、もしかして、大穴でリー教授がホントのパパだったりして?(笑)

というワケで、いきなり『イントンパパは誰だ?』予想~!(爆)


1枠:シーロンランパパーノ 予想倍率:2倍
堅いところでこのままいくか?


2枠:トンパパナシエン 予想倍率:4倍
今のところシーロンと思わせておいて実はジーチェン予想が順当路線か?悩むところ。


大穴の3枠:リーキョウジューン 予想倍率:20倍
実は真相を知っていながら黙っている。大学時代にイントンの世話をやいたことから考えても、実の父という疑いもなきにしもあらず(笑)


4枠:ジェミーアイドール(爆)予想倍率:30倍
…いや、分りませんよ。イントンママが歌っていたという曲をなぜ知っているのか?
だとしたら、ランがアイドルと思っても不思議ではない?(笑)ここはリー教授より更に大穴の30倍です。

遊ぶな~!!



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「白い恋人たち」第12話

2009年05月11日 | 白い恋人たち
ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~ッ!!!!フーカイッ!!!

のっけのドキドキいや~ん♪涙~!…から一転!
またしても一話中、上がったり下がったりの大波乱!もう、どうしてくれようこの男!?


パーティー会場から手に手を取って出て行こうとする2人に警備が立ちはだかり乱闘。
そこに帰って来たランパパとシャー教授のおかげで、会長の耳にも盗作の真相が知らされ事なきを得るものの、まだ反対の会長からランの病状の悪化を聞かされるイントン。
躊躇するイントンを今度はランが連れて行こうとするが、君を失いたくないと言うイントンの言葉に、ランもアメリカ行きを決意する。


イントンの手を引っ張り家を出るラン。足取りが重くなるイントンにランが訴える。

ラン「いいから行きましょう、トン!」
イントン「もし、このまま病が悪化したら?」
ラン「大丈夫よ。前にもあったでしょ?すぐに良くなるわ。心配しないで。」
イントン「だけど、もしも。」
ラン「薬だって飲むわ、自分のことは自分でやる、迷惑かけないわ。」
イントン「そうじゃないんだ、俺はただ…、君を失いたくない。」
ラン「今すぐ消えてしまうわけじゃないわ、私たちの愛が満開になったら永遠でなくてもいいんでしょ?」

思わずランを抱きしめるイントン。
ラン「トン、私のことは気にしないで、人に心配されるのはうんざりなの!気遣いされる言葉も聞きたくない。あなたと一緒にいたいだけなの、いいでしょ?余計な事は考えないで。」
イントン「……。」
ラン「早く答えてよ。」

辛そうな顔で抱きしめたままのイントン。
ラン「何か言って!」
イントン「俺にはできない。」
ラン「どうして?」
イントン「治療すれば生きられるかもしれない。」

イントンを振り切るラン。
ラン「イヤ!関係ない。」
イントン「話しを聞いて…。良くなれば一緒にいられるんだ。」
ラン「ウソつき!連れて行くって言ったのに、何があっても離れないと言ったじゃない!」

叫ぶラン。涙を浮かべながら振り絞るように静かに言うイントン。
イントン「状況が違うよ…、これは命の問題なんだ。死んだら離れ離れだ。」
ラン「遅かれ早かれ死ぬの!最初から分ってるわ。何が恐いの?少しの間でも満開ならいいと言うから、だから決心したのよ。今更何を恐れているの?」
イントン「そう、ウソだ。…満開だけじゃもの足りない、永遠の愛がいい。」

ぼうぜんとするラン。
イントン「俺はウソついてた。だから白い家を作るんだ。一年中枯れることのない。家のまわりにある花が全部枯れ落ちても、白い家は永遠に白いまま…。君を死なせたくないんだ。毎日君と手をつないでいたいんだ。君の顔を見てたくさん話をしたい。子供の頃の話をしたり、何が好きだとか、楽しかったこと怖かったこと、君のことは何だって知りたい。」
座り込む2人。
イントン「君を愛しつくしたい。…この先もずっと。不安でたまらないよ、君が消えてしまったらって。」
頭をかかえて泣くイントン。


イントン「君を知らない内に…そして俺が、君の生きた証を残す前に…突然君がいなくなってしまったら…。」
ここで落ちついた表情に変わるラン。
ラン「…トンの気持ちは分ったわ。ワガママな人…やっぱり寂しいのが嫌なのね。1人になったらどう生きて行けばいいか分らないから怖いんでしょ。」
イントン「そうさ…ワガママだ。」
ラン「ワガママだけじゃなくて意気地もない。」
イントン「そうだな。」
ラン「意気地なしのくせに欲張りだわ。」
イントン「あぁ、そうだよ。」


このシーンは2人の迫真の演技が光り、
鼻をすすって男泣きのイントンにすっかりやられました。
切なくて辛いけど、ある意味とっても甘いシーンだったと思います。

それなのに!あぁ、それなのに!
自ら辞表を出しながら、辞めさせられないとわかっているフーカイの策略にハマる会長は、すっかりフーカイに頼り切って「辞めないでくれ」と辞表を破り捨てる。
してやったりのフーカイは、
あげく、イントンの家まで行って
「俺、辞められないんだって…治療の話、聞いたよ。この機会に別れた方が利口だぜ。ランをいくら待っても最後は俺の妻になるんだ。会長がおまえと一緒にさせるもんか。」
ふんぬぅぅーーーーーーーーーーーーー!!!


イントン「それが何だ。」
そうだイントン!やっちめーっ!もう手加減するな!

この最後のバトルシーンには燃えた燃えた!
しかーーし!もっと燃えた、いや萌えたのは(笑)…
のっけのパーティー会場での、このシーンだったりします。

※BGMはピーターが歌うタイトル曲。それもエコーがガンガンにかかっている(爆)

落ち着かなくてソワソワするランの視界にイントンが入って来る。
何喰わぬ顔でさりげなく玄関をくぐるイントン、ランを見つけると小首をかしげてニコッ♪
ドキドキ
そしてウェイトレスを呼びとめて慣れた素振りでジュースを手に取る。
そしてまた小首をかしげてウェイトレスにニコッ♪
ドキドキ
そしてゲストにまた小首をかしげてニコッ♪
ドキドキ
だんだん近づきながらニコッ、そしてまたニコッ!(いや、そんなにしてないけど…笑)
ドキドキ
ドキドキMAXになったところでさりげなくランの横に座って「ハイ♪」
ぎこちないラン。
(い、今更、そんなに固まるほどドキドキしてんのかよッ?!爆)
そして…ふっと笑うと


イントン「行こうか。」
ぎゃーーーーーーーっ!
もうキンコンカンコン大音響~~~~~~ッ!!
美四!行キマーーーース!!ピーター!レッツゴー(爆)



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「白い恋人たち」第3話

2009年05月07日 | 白い恋人たち
遅ればせながら、レビュー第3話。
ドラマ初の萌えポイント到来です!(笑)

憎まれ口を叩きつつも、嬉しそうにイントンの事を話すシンが恋している事に気付いたランは、自分もイントンに惹かれている事に気付く。
そして思い悩んだ末に、イントンの父ジー・チェンに聞く。

ラン「おじさん、もし、おじさんのとっても親しい友達がおじさんと同じ人を好きになってしまったら?」
ジーチェン「諦めて友達を応援する。」
ラン「とっても好きでも?」
ジーチェン「友達も失う事なく、その時の傷が癒えたら、実らなかった愛は違う形で思い出に残る。美しいままで。」


深いジー・チェンの言葉に、ランも自分の心を隠す事を決意するが…
その頃、やはりランが好きになってしまったイントンは、ランの絵を描いて渡そうとする。

ジー・チェンの言葉を思い出しながら、ぼんやりと1人遊歩道を歩くラン。
"心を隠せばいい…”
ジー・チェンの言葉が浮かぶ。
”おじさん、この意味が分かったわ。。。”
すると向こうからイントンがやって来る。

(あぁ!なんでこんな時に!?でもお約束だ~!)

アクション!

動きが止まるラン。
イントン「まさか本当に会えるとは…。」
ラン「探してたの?」

嬉しそうなイントンに対して視線を合わせないラン。
イントン「渡す物がある。」
ランの絵を取り出す。
イントン「君を描きたくなったんだ。失礼だったらゴメン。」
茫然と絵を見つめるラン。
イントン「気に入らない?」
ラン「上手だわ。」
イントン「でも不満そうな顔だ。」
ラン「いいえ、とても嬉しいわ。」
イントン「じゃぁ受け取って。」

戸惑いながら…
ラン「なぜ私に?」
イントン「君の絵だから。」

(その通り!)
ラン「いつも女の子に絵を描いて贈ってるの?」
照れくさそうに…
イントン「女性を描いたのは2度目、記憶の中の母と君だけ。」
ラン「悪いけど、こんな貴重なもの受け取れない。」
イントン「確かに貴重だ。君の絵だから。たまたま見た表情だ。だから君に…。」
ラン「ごめんなさい、受け取れないわ。」

溜め息をつくイントン
イントン「何だか逃げてるみたいだ。俺の顔もまともに見ない。」
(そ、そりゃ見れないわ…私も!笑)
ラン「急いでるのに道をふさぐからよ。」
イントン「俺、何かした?不機嫌だね。」

ラン「別にそんな。」
イントン「なら俺を見て。」



覗き込むイントン(きゃーーーー!!

ラン「家に帰らなきゃ。」
イントン「何か気に障ったなら言って。」

努めて無表情でイントンを見るラン。
ラン「私が好き?付き合いたい?」
イントン「……。」

面食らって言葉を失うイントン
イントン「単刀直入な人なんだな。」
(ここの困ったような嬉しいようなニヤケ顔(爆)のイントンがまた萌え~
ラン「私はいつもこうなの。早く質問に答えて。」
やや間をあけ、ちらっとランを見て(ドキドキ…
イントン「…そうだ。好きだよ。」(ひゃ~~~~ッ!!
照れくさそうに素直に認めるイントン。驚くラン。


この表情。もう!イントンったら~素直ッ!!

※ここでなぜか盛り上がるBGM(笑)

ラン「どんな理由で?まだ2回会っただけよ。私のこと何も知らないクセに。」
(あなたもでしょ~!笑)
イントン「本当に何も知らないな。君の名前さえも。」
ラン「名前も知らないのにどんな人間か分る?」
イントン「分らない。でも俺たちは似てる気がするんだ。それがなぜなのか、どうしても気になるんだよ。」
ラン「関係ないわ。私には彼がいるの、それにもうすぐ結婚するのよ。」

ちょっとがっかり顔のイントン。
ラン「帰っていい?人に見られて誤解されたくないの。」
(そこまで言わなくてもいいのに~ランも辛いね

一度は道をあけるが、諦めきれずイントンは走って追いかける。
ランと歩調を合わせながら
「俺は友達になりたいんだ。こんなに気持ちの通じ合う友達に会えて興奮してたんだよ。
気を悪くしたならごめん。じゃぁ…。」
と言うだけ言って淋しそうに引きかえすイントン。
しかしランは思わず立ち止まり振り返る。
いいぞラン!男の純情を受け止めろっ!(笑)

カット!

ここはピーターの純な演技が光る初のドキドキシーンです。
この後、頑な気持ちをほぐしたランとイントンは、イイ感じに話せるようになりますが、この長いシーンを見る度に
私は毎回カエルが潰れたようなアヤシいうめき声をもらしてしまいます…(爆)。
ここまで言われて素通り出来る女はいないよね!


それに引き換えフー・カイはといえば?
会長秘書のボニーを騙してこの密会。。。


情報をリークさせるためボニーを愛してるフリをするフーカイ。こらこら!

以上、純なイントンと不純なフーカイの対比もみどころな第3話でした。(爆)



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「白い恋人たち」第11話

2009年05月02日 | 白い恋人たち
「撲は死にまっしぇーーーんっ!!」(爆)
とばかりに車の前で迎えうつイントンッ!
のっけから暴行シーンではじまる第11話!とうとう怒濤の展開の幕開けです。

家から出る事を禁止されたランは、ジョンさんの協力のもと「病院に1人で行くから迎えに来て。」とイントンに連絡し、荷物をまとめて家を出ようとする。
しかし、門で待っていたのはフー・カイ。

(出たなフー・カイ!)
しれっとした顔で「会長に付き添えと言われた。一緒に行くよ。」と言う。
仕方なく車に乗って出かけると…
道の真ん中に立っているのは…あぁ!あれは!イントンだ!!



見よ!武侠ドラマで培ったこの気迫っ

鳴り響くクラクション!
微動だにしないイントンの前で急停車する車。
怒り狂ったフー・カイは、車を降り「賭けは俺の勝ちだ!ランは俺の女だ!」とイントンに殴るわ蹴るわの暴行を加える。
泣き叫ぶラン。
しかし車に閉じ込められてどうする事も出来ない。ラン!ピーンチ!!(爆)


これが始まってすぐのシーンでした。
いやーコーフンしたのなんのって(爆)
主人公が痛めつけられると、こっちも盛り上がるのはなぜ~?
そして、イントンがランを連れて来るのを待っていたシンと相棒のジュンシャンはボロボロになって家に帰ってきたイントンに驚く。
ここまでやったフー・カイに対してジュンシャンが言った今回の名言はコレ!(笑)

ジュンシャン「あいつが恐ろしくなってきた。…体内のガン細胞と同じさ。いったん温床を与えると、どんどん増殖していくぞ。気がつくともう手遅れだ。」
(真剣な顔で考えるイントン)
イントン「俺の手でそのガン細胞を切ってやる。」
とうとう人扱いもされなくなっちゃったフー・カイ。しかも細胞レベル。(笑)
これでイントンは、ランの為にも"時空の印"の盗作の真相をリー教授に打ち明け、カイファに真実を伝える決心をします。
かたやランも大変なことに。

目の前でイントンが暴行を受け、ショックのあまり鼻血を出したランはそのままフー・カイに病院に連れて行かれてしまう。
帰って来ても、携帯はフー・カイに奪われるわ、ランママには家の電話も隠されるわで悲しみに暮れる。
シンの携帯でようやくランと話す事が出来たイントンは、ランを励ますために湖畔に植えたリンドウの花の前まで促す。
リンドウに触れるラン。
イントンも灯台の丘でリンドウを触りながら。


イントン「ラン。俺も今同じようにしているよ。…上手く言葉に出来ないけど、今、この瞬間に俺たちは同じものに触れている。一緒にいることができなくても、心の中で思い合ってるだろ?」
ラン「うん。」
イントン「俺たちは決心したんだ。どんな障害や困難にあっても必ず乗り越えるんだって。…俺は絶対に君に会いに行く。約束するよ。誰にも邪魔させない。だからもうちょっと待ってて。…愛してる。」
ラン「愛してるわ。」


ホッと幸せを感じるいいシーンでした~
数あるピーターの台詞の中でもこの「我愛イ尓」と言うのは意外と少ないと思うのですが、そのなかでもこれはとても綺麗にはっきりとした我愛イ尓だったので(笑)
久しぶりにドキッとしてしまいました。
ところがそんな大変な2人に更なる試練が!
ランの病状が悪化し、アメリカで遺伝子治療をするしかないと医者に言われてしまうのです。
でもこれ以上イントンから離れたくないランは渡米を拒否し、イントンにも言わないようシンに口止めをする。
部屋に閉じ込められたまま、1人焦燥感を募らせるランはイントンに電話で今の思いを伝える。

ラン「トン。私たちもう一緒になれないの?」
イントン「いいや、なんとかする。」
ラン「だって…。」
イントン「信じてくれ。」
ラン「でも、日が経つにつれもう会えない気がして。…時間と競争してるみたいだわ。一日過ぎる度、2人の時間が減っていくの。このまま待ち続けるのはイヤ。」
イントン「あさって、君を必ず連れ出す。」

少し間を置いて、決心したような表情のイントン。
イントン「…家でパーティがあるだろ。お父さんの目の前で堂々と君を連れていくよ。」
("パーティ"の発音がさりげにお上手~♪
ラン「でも…大勢いるのよ。止められるわ。」


イントン「分かってる。君は何もしなくていい。だけど、絶対に俺の手を放すな。強く握って放すんじゃないぞ。信じるんだ。誰も俺たちを止められない。
(きゃー!かっけー♪男前ー!
ラン「うん。絶対放さないわ。」


今回はのっけからの暴行で怒り心頭。
かと思いきや、2人の愛してるコールと反撃に出ようとするイントンにほっとしたのもつかの間、唯一真相を知る審査員・シャー教授から、真実の公表を拒まれ、たたみかけるようにフーカイの証拠隠滅シーン。あわや盗作の真相究明は闇に葬られるのか?と思ったら、実は考え直したシャー教授から真相がランパパに伝わり、フーカイの悪事がバレる。やったね!!
一方では2人の駆け落ち計画で違う方向にドキドキ(笑)。
途中、フーカイと一緒になる事が一番良いと思い込んでいるランママの親心に複雑な心境になり、ランのアメリカ行きには、まだ来るかッ!!とやきもきする。数々の余韻も冷めぬうちに問題のパーティー会場の準備が始まるという、忙しいシーン展開でした。
観てるこっちは上がったり下がったりの、まさにジェットコースターストーリー。
エンディングが流れた頃にはどっと疲れが出ました。(笑)

この調子のまま次回は注目のパーティーシーンから始まります。。。。
ここで王子様は無事に姫を連れ出す事が出来るのか?!
絶対に俺の手を放すな。
分ったわ!ピーター!絶対放さない!
ついでにファン抽選であと100人ってどうよ?!(爆)
(長いぞー!)



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