え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

5月26日に出現した琵琶湖の上位蜃気楼 画像追加 -- 2018.5.26

2018年05月30日 | 蜃気楼
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前回アップした琵琶湖の上位蜃気楼について、画像を追加してご紹介します。

彦根での観察を終えた後、長浜市内の湖岸(浜湖月前)に移動して再び湖を眺めると、彦根沖の多景島や近江八幡沖の沖島が、若干の圧縮や端部の絶壁化を示し上位蜃気楼化していました。

多景島の背後に見える山並みも変形しました。

多景島 ほぼ実景(2018.5.20)


17:21 台形状に変形し、通常は水平線に隠れている岩礁が右側に現れる。



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一昨日出現した琵琶湖の上位蜃気楼 -- 2018.5.26

2018年05月28日 | 蜃気楼
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一昨日26日、琵琶湖(北湖-湖北地域)に上位蜃気楼が出現しました。

当日は午前中からどんよりとした空模様で、あまり乗り気ではなかったのですが運動不足解消も兼ねて、午後からカラビンカ号(ロードレーサー)に跨り蜃気楼ウォッチングに向かいました。

天候の雰囲気からそれほど期待してなかったのですが、観測場所である彦根市八坂町に13:50頃に着くと、長浜市街方面は既に上位蜃気楼化しておりました。

が、活発に像変化したのはそれから30分後くらいまで。その後は大きな変化なく沈静化してゆきました。

長浜市街方面以外は竹生島の端が短時間絶壁化したくらいで、その他の方面はこれといった顕著な変化は認められず、変な蜃気楼でありました。

長浜市街方面(長浜ロイヤルホテル) 実景(過去画像)


クリックして大きな画像で。


13:58


クリックして大きな画像で。


14:00


クリックして大きな画像で。


14:01


クリックして大きな画像で。


14:13


クリックして大きな画像で。


16:30に八坂町を撤収し、帰りがけに長浜市内の浜湖月前湖岸から南方向を眺めると、多景島と沖島が縦に伸びて上位蜃気楼化しているのを確認しました。

走行距離約38km。


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C56 160号機 本線営業運転見納め祭り

2018年05月27日 | 鉄道
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長らく北陸本線のSL北びわこ号を牽引してきたC56・160号機。

いよいよ本線上の営業運転は引退ってんで、筆者としてはそれほど思い入れがある訳ではないけれど、最後の走行を撮影せんとどれだけのファンが集まってるか気になったので、人気の撮影ポイントを自転車で廻りながら見てきました。

例年、春から夏の運行は煙が出ないスカッぷりゆえギャラリーの数も見事にスカなんですけど、さすがに今日はどの場所も大勢集まってましたよ。真冬の運行時並みのお祭り騒ぎでした。

姉川橋梁土手。いるいる。上り線列車と被らないことをお祈り申し上げます(笑)。



河毛築堤下。路駐車多く、地元の方々が通行に困ってました。



河毛カーブ アウト側(高時川土手)。やはり強烈。



同上 別角度から。脚立の数といい機材の充実ぶりといい、凄いっすね。気合入ってます。



高時川橋梁土手(高月側)。ここもウジャウジャ。



と、撮影ポイント巡りをやっているうちに1号(午前)が河毛駅を出発してやってきました。

乗客の一部も窓を開け身を乗り出してお祭り騒ぎ。でも対向列車に気をつけてちょーよ。首チョンパにでもなったらシャレにならんよ。



いやはや、大賑わいでございました。

午後の3号は長浜駅脇で発車シーンを動画に収め、琵琶湖畔で少々ノンビリ。木ノ本からの回送がやってくる時間に合わせて長浜駅-田村駅間に移動して、大ぜいに交じって最後の見送り。



気前よく汽笛を鳴らしながら米原(梅小路)へ帰ってゆきました。元気でなー。



次回(7月)からは、待ちに待ったD51(デゴイチ)の投入。

試運転時の不具合などもあって随分と遅れてしまったけれど、早く見たいっす。期待が高まります~。
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線路は続くよ、クネクネと

2018年05月25日 | 鉄道
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線路は続くよ、クネクネと。



大垣駅、美濃赤坂方面発着ホームにて。



美濃赤坂方面の路線も東海道線(の一部)なんだねえ。美濃赤坂線とかいうのかと思ってた。
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空に漂う流しそうめん

2018年05月22日 | 自然・アウトドア
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5月12日の蜃気楼ウォッチングの合間に。

見上げると、琵琶湖の空には刷毛ではいたような筋状の雲、巻雲(けんうん)が現れました。



だいたい、高度1万メートル(10km)くらいのところに発生するそうな。



まるで流しそうめんみたい。じゅるる。ゆっくりと、ゆっくりと、西から東へ流れてゆきました。

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ツバメのご夫婦がやってきたのだが

2018年05月21日 | 雑記
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5月8日くらいからだったか、日が暮れるとアパートのエレベーター横、階段に通ずる防火扉の上にツバメのご夫婦がやってきて寝屋にし始めた。



そこで巣作りするわけではなく、だから当然子育てするわけでもなく、昼間はどこかへ出かけてゆき夜はここで過ごしていた。

ツバメの習性はよく分からないが、子育ては別の場所でやっていた? でも夜間をヒナだけにするとは思えないし・・・・。

なんにせよ、ツバメの姿が心を和ませてくれてたのだが、一昨日あたりから一羽だけになってしまい、今宵は姿が見当たらない。

いなくなった一羽は天敵にでも襲われてしまったのか。この場所がいまいち住みにくくて、どこかへ引っ越してしまったのか。

もうちょっと見ていたかったのに、淋しくなってしまったな・・・・。

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琵琶湖に発生した下位蜃気楼の中の自動車たち

2018年05月19日 | 蜃気楼
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先日撮影した、琵琶湖の“下位蜃気楼”の動画をアップします。

下位蜃気楼とは本来の景色(像)の下側に、反転した虚像が現れる現象です。イメージ的には「口(くち)」の字が「日」の様に見えるものです。冬場なら全国の海や湖で普通に見られます。

琵琶湖の周辺には湖岸道路と呼ばれる道路が巡っていて、場所によっては湖のすぐ脇、まさに“湖畔”を走っている所もあります。

そういう場所に下位蜃気楼が発生すると、反転した自動車の虚像も動いて見えるので面白いものですよ。

では、どうぞご覧ください。彦根市八坂町から米原市のエクシブ琵琶湖および入江橋方面を撮影。

https://youtu.be/rAWsnUCZ8is



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湖上のウィンドサーフィンがとんでもないことに -- 琵琶湖の上位蜃気楼 2018.5.12

2018年05月16日 | 蜃気楼
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琵琶湖の彦根市松原水泳場および彦根ビューホテルの沖合では、日ごろからウィンドサーフィンやヨットが繰り出して練習などをしています。

湖上に浮かぶウィンドサーフィンは、通常はこんな感じに見えます(写真はいずれも彦根市八坂町の湖畔より撮影)。

過去画像


ところが12日には、琵琶湖に出現した上位蜃気楼に取り込まれて、元の姿が分からないくらいに変化してとんでもないことになっちゃいました。

5月12日 15:43 下半分が伸びて反転してる?


同日 15:44 変化の仕方がバラバラ。


同日 15:47 複雑すぎて良く分かりませーん(笑)。


上位蜃気楼のいたずら。伸びたり縮んだり反転したり、実に面白いです。


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あれ、船が変だよ -- 琵琶湖の上位蜃気楼 2018.5.12

2018年05月14日 | 蜃気楼
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さて、5月12日に出現した琵琶湖の上位蜃気楼。

14時40分頃に長浜市街方面が湖面蜃気楼となって一旦沈静化したのち、米原や彦根方面に変化が起きていないかと観察していた時、竹生島から彦根港に戻ってくる観光船に気づきました。

双眼鏡を船に向けると、おっ!? 変だよ、変だよ。ずんぐりむっくりしちゃって船の姿が変ですよ。

5月12日 14:52


この観光船、本来はこんな姿(下写真)をしているのですが、比較すると全然違うでしょ。

5月12日 14:54


上の写真では、船体の下半分は上下に伸び上半分が潰れて(圧縮して)います。上位蜃気楼変化の特徴が出ておりますね。丁度この辺りに上暖下冷な空気層があったんだなあ。

もう少し早く船に気づいていたら、もっといろんな変化を見れたかもしれないのに、しくじったあ!(笑)。


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昨日発生した琵琶湖の上位蜃気楼画像です(米原/彦根方面) 2018.5.12

2018年05月13日 | 蜃気楼
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彦根市八坂町からウォッチした昨日の上位蜃気楼。最初は午後2時くらいに長浜市街方面に出現。

その後は小刻みに一進一退を続けながら継続し、午後3時40分直前からは突如、米原市磯地区から彦根ビューホテルの湖岸にかけて20分間弱の急速な板塀状変化を見せたのでした。

これはまさに、いきなり大きな岸壁が現れたかのようです。

米原市磯地区&エクシブ琵琶湖方面 ほぼ実景(過去画像)


同上 湖面付近が板塀状に上位蜃気楼化 昨日15:40


クリックして、大きい画像で。


彦根ビューホテル方面 ほぼ実景(過去画像)


同上 湖面付近が上位蜃気楼化 昨日15:43


クリックして、大きい画像で。


この他にもいろいろ面白い像変化が見られましたよ。それは追々ご紹介。

ロードレーサー(カラビンカ号)での移動は丁度よい運動。でも三脚まで背負うと肩が凝ります(笑)。ま、好きでやってることだからいいんだけど・・・・。

走行距離約38km。


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