今日のトレは久々に、滋賀・岐阜にまたがる峠越え大周回ルートで頑張りました。
自宅-高山(浅井町)-鳥越峠-大草履(岐阜県・旧坂内村)-八草峠(旧道)-木之本町-琵琶湖岸-自宅 距離約95km。高差合計約1200m。
高山へは、車が少ないのどかな道が続きます。
高山のキャンプ場前から、高差約800m、距離10km強の登り。
峠方面(中央右側の凹んだ所)が見えてきました。
クネクネ~。上に、峠直下の道が見える!
エッチラオッチラ。峠は右上に見える法面のもっと先だ!
眼下に琵琶湖が見えてきましたよ。心が救われる~!
やっと鳥越峠に到着! 琵琶湖(滋賀県)方面。我が家はどこだ?
岐阜県方面。真ん中の尖がった山は蕎麦粒山。その右、奥に白く見えるのは加賀の名峰、白山。
さて岐阜県側への下り。道が狭いうえ浮石が多くて神経使います。いかにも釣師が好みそうな明るい渓流沿いに下っていきます。実際、釣師いっぱい入ってました。
帰り道はR303の旧道八草峠を越えていきました。八草トンネルが出来てからは廃れる一方らしく、轍はあれどあまり整備されておらず結構荒れてます。山菜採りや酷道ファンが入り込んでいるみたいですが、廃道も時間の問題か。写真は全然マシな所。
八草峠です。トンネルが出来る前は、この地区の滋賀・岐阜の行き来はこれしか無かったんだから、さぞかし苦労してたんでしょうね。いやホントに狭いぜー。峠だけは妙に広いけど。それにしても腹減ったな。
その後慎重に峠道を下り、木之本を突っ切って湖岸道路へ。例によって湖北町道の駅水鳥ステーションに立ち寄り、おからコロッケを2個食って帰りました。
今日の琵琶湖は、水面近くになぜか「もや」がかかってました。