え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

ヤマケイ

2010年10月21日 | 雑記

書店で久々に「山と渓谷」を手に取ってみた。何気なく裏返してみると定価1000円の表示。1000円?!

付録が付いているとか何かの大特集をしている場合の「特別定価」ではなく、普通の定価が1000円。ほんまでっか、高っー!

昔(何年前だ?)筆者が時々買っていた頃は、確か700円だか750円くらいだったと記憶しているけど、ずいぶん高くなったなあ。

以前に比べて中身が充実しているとか総ページ数が増えたという訳でもない。いやむしろ薄くなった気がする。

こんな価格でもちゃんと売れてるのかな。売れてるから売ってるのか(変な日本語・・笑)。山ガールとかが新しい読者層になってるのかしら? それにしても高いと思うのは筆者だけか。

因みに隣にあった「岳人」の定価は800円だった。この辺がリーズナブルってもんでしょう。

で、そのヤマケイをペラペラとめくっていて目に付いたのが、今年8月の富士山山頂の様子を写した写真。

山小屋が立ち並ぶ通路を肩を触れ合わせながら行き交う登山者。ひゃー、こりゃまるで休日の竹下通りみたいだ。

今年の富士山はわんさかと登山客が訪れて、過去最高の40万人に達したという報道は何度か目にしたけど、頂上はこんなに酷い状況だったのかとビックリ。異常。

記事は詳しく読んでないけど、登山者の増加に伴い遭難も増えているとも書いてあった。

そりゃそうだよな。装備がお粗末でも技量が未熟でも、取りあえずバスで五合目まで行って、あとはホイホイと安易に登れてしまう山だからね。

登山道が整備されているとはいっても、登れば登るほど勾配はきつくなるし気温も下がるし、足元は火山岩でけっこうゴツゴツしているし、五合目から一気に登れば高山病になる場合もあるし・・・・。

富士山は麓から見る端正な佇まいとは裏腹に、決してナメてはいけない山なのですぞ。

【写真】山梨県大月市付近上空からの富士山(2006年5月)
Cimg0091

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腹が痛い

2010年10月20日 | 雑記

さほど悪化しそうに感じなかった風邪だけど、昨夜就寝してからいきなり咳がひどくなった。

熱はなく鼻水も出ず、扁桃腺の腫れ・痛みもほとんどないのに、なんだか分からんけどとにかく咳だ。もしかして喘息の一種?

夜中は30分から1時間ごとくらいに目が覚めて、ゲホゲホ続き。日中ものどの奥ではイガイガ虫が暴れまわって、もうたまらん。のどスプレーも空になってしもた。

咳をするたびに腹筋が収縮するので、アブトロニック効果(笑)で筋肉痛だ。思いもかけない筋トレで明朝には見事に腹が割れてるかも? 

いやまあ冗談は抜きにして、咳のたび腹筋が痛いのでもう勘弁してくださ~い。そのうち振動で疲労した肋骨が折れちまいそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クマ包囲網

2010年10月19日 | 自然・アウトドア

とうとう、筆者が住んでいる所から1.5kmほどしか離れていない町にも、今朝クマが出没したらしい。アワワワワ。

この辺は山からはけっこう離れてるので、普通はクマの出没がありえない場所なんだけど、餌を求めてノコノコと川伝いに歩いてきたんだろう。

恐らく姉川支流の草野川・鳥越峠方面からか。草野川流域では今までもクマが散見されているし、夜中なら河原の草に遮られて人間に見つからないからね。

このエリアは筆者のトレーニングコースの一つでもあるし、早朝、まだ薄暗いうちの朝練は注意しなきゃな。今朝のクマはまだ見つかってないっていうし。

一方、従来クマが生息していないと言われている鈴鹿山系から派生している彦根・米原の山中でも、クマが樹上で餌を食べた時にできる「クマ棚」というものが見つかったとか。

おそらく伊吹山系から移動してきたクマなんだろうけど、そこへ至るには東海道本線(新幹線)や車の往来が激しい国道21号を横断せねばならないし、クマも相当切羽詰ってるんだろうね。鹿もさぞかしビックリしているだろうな。

このエリアも、まさしく筆者がトレーニングに時々使っている林道滝谷武奈線が走っているところ。

いやはや困ったもんだね。クマさんも定着せずにおとなしく伊吹山に帰ってくれるといいけどさ。

全国的に見ても毎日のようにクマによる被害が報道されているけど、滋賀に関しては湖西の高島市方面でも随分出没しているらしいし、湖北・湖東・湖西とクマに包囲されて、実は何気にデンジャラスな状況にある滋賀県だったりします。

クマが里・街へ出てこない様に、餌になるものをヘリコプターで山中にばら撒くとかはできないものなのかね。こんなことしたら、これも一種の餌付けみたいなことになっちゃうのかな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長いねー

2010年10月18日 | 自転車・トレーニング

今、熊本競輪場で開催中の記念競輪GⅢ。

ダイジェストで見てるけど、別名「滑走路」と言われるだけあって、いやあホントに直線が長いねー。なんてったって日本一長い直線だからね(約70m!)。

http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/jyoguide?KCD=87
http://www.kumamotokeirin.jp/

ゴールめがけて走っている選手を見ていても、「アンタ、一体どこまで走ってくの?」ってなくらい、ゴール線がなかなか現れないからなあ。

大津びわこ競輪場(熊本と同じ500バンク)は走ったことがあるけど、ここでさえ、普段333や400バンクを走り慣れている身にとっては「長え~~!」と思ったもんだけど、それ以上なんだもんね

こりゃ逃げ屋も追い込み屋もどっちの選手も疲れるだろうけど、見ている方もなんだか疲れますなあ(笑)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄分補給に行く

2010年10月17日 | 写真・カメラ

風邪の症状は昨日とさほど変わりなく、特段悪化するわけでもないが体調は万全でないので、今日もトレーニングは中止。

こんな穏やかな天候の日にトレができないとは、ストレスが溜まるなあ。やつおロード、びわ一といい感じで走れてたので、週末のチャレンジトラックのことを考えると、ホントに痛い。

そんな午前はのんびり読書。

今読んでるのは、登山家そしてpatagonia(パタゴニア)の創始者としても有名なイヴォン・シュイナードの『社員をサーフィンに行かせよう』。実は3年前に買ったまま放ったらかしだった(笑)。

まだ三分の一ほどしか読んでないけど、事業の源が1950年代に始まっていたこと、決して順風満帆ではなく倒産の危機に瀕した時期もあったことetc、とてもそんなイメージがないので、けっこう驚きだったりする。

午後はドクターイエロー(下り)の撮影で鉄分補給。

体調が体調なので一番の近場へ行き、どこか目新しい構図を切り取れないものかとグルッと回ってみたけど、なかなか無いものだね。

ドクターだけでは物足りなかったので、体調顧みず(笑)結局2時間ほど新幹線撮影してしまった。

【写真】ドクター、湖国へ突入(左後方は伊吹山。岐阜羽島-米原)
Imgp8183

【写真】700系流し(低速シャッターは難しい。岐阜羽島-米原)
Imgp8191

【写真】新幹線三態(300系、700系、N700系。岐阜羽島-米原)
Imgp8205

Imgp8206

Imgp8207

帰りがけにはコスモス畑に寄ってパチリ。中望遠で前後をぼかしてみた。

【写真】夕映えのコスモス(長浜市今川町)
Imgp8223

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前倒し野菜 & 風邪ひきにつき

2010年10月16日 | 自転車・トレーニング

野菜の高騰が続いているので、政府・農水省が前倒し(早出し)出荷云々とか言ってましたが・・・・。

市場関係者も生産者も、マヌケじゃないからできることなら自主的にやってるだろうけど、それができないから品不足・価格高騰を招いてるわけで。

仮に前倒しとして十分生育してないもの、未成熟なものを店頭に並べられても、すぐに食べられない、美味しくないのなら消費者としては困ってしまう。

工業製品ならば余剰生産能力や空いた工程を使って前倒しもありだけど、植物の発育という自然現象なものを相手に前倒しと言っても、的外れというか感覚がずれてるというか・・・・。

かといって価格高騰には誰しも困っているので、将来のことも考えると何か対策を考えなきゃいけないのは確かだけど、筆者は農業のことは分からんし、どうしたらいいんでしょね。

ここに来て「工場で作る(ビルの中でもできる)野菜」がクローズアップされてるけど、太陽光線を浴びてない野菜ちゅうのもなんだかねえ。現段階ではまだ心情的に受け入れがたいよなあ。

+++++++++++++++

一昨日あたりから体に違和感があったけど、やはり風邪をひいてしまったみたい。

今のところ時々モッサリした咳がゴホゴホと出て、喉もとは微かな重たさがある程度で初期の初期。取り敢えずは葛根湯を服用しているところ。

でも侮って悪化してはいけないので、今日はトレーニングはせず、ほとんど外にも出ずに過ごす。

今週は京都北部の峠メッタ斬りを予定していたが、明日もちょっと無理そう。残念だけど延期だね。明日のことは朝の状態で考えるしかない。

来週は富山で「チャレンジトラック」もあるので、がっつり走っておきたかったのだが・・・・。

嘆いていてもしょうがないので、家の中では地図とネット情報を頼りに、まだ走ったことのないルート検討と読書。

御池川林道、小入谷林道、鵜川村井林道、黒河マキノ林道、若狭幹線林道、越前西部林道(1~4号)etc、気になる林道がいっぱいある。国見峠や温見峠、冠山峠も行くべき峠だ。

もちろん林道によってはダートが含まれるので、ロードレーサーで行く場合は23Cでは無理。最低でも28Cのアメサイドまたはシクロクロス用のタイヤが必要だ。

この秋は、こういった道をのんびりめに走るのも面白そうだ。もちろん、登り口までと下りきってからはしっかりと走りますぜ。

どなたかご一緒しませんか?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チリワイン

2010年10月15日 | 食・酒

チリ産ワイン、早速買ってきました、飲みました。

近隣の酒販店をのぞいたら、matta氏が推薦する銘柄のワイン、ありましたありました。

でも赤がなかった(白はあった)ので、同じワイナリー(ConoSurコノスル)の別の赤ワインを買ってみました。

P1040831_2

自転車の図柄がかわいいです。自転車乗りの心を掴みますね。

P1040832

骨太でしっかりした味わいのフルボディタイプ。日本酒で言えば濃醇旨口タイプってところでしょうか。

酸味と渋み、舌に伝わるざらつき感がイイですね~。うまいっす! ブドウのうまみがグッと凝縮されている感じです。

昨日からちょっと風邪気味のせいなのか、喉越しは余計にピリリと辛口に感じます(笑)。

では酔っ払わないうちに・・・・

チリ鉱山で無事生還された33人と救助に尽力された皆さん、無事の救出おめでとうございます。カンパーイ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見事な救出劇でした

2010年10月14日 | 雑記

チリの落盤事故。2ヶ月以上も閉じ込めらて、よくぞ全員無事に救出されました。奇跡ですね。

最初から最後まで、地上はもとより地下の状況もライブ映像が流れて、適切な言い回しではないかもしれないけど、いわば劇場型的な救出劇に世界の人が固唾を飲んでいたというところでしょうか。

でも今回の救出は全てが成功裡に終わりエキサイティングではあったけど、下手をすれば突発的な事故が発生して、意図せざるショッキングな映像をみせられてしまう恐れもあった訳で、その辺はライブの怖さでもありますね。

もちろん二重三重のフェールセーフを仕掛けて、そうやすやすと事故に陥ることがない様になってたんでしょうけど。

まずもって無事の生還、喜ばしい限りです。チリの皆さんに敬意を表して、明日はチリ産の赤ワインでも買ってきて、地球の反対側から祝杯でもあげるとしますか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

工夫してみました

2010年10月13日 | 自転車・トレーニング

ロードシューズのヒール部です。
P1040830

シューズの何が悩ましいって、自分の足にフィットするかしないかは別にして、アッパーよりもソール全体よりも、とにかくこのヒール部が歩行しているうちにどんどん削れちゃうことですね。

そこで一般靴用のヒール補修部材を小さなネジで留め付けてみました。意表突いてすんなりねじ込めることができましたよ。接着剤だとすぐ剥がれそうで心配ですね。

これでアパートの外廊下を歩いてもコンビニ等を歩いても、カツカツ音がせず滑ることもなくなって、かなり快適ですよ。磨り減ってきたら交換すればいいし。

このヒール部の突起が交換式になっているのはほんの一部のシューズだけ。何で各メーカーとも全面展開してくれないのか不思議でなりません。

不便に思っている人は相当数いるはずだし、せめてミドルグレード以上は交換式にしてもらいたいもの。

特許または実用新案で保護されていて、手を出せないのでしょうかね?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーヒーとオシッコ

2010年10月12日 | 写真・カメラ

変な題名で、どうもスミマセンね。

というのも・・・・

異常に暑かった夏の間は、コーヒーなんかほとんど飲まず(時々アイスコーヒーはあり)、水を中心に水分補給してたけど、こまめに飲んでも本人が意識している以上に汗となって蒸発していたのか、トイレに行く回数が例年よりも全然少なかったのですね。

ところが9月下旬以降ようやく涼しくなって、ホットコーヒーを一日3~4杯くらい飲みだした途端に、驚くほどトイレが近くなったのです。

汗の量が減ったというのもあるだろうけど、これがよく聞くコーヒーの利尿作用なんだなと妙にはっきりと実感した、劇的な季節の移ろいなのでありました。

誰ですか、ハルンケア世代突入だなんて悪口言う人は。決してそんなことはありませんからね。そりゃちょっとは「切れ」が悪くはなったけどさ(笑)。

+++++++++++++++

【写真】昨日の日の出です

出るぞ、出るぞ、出るぞ・・・・
P1040813

出た!
P1040816

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする