へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

【看】薬の飲ませ方!@やさしい家庭看護

2009年04月16日 | 健康管理

薬の飲ませ方

   
 薬は、医師が処方してくれる場合と、市販の薬を買う場合があります。


服用にあたっては、医師の指示や説明書に従って、分量・時間・服用方法などを
正しく守らなければなりません。

 

[1]市販の薬は、説明書を必ず読みましょう。
   用法や1回に使う量、いつ飲むかなどのほか、
   効能や効果、成分、使用上の注意や副作用も記されています。

 

[2]用法・用量を守ることは、薬を正しく効果的に作用させるために重要です。
   
多量に使うと、有害な作用が生じることもあります。

 

[3]服用時間は、食前、食後、食間などの指示があります。
   食前とは食事の前約30~60分、食後は食事のあと約30分以内。
   食間とは食後約2時間のことです。何時間おきという指示のこともあります。

 

[4]薬の併用は避けましょう。
   互いの作用を弱めたり、強めたりして、本来の効果を失います。
   また、副作用があらわれたり、医師の診断の妨げにもなります。

 

  

薬は正しく保管しよう

 
保管場所
保管場所は、子供の手の届かないところに。
お菓子と間違えて食べてしまうことがあるので注意する。

 
湿気、光、熱は避ける
湿気、光、熱は変質のもと。しっかりふたを閉め、
直射日光の当たらないところに置く。
暖房器具からも遠ざけること。

 
薬だけまとめて保管する
殺虫剤や防虫剤といっしょに置かない。

 
ほかの容器に入れかえない
使い方を間違える危険がある。

 
有効期限を守る
表示された有効期限を過ぎたら残っていても思いきって捨てる 。

 

 

 小学館 『 家庭の医学

【参考・参照・引用】

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