そうですね。
もうタイトルで全てを言ってしまっていますよ。
勿体ぶったって面白い話になんかならないこの虚しさ。
先日、お仕事とお仕事の間に微妙な時間が空いたので、喫茶店に入りました。
ちょっとしたランチ等も出しているお店だったのですが。
ホット珈琲を注文して、各テーブルに置いてある白い粉を入れ、混ぜて飲んだところ。
ええ。
御想像通りですよ。
砂糖じゃなくて、塩でした。。。
こんなオヘマってあります?
ひと息つこうとして、甘いものを飲もうとした時、急に口の中にしょっぱい飲み物が流れ込んできた時の驚き。
今年1番に眼がパカッと開きました。
サプライズ!
無意識自己サプラーーーイズ!
ま、マズー!!!
マズーい!!!
不味い。
いや、不味い。
マジで不味い。
はぁーーー馬鹿だーーー。
……深いため息をついた後、『これをどうするか』という会議が脳内で行われました。
なんか、
ほら、
世の中、塩大福とか塩キャラメルだとか………『塩〇〇』って流行ってるじゃないですか?
もしかして自分の舌が慣れてないだけで、塩珈琲ってアリなのかもしれない。
もはや慣れたら美味しいとさえ感じるのかもしれない。
うん、新しいものに対する免疫が無いだけで、これは新しい珈琲の楽しみ方なのかもしれない。
もう少し飲んでみよう。
一口。
マズ。
いや、めげずにもう一口。
マズ。
不味ーーーい!!!
無理、無理、もう無理、本当に不味い!
うぇってなるー!!!
…………はーい。
やめやめやめー。
諦めましょう。。。
あ~あ、店員さんに言うのメッチャ恥ずかしい。
こんな客いないよ……。
と、思いながら蚊の鳴くようなか細い声で「スミマセン……」と言いました。。。
「あのう……スミマセン……本当に馬鹿で……私、砂糖と塩を間違えて入れてしまいまして……本当にスミマセン、勿体無いのですが……お金払いますので同じものお願い出来ますか……スミマセン……。」
店員さんは、一旦、テーブルに置いてある塩と砂糖を見ました。
心の中の声が聞こえました。
「嘘でしょ?」
一瞬の『無』の空間の後、平静を取り戻した店員さんは、「あ、あ、お取り返しますね。お代は大丈夫ですよ。」
と。。。
店員さんが天使に見えました。
バックヤードに戻されて行く塩珈琲。
この喫茶店から存在感をMAXで消したい私、猫背全開。
消えるかい。
絶対バックヤードで小さな小さな話題になる。
「あの人、砂糖と塩を間違えたて入れたらしいよ。
昭和のベタベタな下手なコントかって。
っていうか、それにしては何でちょっと残量減ってるんだろうね。
まさかイケると思ったのかな。」
……引くよね。
私が1番引いてるもん。
店員さんは新しい珈琲を持ってきてくれました。。。
赤べこ以上に頭を下げました。
勿体無い塩珈琲。
なんだかお店に申し訳無くて、早めに飲んで、もう1杯普通に頼みました。
何も食べていない私、胃が荒れる。
いやいやいや、自業自得です(笑)
お会計の時も謝り倒していました。
ホンット!
どこまでもおっちょこちょい。
皆様、余裕がおありでしたら。
1度だけ、塩珈琲、トライしてみてくれませぬか?笑
そしてもしも美味しいと感じる方がいらしたら。
いらしたら。
それは、私の修行不足です。。。
さぁさぁでは。
またやって参りました!
誰からの需要も無い、何様麻由樣のDVD観賞会コーナー(笑)
毎回毎回同じこと言いますよ?
私の身分で、評価なんてするわけがありません。
ただひたすらに、私の好みの趣味趣向です。
正直、何を観たか書かないと何度も同じものを借りてきちゃうので(笑)メモ代わりです。
次のblog更新するので、映画に興味の無い方はそちらでお付き合いお願いしますm(__)m
今回は7本。
・レヴェナント★★★★
悲願の!
レオ様、オスカー主演男優賞おめでとうございます!
もしも映画館に行ける身体なら確実に行ってました(泣)
最初の熊と戦うシーンからもう。。。
凄いとしか言い様が無いです。
どれだけ過酷な撮影だったのだろう……。
トム・ハーディーさん鬼の勢いの人気なのですね!素敵。
・SPY★★★
たまにはコメディーも♪
愛するジュード・ロウ様もあまり出演シーン無いけれど……ジェイソン・ステイサムってこんな役やるんだぁー?!
とても心地よく楽しめるスパイコメディーでした!
メリッサさん、大抜擢な楽しい役。
ゴーストバスターズにも出演なさってますね♪
・アフガンレポート
この映画って星で評価などをして良い映画では無いですね……。
フィクションならどれだけ良いことか。
今も地雷によって苦しめられてる人がとんでもなくいると思うと、息が苦しくなります。
普段戦争系は観ないのですが、これは現実と向き合わなければならないと思い、辛いけど観ました。。。
本当に辛かった。
・ボーダーライン★★★
麻薬カルテルの問題。
実際にこういう戦いって沢山有るのでしょうね。
女性がこの様な過酷な現場に入ることの、良い点と大変な点が伝わってきました。
普通は中々こういう現場に女性って……とは思ったけど。
・砂上の法廷★★★
キアヌ・リーブス主演の法廷ミステリーでラストにどんでん返しが!!
と先に言われると期待しちゃうけど、過剰に期待しなければ普通に楽しめるのかなぁ。
どんでん返しの内容の部分も、自分としては少しモヤっとする作品でした。
・コップ・カー★★
ケビン・ベーコン主演なので観ました。
しかし子役の皆様って本当に凄いですよね。
どうしたらそんな歳でこんなお芝居が出来るのでしょう。。。
凄い……。
・アナザー★
フランス映画的な……展開のマッタリ感。
しかしソーラパーチさんという人のスタイルがまぁいいのなんのって!
脚を見てるだけでウットリ。
でも内容は30分にまとめていただいてもいいかなって思ってしまう感覚でした。
はい!
清々しい程の何様にお付き合いありがとうございましたぁー!
趣味、狭いのでご勘弁を……。
ではでは直ぐに、次のblogを更新しまぁ~す(o^-^o)