え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

読書の春?

2021年04月22日 | 雑記
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毎年冬場の読書はペースが落ちてしまうのだけど、昨年12月から今年2月中頃にかけては特に酷かった。

何が原因ということでもないのだが、なんとなく読書に対するモチベーションが低下してしまった。

これではいかんなと、やや暖かくなりかけてきた2月中旬過ぎからは一念発起? 以降3月4月と良いペースで、あれこれ読めている。

筆者の場合、新刊へのこだわりは無くジャンルも含めて新旧ごちゃまぜの雑食性である。そんな中でも最近は、地学系や時代ものがやや多くなってきたか。

地学系が多くなったのはもともとの趣味性に拠ると思うが、時代ものが増えてきたのはひとえに歳を取った所為であろうか(汗)。

備忘録的に、昨年11月以降に読んだものを挙げておく。出版社は省略。

<順不同>
慟哭の谷(木村盛武)
トライアル(真保裕一)
天地明察(冲方丁)
くじら組(山本一力)
南の海からきた丹沢(神奈川県立博物館編)
探偵ガリレオ(東野圭吾)
ローカル線で行こう!(真保裕一)
謎解き 海洋と大気の物理(保坂直紀)
破船(吉村昭)
なぜ京急は愛されるのか(佐藤良介)
昭和史 戦後篇(半藤一利)
家康、江戸を建てる(門井慶喜)
国境(黒川博行)
損料屋喜八郎始末控え(山本一力)
魚と日本人(濱田武士)
地図の科学(山岡光治)
日本列島100万年史(山崎晴雄 久保純子)
JR京浜東北線沿線の不思議と謎(松本典久)
舟を編む(三浦しをん)
驚いた! 知らなかった 日本国境の新事実(山田吉彦)
生物と無生物のあいだ(福岡伸一)
ホンダジェット(前間孝則)
雑談力(百田尚樹)
神奈川のトリセツ(昭文社編)
龍馬史(磯田道史)
国鉄・私鉄・JR 廃止駅の不思議と謎(伊原薫 栗原景)
山猫の夏(船戸与一)
富士山噴火と南海トラフ(鎌田浩毅)
世界遺産にされて富士山は泣いている(野口健)
一路(浅田次郎)
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ホタルイカといったらやっぱり富山湾

2021年04月09日 | 食・酒
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今宵、ホタルイカをいただく。もちろん、富山湾産。遅ればせながらの、今シーズン初ホタルイカとなった。



それにしても、なんの工夫も無い写真であることか。情けないことといったら・・・・。

実は昨夕買ったのに、夜食の時にはうっかり食べ忘れてしまったのだ。もとよりボイル済みだし冷蔵庫で保管しているので、一日経ったからといって、味が劣化するほどのことはない。

ひとつひとつの粒が大きく、プリップリとして食べごたえがあって旨し。

イオンでは、兵庫県産のホタルイカは100グラム198円だったが、富山湾産は同じく298円。この100円の差が富山湾産の価値なのだ。

富山湾産ホタルイカを食べ慣れてしまったら、たとえ安くても小ぶりな兵庫県産をちまちまと食べる気はしなくなる。

まことに富山湾は偉大だ。
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