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格ゲー衰退の根本的原因と復興について語るスレ47

2008年06月22日 17時30分15秒 | 格ゲー(仮)
561 :俺より強い名無しに会いにいく:2008/06/02(月) 16:28:38 ID:Okgl23SN0
なんつーかこのスレのやりとり見てると、衰退はしかたない気がする。
ゲームがどうこうじゃなくて、相手の貶めあいをしていて
ニート、フリーター、正社員、公務員、自営業、政治家どのような職業の人が
書き込んでいるにしても、精神が病んでいるもの。本人が気付かないだけで
病んでいる演技をし続けるというのも、すでに病んでるからねえ。
それが重度の格ゲーマーの行く末ならば、衰退するだろう。
一般人はやらないし、家庭用ゲームでバサラとアルカナの売り上げ伸ばせば
いいと思うよ。ハリウッドで映画が流行ったら人気出るのかな?


957 :俺より強い名無しに会いにいく:2008/06/17(火) 13:59:36 ID:5Rkt0HVL0
ソニー「これからは3Dゲームの時代ですよ」
3D描画に特化したプレイステーションをリリース。
メモリを大量に必要とする2D格闘ゲームを移植すると、
CDドライブの読み込み速度が発達していない時代だったので、
糞長いローディング時間が必要とされた。
そのため、プレイステーションは2D格ゲー移植に適さないハードとなった。
しかし、世間は猫も杓子も3D。鉄拳2・3はミリオンを記録。
結果的に3Dに強いプレイステーションは、勝ち組ハードとなり、
勝ち組ハードで発売されない2D格闘ゲームはライト層への求心力を失った。


セガ「わが社以外は3Dのゲームなんて作れないよ」
時代に逆行して3D描画機能が弱かったため、最終的には、負け組みハード。
ただし拡張スロットを持っていたため、拡張RAMカードリッジをさせば
メモリが大量に必要な2D格闘もストレス無く遊べた。
そのおかげか、2D格ゲーはセガサターンに多く移植された。
しかし、拡張RAMは新作ゲーム一本の値段とほぼ同じ。
実質、2D格ゲー専用のオプションであり、格ゲーの敷居は高かった。
また、コントローラーの配置や十字キーの感触も、
プレイステーションに比べると、格闘ゲームが遊びやすいつくりだった。


このころ、「格闘ゲームを中心に遊びたい=セガハードを選ぶ」という図式が完成していた。

958 :俺より強い名無しに会いにいく:2008/06/17(火) 14:12:02 ID:5Rkt0HVL0
98年、セガはドリームキャストをリリース。性能も中途半端で、サターンのソフトと互換性も無く、
発売直後から失敗することが目に見えていた超負け組ハード。
しかしながら、「格ゲー=セガハード」という図式が成り立っていたので、
各社はドリームキャストへ格闘ゲームを次々とリリース。
しかし肝心のハードが普及せず、新作の移植作をゲームショップで
見かけることすら難しい惨状だった。


2000年、ソニーはプレイステーション2をリリース。
3D描画機能が飛躍的に高まり、メモリも十分だったために、
3D、2D問わず、格闘ゲームなら、何でも移植可能なハードだった。
ハード戦争にも完全勝利したが、発売されたのは、既に格ゲーが死んだ後だった。


セガがまともなハードを出し、まともな広告展開をしていれば、
PSが2D格ゲーを快適に遊べるだけのメモリを搭載していたら、
PS2の発売が2年早ければ、もう少し状況が変わっていたかもしれない。


http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamefight/1211519546/


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