英語・ダイエット・その他徒然なるままに

趣味の英語学習(TOEIC 970点)やダイエットの成功談など、色々書いていきます。

テレビよさらば

2011年07月14日 21時22分05秒 | 日記
テレビの地デジへの完全移行まであと10日です。50年以上続いてきたアナログ放送が終わる日が、刻一刻と近づいています。

が、感慨も何も、ぜーんぜんありません。前に住んでいた所ではCATVに入っていたので地デジで見れたのですが、昨年引っ越してきた今のアパートは、CATVは来てるけどチューナーは付けていません。で、テレビはアナログのブラウン管テレビ。つまり、このままでは24日以降私はテレビが見られなくなる、ということです。

はい、全く構いません。テレビなんて一切見ませんから。デジタルテレビなんて購入するつもりはありません。使わないモノに無駄な金を使いたくないです。NHKも解約できるし、テレビ捨てれば部屋も広くなるし、いいことだらけです。いわゆる”断捨離”ってやつです。3Dテレビ?アホかと。あんなものが売れると思っている奴らの頭の中が全く理解できない。ごく一部の新しモノ好きのブルジョアのおもちゃでしょう。それでも目が疲れるから、彼らもすぐに飽きると思います。ごくごくフツーの頭があれば、あんなモノが売れるはずかないなんてことは、最初から分かるはずなんだが。。余談でした。

今のテレビが非常につまらないと思っているのは私だけではないと思いますが、じゃあ、昔夢中になってみていた番組が本当にクオリティーが高いかというと、意外とそうでもないんですよね。DVDとかネットで改めて見直しても、よくもまあ、こんなバカバカしい、あるいはダサダサのモノに夢中になっていたなぁ、くらいの感想しか湧いてきません(散々楽しませてもらっておきながらこういう事を言うのも何ですが)。ただ、昔のバカバカしい番組は、バカバカしいなりに一生懸命作りこんでいます。芸人を並べて駄弁らせるだけ、ような事はしていません。そこが大きな違いですね。今はとにかく、モノを作っていないですね。まあ、どうでもいいですけど。

子供の頃、ごくたまーに、”テレビなんてクダラナイものは家に置かない”というような家がありました。あんなものは親も見ないし子供にも見せない、ということです。当時は教育ママゴンくらいにしか思いませんでしたが、今にして思えば、非常に聡明な親御さんだと思います。少なくとも今の私なら、仮に子を持つような事があったとして、今のテレビは絶対に見せたくはないです。