え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

ごちそうさま、伊吹山

2009年04月05日 | 自転車・トレーニング

<加筆修正分>

ヒルクライム in 伊吹山。
高差1075m、距離17km、登ってきました。ハンパねー。ごっつう疲れました。でもトップからの眺めは最高でした!

一般の部が約2400名、実業団が約300名の合計2700名。よくもまあこれだけマゾっ気のある人たちが集まったもんだ(笑)。一般の部はキャンセル待ちまで出る盛況ぶりですものね。

昼過ぎまでは結構キツい風が吹いてましたが、実業団がスタートする頃にはだいぶ収まり、春らしい穏やかな晴れ空の中をスタート。

で・・・

実業団ER2組。出走83名中42位。タイム59分11秒。→公式リザルト
まとまったポイントがもらえる30位とのタイム差は約1分20秒。うーむ。

正直30位までを狙ってました。
どうせトップクラスには付いていけないので、スタート後は中団につき、中盤以降に上から落ちてきた人を飲み込みながらスパート、というハジメチョロチョロナカパッパ作戦。

確かに中盤までは思った通りの展開だったけど、中盤以降は、先にスタートしているER1組の人やBR1の人がまでポロポロ落ちてきて、自分の位置がよく分からなくなってしまいました。30位以内にはちょっと足らないかな?と不安を感じながら。

大会HPのコース案内では、上部は「残り5kmの緩やかな上りが続く」と書いてあったので、そこで何人か抜かせば何とかなるやろ、と思いながら登り詰めていくと・・・

えーっ、どこが緩やかなのよ! なかなか緩やかにならないじゃん! は、背筋がめちゃしんどくなってきた。

そして残りおおよそ1.5km地点のコーナーを回りんで北斜面に出ると・・・

ガーン! なんと目の前に現れたのは「乗鞍」を彷彿とさせる壮絶な光景。ゴール地点までの決して「緩やかじゃない」登り坂がイヤらしいまでにきれいに見通せるじゃありませんか。疲れた体に、この光景は精神衛生上好ましくありません(笑)。

もはやロー23Tでは重い! 24Tが欲しい! 無いものねだりをしたって始まらない。一踏み一踏み喘ぎながら高みを目指します。

前後を走っている人も体は同じ状況なのでしょう。もう抜きつ抜かれつどころではなく、隊列はほとんど変わらぬまま、粛々とゴールラインを跨いだのでした。ハァー!

登りきってしまえばそれまでの苦しみは何処へやら、クールダウンもそこそこにだだっ広い駐車場を横切って崖っぷちへ。おー、絶景かな絶景かな。奥伊吹そして奥美濃の山並みが連綿と見渡せます。

ヒルクライムは、走ってる最中はホントに苦しいけど、走りきった達成感(クライマーズハイ・ライダーズハイ)とその高みからの景色に体が癒されます。

それにしても30位との差、1分20秒は悔しい。どこかでもうちょっと頑張ってたら何とかなってただろうに。もっとも冬場あまり走れてない状態を考えるとまずまずか(自分で慰めてどうする)。

取りあえず、かわいく9ポイントのみ戴きました。

追伸
女子サイクリストの第一人者、豊〇英〇さんの今シーズンのユニホームは、益々凄いことになってます。さすが、なにわっ娘(こ)、その心意気や良し!

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ゼッケンプレートつけて、計測チップも取り付けて。
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ウォーミングアップは入念に、心拍アゲアゲにして。
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いきなりゴールエリアからの写真に飛びます。
西の方。琵琶湖が光って見えまーす。
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北の方。車輪よ、これが奥伊吹の山並みだ!
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公式リザルトでの平均時速は17.23km/hなんだけどな。
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<昨日暫定分>

ヒルクライム in 伊吹山。
高差1075m、距離17km、登ってきました。ごっつう疲れました。でもトップからの眺めは最高でした。

実業団ER2組。エントリー90名(出走?名)中、42位。
公式リザルトでは59分11秒。まとまったポイントがもらえる30位とのタイム差は約1分半(ERクラスはエントリー数が多いので1、2組に分かれ、それぞれの組で表彰)。惜しい。

冬場にもうちょっと走りこめてればなんとかなったかも? 

なお全身が倦怠感とアルコールでパッパラパーです。これ以上パソコンに向かい合うのが苦痛なので、今宵は暫定バージョンとさせていただき、明日加筆訂正のうえ改めてアップしますのでお許しを・・・。

コメント (3)
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