実は今回のマスターズでは、意表を突かれる指摘を受けてしまいました。
召集時の機材検査で、ヘルメットに問題ありと。
JCFの認可シールが貼ってあるので、パッと見、何の問題も無さそうですが、
検査員:「2001年は古いですね。できるだけ3年以内の物を使ってください。今回は良しとしますが」
筆者:「!?!?」
理由は素材劣化による強度低下を考慮してのことらしいです。
今まで実業団レースでの検査でさえ何も指摘を受けたことがなかったので、何の疑いもなく、後生大事に(笑)、このヘルメットを使い続けてきました。
自転車に関してはUCIルールに適合すべく、ハンドル位置やDHバー位置、サドル位置に気を遣ってましたが、まさかヘルメットで指摘を受けるとは・・・・盲点でした。
ま、よくよく見れば、確かに細かな傷も沢山あるしシェル自体が若干収縮している感もあるし、指摘を受けても致し方ないかもしれない。
レース中にせよ練習中にせよ、万が一「事」が起こった時に、あっさりと割れてしまって頭を守ってくれなくては困る訳で、今回の指摘は、買い換えのちょうど良いきっかけを作ってくれたと感謝すべきかな。