え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

昨日今日

2013年03月31日 | 自転車・トレーニング

今朝は8時過ぎに不安定な雲が通り抜けていって、ちょっとした雷雨。

早いうちからトレーニングに出かけないで助かった。午後になり道は乾いたけど、日は差さず北西の風は冷たく、もはやレーサーに跨る気はせず。

夕方雲が晴れればカメラ持って琵琶湖畔に出てみようかと思ったが、それも叶わずで地味な(笑)一日でした。

昨夜は昨夜でアルコールのお力添えもあり(笑)、ブログを更新しないうちにバタンキュー。すっかりトレーニング疲れやね。

昨日の午前は湖岸道路を南下して彦根方面なんぞをさらりと(三分の一はサイクリング気分)。

彦根城下の桜はようやく数輪ずつ花開いてきたところ。見頃になるのはまだもうちょと先ですね。そんな中、金亀児童公園内の枝垂桜だけは満開でした。

P1000874

午後は思うとこもあって大垣へ(大垣競輪場に行った訳ではありませぬ)。関ヶ原の某駐車場まで車でゆき、そこからレーサー。

大垣まで行くと桜はほぼ満開状態。湖北からは大して離れてないのに、随分と気候の変化が激しいなあと改めてビックリ。

帰路はフェラーリ等のディーラーさんへ寄り道。一生買えはしないけど筆者お気に入りのF355でも見れないかなと思ったが、ウィンドウ近くはカウンタックばかりだし、奥の方にはフェラーリが並んでるもどうやらF355は無さそう。

しかーし、国産スポーツカーでは一番好きなこれが見れたので満足。カッケー!

P1000877

どうだまいったかーの、トヨタ2000GT。3480万円。はい、参りました。一桁少なかったらいいんだけどねー(笑)。

最後はきつい向かい風に耐えながら関ヶ原までエッチラオッチラ登って、走行距離約84km(午前+午後)。

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ねじまん パート2

2013年03月28日 | 雑記

さて土曜日の続き、ねじまん(ねじりまんぽ)第二弾です。

関ヶ原の水路トンネルの後は小径車に乗り、大垣市東部と瑞穂市西部にあるねじりまんぽへ。いずれもJR東海道本線築堤を貫いてる人用のまんぽです。

まずは大垣市のねじりまんぽ。直上を電車が走ってますが、トンネルは斜めに交差してるのが分かりますね。

P1000800

だからこうやって見事にねじれちゃってます。これは車不可の甲大門西橋梁。アーチ部も腰部も全部レンガ積みです。

P1000802

ぎゅわーんと、いいねじり具合ですねー。良く保存されていて美しい。目が回る造形です(笑)。

P1000804

こうやってまんぽ内に入ったり出たりしてるうちにも、周辺住民の方々が何に注目することもなく、ごく普通に通行しておりました。

いやむしろ「また物好きな奴が来てるな」と、筆者が注目というか胡散臭く見られてたことでしょう(笑)。

レンガは四層構造になってますが、端部はアーチ中心から離れるほどねじれてる分だけ段差が生じる様です。これがまたいい意匠になってますね。

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お次は瑞穂市側の甲中吹橋梁。軽トラクラスなら通れる様ですが、内部には接触した痕(傷)が多数ついてました。

P1000830

こちらのねじれは甲大門西橋梁より浅めだけど、十分魅力的。腰部は石積みです。

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ぐるん、ぐるん。

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レンガの色とフレームの色がいい塩梅にコーディネートされました(笑)。いいね。

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ねじりまんぽと言ったら京都は南禅寺近く、インクラインの下のものが有名だそうです。南禅寺やインクライン周辺は数度行ってるが、今まで全然気が付かなかったなあ。

今度京都に行った時は、ぜひ見てきましょ。

P1000865

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壁もアート

2013年03月26日 | 雑記

何気ない光景ですが、なかなか面白い。

P1000788

町家の板壁に額を引っ掛けてるだけですけどね。中の木目がそのまま、立派なアートになりました。いいね。

そしてまた、ギザギザなものに反応してしまう筆者なのでした(笑)。

P1000780

そういや、額の装飾もギザギザなのね。無意識のうちに?(笑)。

17日、トレーニングの帰りに寄り道した長浜中心市街地、季の雲(ときのくも)周辺にて。

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一羽のハクチョウ

2013年03月24日 | 自然・アウトドア

昨日の疲れもあってトレーニングをしようという気持ちが湧かなかったけど、ちょっとは運動しとこうと午後2時半過ぎから琵琶湖岸をサイクリング。

当面レースや競技会に出るつもり(予定)は無いといっても、こんなことではいかんのだけどね。

小径車は昨日十分に乗ったし軽快に走りたかったので、ロードレーサのペダルを以前N山さんから譲ってもらったシュパーブのトラックペダルに交換、フラットペダル代わりにしてスタート。

服装はジーパン、ノーヘルという軽いノリ。ペダルは踏み面相当部分が広くてスニーカーとの相性も良くいい感じ。

P1000863

南浜で湖岸道路に出て北上、道の駅までの往復。穏やかに晴れた日なのに湖上を渡ってくる風は意外に冷たくてビックリ。

途中の早崎ビオトープには、オオハクチョウが寂しげにぽつんと一羽。他の全てのハクチョウ(コハクチョウ、オオハクチョウ)はとっくに北帰してしまったというのに。

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過日から湖北野鳥センターのブログ等を読んで知ってはいたんだけど、実はこのオオハクチョウ、左目を怪我(失明?)してしまい、仲間とともに北帰することができなかったらしいのです。

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人間世界の様に治療や手術ができる訳じゃないから、自然界の生き物は厳しいですね。

うまい具合に回復して北帰することができるんでしょうか。このままここに居つくことになるんでしょうか。それとも・・・・。

人間はそっと見守ってやることしかできません(関係機関が保護するということはあり得るのかもしれませんが)。今後が気になるのです。

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走行距離約30km。カロリーはたいして消費してなさそう・・・・。

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ねじまんを探索した

2013年03月23日 | 雑記

あんまんでも豚まんでもない、ねじまん。



ねじりまんぽ。略して、ねじまん(笑)。あくまでも筆者用語ですが。



今日は以前からとても気になっていた、関ヶ原・大垣方面の「ねじりまんぽ」を4物件(相変わらず物好き・・笑)、見てきました。



詳細レポートをするものではありませんが、いずれもJR東海道本線の築堤を貫通しているものです。



関ヶ原(R21バイパス脇の駐車場)までは車、そこから大垣方面は小径車。



まずは駐車場からほど近い2物件(双方とも水路)。最初はこれ。農道から見たとこですが、いかにもねじれてるのが分かります。



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長靴履いて水路に入ってみると、ねじれてます、ねじれてます! そーか、これがねじりまんぽか。



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筆者にとって念願の初ねじりまんぽ、なのであります。ねじれた独特の意匠と佇まいにちょっと感動です。



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ここは小田原川橋梁。橋梁というよりも水路トンネルって感じですが、全体の構造を詳細に見ると、橋梁ってことになるんでしょうなあ。



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お次は小田原川橋梁の数百メートル西にある、こちら。



Imgp5206



しばらく前にたまたま見つけた時は、普通に真っ直ぐな煉瓦トンネルかと思ったのだけど、実は、中には驚きの仕掛けがあるそうで・・・・。



坑口からしばらくは真っ直ぐ並んでますが、トンネルの3分の1くらいのところまで進むと、



Imgp5201



出た! 小田原川橋梁以上に激しくねじれてます! ねじれのワンダーランドです(笑)。これは穿屋川橋梁。



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トンネルの中ほど、つまり線路直下は煉瓦三層分広がっていて、ねじりまんぽになっているのでした(って、ネットで予習したことなのですが・・笑)。それにしてもこの光景、凄いです。



Imgp5189



何でこんなにグルグルねじって施工するのか。



どうやら煉瓦は線路に対して直角に並べるのが基本の様で、線路とトンネルが直交してれば自然にトンネルの向きに平行して真っ直ぐになります。



しかし斜めに交差していると、線路に対しては直角でもトンネルの向きとはズレが生じるので、交差角度が浅ければ浅いほど、ねじれは大きくなる様です。



下手な説明ですんませんね。イメージできます?



ということで、残る大垣方面の2物件はまた後日ということで。



走行距離約46km。



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ノラニャン

2013年03月22日 | 雑記

スーパーでの買い物を終え、駐輪場に戻って自転車の鍵を解いていた時。

白地に茶色いぶちの入ったノラニャンがスーッと寄ってきて、しっぽをピーンと立て体を筆者の足になすりつけてくる。まだ比較的若そうなニャンコ。

そうかそうか、お前、腹減ってるのか。不憫じゃなあ。でもな、オッチャン、お前さんに食べさせてあげるものは持ってないんよ。

ごめんな~。

自転車を押してそっと離れたけど、心の中はちょっと悲しかった。

ニャンコは何も悪いことをしてないのに、今日を生きようと必死になって人にすがってくる。何かしてあげられたら良かったんだけどな・・・・。

ガリガリに痩せてる様子ではなかったので、日々それなりに何か食べてるんだろうが、今日は晩飯にありつけたのかな?

オッチャン、今度会った時は、おやつぐらいあげられるようにしとくからな。今日は許せよ。

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桜はまだかいな

2013年03月20日 | 雑記

東京などはもうずいぶん咲いてる様だけど、こっちの桜はまだまだやねえ。桜のさの字も無い。

木によって差はあれど、ようやく梅が満開に近づいてきたとこだもんね。下は近所の梅ちゃん。

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部屋の温度は寒暖計を見る限りそんなに低くはないけど、午後から雨も降ってきて体感的にはなぜか薄ら寒い。

これだけ涼しいと晩酌にはぬる燗を呑みたい気分だったが、あいにく日本酒の買い置きが無く、今宵もリトルペンギンなのでした。

まあ結局のところ、「呑めば都」なんすけどね(笑)。

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ペンギン、みっけ!

2013年03月19日 | 食・酒

またもやペンギン発見!

P1000722

以前にも紹介したことのあるオーストラリアワイン、リトルペンギン。

この前のはシラーズでしたが、今回のはシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。

当地のイオン、普段はシラーズしか置いてないんだけど、先週末の三日間はオーストラリアフェア(ワイン)と銘打って品揃えされてたのです。

カラフルでかわいらしいラベルですね。ネットで調べると他の品種もそれぞれにラベルの色が違うので、一通り揃えてみたい気分になります。

昨夜、カベルネを開けてみたところ、やはりシラーズよりは飲みやすい。なかなかの辛口系で、フルーティーさよりもスパイシーさの方が目立ってる感じ。

余韻も長くて楽しめるけど、もうちっと時間かけて熟成させる方がいいのかな?

このリトルペンギン、シラーズの時は気が付かなかったんだけど、もう一つのお楽しみはこれ。

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なんとコルク栓にも足跡が印刷がされてました! ペンギン好きの筆者としては、うかつに捨てられん!(て、前回は捨てちゃったんだけど・・笑) 

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ザゼンソウなのだ

2013年03月17日 | 写真・カメラ

予定通り、高島市(近江今津)のザゼンソウを見てきました。行きは海津大崎経由、帰りは追坂峠経由(奥琵琶トンネル経由)。

取り急ぎ写真のみアップ。ほど良く見頃でしたよ。

本当は地元の人達とも交流できる先週の「今津ザゼンソウ祭り」に合わせて行きたかったのだが、あの荒天で断念。でもむしろ今日の方がほど良く見頃だったみたいです(現地ガイドのオッチャンの弁)。

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家を出たのは7時過ぎ。ひとまず湖岸道路に出たら「琵琶湖一周ロングライド」参加者の小集団が次々延々と。壮観。

こっちはこっちのペースがあるのでスパスパ抜かさせてもらいましたが、知らない人は「勝手に前へ前へと先走って、マナーの悪い奴がいるなあ」と気分を害した方がいるかもしれませんな。

言っときますが筆者、イベント参加者じゃありませんから~。とは言えローマンジャージを着て走ってましたので、もしどこかから苦情がきたら、ゴメンね、ゴメンね~。

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現地着は9時20分頃。まだ訪問者が数名しかいない中をゆっくり見て回り、そろそろ切り上げるかと思ったところに中型バスの団体さんが。ぎりぎりセーフでラッキーでした。

しっかしこれは、一度は雪の中に咲いてるのを見なきゃいかんなー。

付近の休憩所で一服したあとはエネルギー補給のため、今津に来た時は定番のビーパス年輪さんに行って、巨大クレープを食らう。これはBigポーク野菜クレープ(笑)。500円玉と比べてみてね。

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帰りがけに琵琶湖畔で。今日の琵琶湖は霞みが強くて、スッキリした眺望は得られません。ロングライド参加の方、ちょっと残念だっただろうね。

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残雪の野坂山地は、マキノ地内(追坂峠付近)より。湖西の風は冷たかった。日が高く上っても、概ねウィンドブレーカーを羽織ってましたから。

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走行距離約105km。

実は今日、ロードレーサーの今年初乗なのです。昨年12月中旬以来の約3カ月ぶり。天候その他の問題はあれど、激しくサボってます(汗)。

出発前はしっかり走り込めるか若干心配だったけど、日頃小径車で10~30kmの距離をこまめに走ってたのが効いたか、全く問題なくいいペースで走れた。ケツも泣きは入りませんでしたよ(笑)。

それにしてもしっかり働いた(笑)あとはビールが旨い! やはり自転車は気持ち良いね。

あ、アップした時点ではまだ飲んでないんですけどね。どうせ飲むに決まってるつーことで(爆)。

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セツブンソウ

2013年03月16日 | 写真・カメラ

ようやく梅もポツポツと咲き始めた、伊吹山の足元、姉川沿いにある米原市大久保地区。

Imgp5091

昨年に引き続き、小さく可憐なセツブンソウを見てきた。午後の予定もあったので道の駅伊吹の里までは車、そこから現地まではゆるゆると小径車で。

去年は午後のやや遅い時間なうえに曇ってしまってイマイチな条件だったけど、今日は快晴、午後からの「セツブンソウふれあい祭り」が始まる前にゆったりと見学。

セツブンソウは急斜面の棚田(の痕? 休耕田と思われる)のあちこちに自生しているのだけど、今はまだ花びらが十分には開ききってない感じ。もう何日かあとか一週間後くらいがいいのかも。

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下の黄色いのはキバナノアマナ。ところどころ違う種類の野草が混ざってるのです。

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白地に紫と黄の色合いが清楚な印象のセツブンソウ。

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こちらはみんなが突然変異種だと騒いでいた個体。ぽつんと一株だけ。ホントのところはどうなんでしょ?

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これ(下)は、ミスミソウ。

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この他、ちょっとずつ日取りをずらせば様々な山野草を楽しめるエリアらしい。また来週行ってみるのもいいな。

そんな大久保地区は、集落内の石垣とかつての茅葺家屋が特徴的な佇まい。山に入ればシシ垣も延々と積まれてるそうです。

Imgp5128_2

今はトタンに覆われてしまってるけど、元の茅葺の姿は堂々とした風情だったんだろうな。

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防火の問題、手入れの問題はあろうけど、本来の姿で維持保存できたらいいのにね。観光資源のひとつにもなると思うんだが・・・・。

そして夕方は、明日行われる「琵琶湖一周ロングライド」(筆者は参加しません)の前日イベントがあるというので、会場の長浜文化芸術会館へ。

五箇荘のサイクルショップライフさんのブースではKHSを展示していたので、乗っていった小径車(KHS)の不具合を調整してもらって解決。ありがとー。

ショップには数度行ったことあるけど、ちょくちょく足を運ぶにはちょいと遠いんだよなあ。

会場入り口にはマビックカーとマビックモトが鎮座。かっこえー! 背景の雰囲気も含めて、何だか日本ぽくないぞ。

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さて明日は今津往復の予定。ロングライドの遅いスタートの組の人達と連むことになっちゃうかも?

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