え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

大倉山公園梅林に行ってきた

2020年02月28日 | 散歩・小旅行
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先日の24日(月)は比較的穏やかに晴れ上がったので、東急東横線は大倉山駅からほど近い大倉山公園の梅林へ、母を連れて行ってみた。

大倉山駅の西側、線路伝いに“しっかり”した勾配の坂道を上ってゆくと、10分程度で梅林に到着。丘の上の凹地(と言うよりは谷の谷頭)に広がる梅林であった。



それほど大きな面積ではないが、早咲きの梅、遅咲きの梅と、多くの種類が植わっていた。



それぞれに品種の書かれた札が掛かっていたが、いちいち記憶もメモもしていないので、なにがなにやら今となっては分からん(笑)。



見た目にはかなりどぎつい色合いの紅梅。



イメージ的にはまるで八重桜のような白梅。



枝垂れ梅。盛りは過ぎて、半分近くは散ってしまっていた。



おまけは、アケボノアセビ(ベニバナアセビ)。



全般的にはざっくり見積もって3割ほどが散っていた感じで、どうやら当日よりも7~10日くらい前が一番の見頃だったようだ。やはり暖冬の影響がもろに出ているのだな。

桜もきっと今春は早いのだろう。さて、どこへ行こうかな。
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日暮れ時の野比海岸にて(横須賀市)

2020年02月23日 | 写真・カメラ
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午後、図書館で調べものをして外へ出るとそろそろ夕刻の頃合い。

この時季なら、まだ東京湾に照り返す夕陽が見れるかなと、小径車を野比海岸に向ける。

海岸に出ると陽はいい塩梅に傾いていたが、日の入りの方角は思ったよりも西寄り(見かけ右寄り)だったので、道路や護岸壁が入らぬよう構図決めは少々窮屈になってしまった。

1週間か10日くらい前だと丁度良かったのかな。



このエリアからの海面に輝く夕景写真はそろそろ限界。今後は三浦半島西岸(相模湾側)に行くか、東岸(東京湾側)なら3月下旬を待って馬堀海岸ないし走水から。

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東京湾アクアブリッジ(東京湾アクアライン)の下位蜃気楼

2020年02月13日 | 蜃気楼
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おととい買い物へ出かけた時のこと。

東京湾にほど近い道路の歩道橋を渡っている際にふと海上へ目を向けると、肉眼でも余裕で分かるくらいに東京湾アクアブリッジがはっきりと見え、下位蜃気楼になってその姿を見せていた。



橋梁の像が下側へ反転し、アーチ部分はぽっかりと口が開いたかのようになっていた。ちなみに右側に重なって見えるのは第二海堡。

クリックして、大きな画像で(トリミング済み)。


冬場なので下位蜃気楼自体はめずらしくないが、対象物によってはなかなかユニークな像に変化する。アクアブリッジはさしずめ、何かの映画の巨大宇宙船が横たわっているかのようだ。

下写真中央の縞模様状な建造物は、東京湾アクアラインの川崎人工島、通称“風の塔”で換気用設備だ。これも若干の下位蜃気楼を見せていた。



クリックして、大きな画像で(トリミング済み)。


もう間もなくで3月を迎え春となる。

春と言えば上位蜃気楼の季節。東京湾上に上位蜃気楼が確認されたという報告は未だ見当たらない。その姿をぜひとも筆者の目で捉え、第一発見者となりたいものだ。

いっそ春から初夏にかけての間だけは、海辺に引っ越すか(笑)。


★★蜃気楼に興味を持たれた方は、記事枠外左側(PC版)の「カテゴリー」から「蜃気楼」を選んでいただくと、過去の蜃気楼関連記事(主に琵琶湖)をまとめてお読みいただけます。ぜひどうぞ。★★
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稲村ヶ崎にて -- 鎌倉

2020年02月09日 | 散歩・小旅行
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少し遡って1月13日、この日は朝から青空が広がったので、鎌倉の鶴岡八幡宮へ初詣に赴く。

参拝したのち、白い雪を纏った海越しの富士山を見たくなり、江ノ電(江ノ島電鉄)に乗って稲村ヶ崎へ。

しか~し、青空なれど遠方には霞がかかり、見えるのは箱根の山まで。富士山にはお目にかかれず残念。

稲村ヶ崎の公園より望む江ノ島。本来なら画面中央の奥に富士山が見えるはずなのだが。



波乗りを終え、砂浜を歩いて帰るサーファー。



稲村ヶ崎の岩場に打ちつける波が、ドーンと砕けては散る。



濡れた岩場は藻類などでヌメっていて大変危険。お気をつけあそばせ。

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メジロ、河津桜の蜜を食らう

2020年02月05日 | 自然・アウトドア
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三浦海岸の河津桜を偵察に行った翌日、2月2日の日曜日。

自宅から比較的近くにある、まだ小ぶりで小規模な河津桜並木の様子を窺いに行ってみると、ひとつだけ三分咲きくらいになった中で、メジロがせっせと花の蜜をついばんでいた。



うまいか?



そりゃ、うまいわなあ。



一輪毎に2回ほどついばんでは枝から枝へと忙しなく移動するので、その姿をカメラで追いかけるのに難儀する。

おい、おまえさん。もっとゆっくり味わって食べなさいよ。

うるさい、余計なお世話だ。ジロジロ見るでない。と言われた気がした。
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三浦海岸の河津桜撮影ポイントに関する衝撃的な事実

2020年02月03日 | 散歩・小旅行
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“衝撃的な事実”というのはちょっと大げさかもしれないけれど、前回の関連ネタです。

おととい2月1日に状況偵察してきた三浦海岸の河津桜並木道。

5日からは“三浦海岸桜まつり”が始まりますが、ごく一部を除いてまだちらほらと咲いている程度なので、慌てて行くほどのことはありません。隣接する小松ヶ池畔の河津桜も同様です。

ところでこの桜並木の南端には京浜急行線を跨ぐ陸橋があり、橋の上からは下写真の様な京急電車と桜並木のコラボ写真を撮れることから、撮り鉄さんだけでなく観光客にも人気の撮影ポイントになっているのですが・・・・。



なんとその陸橋が、桜まつりを目前に控えて絶賛工事中ではありませんか。欄干と転落防止フェンスの取り換えと増設です。まじか!

線路南側から。右手が三浦海岸駅方向。



線路北側から。左手が三浦海岸駅方向。



以前は欄干の背がもっと高く、ちょうど線路の敷地上部にのみ簡易な金網フェンスが設置されているだけで、その両サイドからは何にも邪魔されることなく気軽に写真撮影できました。

現状は、線路上部に下写真の様な白い矢板状のものが仮設され、上写真の通り、陸橋の南側からは以前よりも頑丈なフェンスが順次設置されつつあります。金網部の目は細かく、レンズの小さいコンパクトデジタルカメラなら何とか目を抜いて撮影できるくらいでしょうか。



最終的には陸橋の端から端までがっちりとフェンスが繋がるのでしょうが、工事完了がいつになるのかは確認不足のため不明です(面目ない)。

おとといの段階では下写真の位置からこの記事一番上の写真を撮ることができましたが、残された工事が長きに亘るとは思えず、この部分が塞がれるのも時間の問題といえます。

“三浦海岸桜まつり”が始まる前の完工が無理だとしても、見頃になって人出が多くなる前までには終了させるのでしょう。賑わう期間だけ工事を中断するとはちょっと考えにくいし。



ロケーションの良さで観光客にも撮り鉄さんにも人気のここからの眺めが遮られてしまうのは大変残念ですが、安全対策ならばそれも致し方ありません。

ですが、景色が見やすい様に網の目をもう少し大きくするとか格子状にするとかできなかったのかなというのも偽らざる心境です。新しいフェンスでは、手を伸ばしカメラを持ち上げた状態で撮影するにしても無理がありそうです。

まさか写真撮影で大勢の人が滞留しないように、一種の嫌がらせ的な意味合いも含んでるってことはないですよね。もしくは橋の上から今にも人が落ちてきそうなので、何か対策をしてくれと京急からリクエストが入ったとか。

もしかして中央寄りのフェンスは工夫して、端部とは違う資材を使って施工するのでしょうか。できればそうあってくれると嬉しいですね。

ともあれ。

こうなってくると心配な事があります。写真愛好家の中にはより良い写真を撮ろうとして、脚立等を持ち込みフェンスよりも高い位置に身を乗り出して撮影しようとする者が現われはしないかということです。

そもそも橋上は公道であり、桜の見頃を迎えれば観光客が二重三重にも集まる場所でもあるので、脚立などは甚だ迷惑な障害物にしかなり得ません。車の往来にも支障をきたすし、足でも引っ掛けて転んで、怪我でもしたら大変です。

自分さえ良ければと“ジコチュー”なことはせず、ルールを守りマナーに配慮し、トラブルなど起こさずに写真撮影していただくことを切に望みます。

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2021年2月の状況はこちら → https://blog.goo.ne.jp/mchiba402100/e/d9d60c0c307896467082e66a6a72fa70
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三浦海岸の河津桜を偵察 2020

2020年02月01日 | 散歩・小旅行
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ちょうど今の頃、1月末から2月の頭に差しかかると、そろそろ気になりだすのが三浦海岸の京浜急行沿線でピンク色に染まる河津桜の並木。

例年2月中旬から下旬にかけては神奈川県内や関東各地からやって来る多くの観光客で、行列になるほどの賑わいをみせるのだ。

そんな今シーズンは暖冬ということもあり、見頃の季節が早まるかもしれないと思われたので、今日、小径車を転がして状況偵察に行ってみた。

国道134号を南下し、横須賀市長沢辺りから浦賀水道(東京湾)の海っぺり出て、房総半島などを眺めながら流し、三浦海岸交差点を右折してちょいちょいと行くと間もなく河津桜と菜の花が咲く並木道。

さて今日(2020年2月1日)の状況はというと・・・・。

どの株も少しずつ開花はしているが、見頃になるまでにはまだ少々の時間がかかりそうな状態だ。





そんな中でもごく限定的に、日当たりの良いところ(?)ではきれいな花をたくさん咲かせているものもあった。







これから先は三浦市観光協会やいろいろなサイトでは連日または数日おきに開花状況がレポートされるので、出かけるなら要チェックだ。

それはさておき、この河津桜(および京浜急行線電車とのコラボ)の写真撮影を楽しみにしている方は多いと思うが、現地では衝撃的な事実を発見してしまった。そのことはまた明日(または明後日)に。
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