まつなが畑のはたけ日記

農ある生活をするため奈良御所市金剛山の麓に農地を借りスタート
素人農業の何気もない日々の日記

石油ストーブ

2009年01月13日 21時18分18秒 | Weblog

 正月名古屋へ行った時嫁の知り合いのカフェで頂いたモカの在来種(左側)。一般の豆よりもかなり小さい。店には生豆も置いてあったが焼いて膨らむ前は本当に小さくピッキングした後小さい豆だけ寄ったのかなと思ったほど。
 味は在来種から想像すれば荒あらしいイメージだったが以外にすんなりと入る。深煎りなので酸味はない。舌に纏わり付く感じがとても心地がいい。

 そしてお客さまから頂いたお菓子と。と言うのも以前「手づくり市」で知り合ったHIKEさんからのプレゼント。「うちのレモンで作って頂いたマフィンを是非食べたい」と言っていたら用意してくれたのです。おまけが沢山付いて。
 プロ顔負けのお菓子を作る方でマフィンはレモンの香りが際立っていました。香料入ってんの?と思うぐらい。(もちろん入っていません)素材を最大限に生かすHIKEさんのお菓子はスゴイの一言。





 今日の晩御飯。
 石油ストーブでコトコト。土鍋にキャベツの外葉、人参のヘタ、ローリエを入れて。コトコト。後はクズ野菜を取り出して具材を入れスープに。全て野菜だけのスープ。2日目の今日はミルクを入れて。私はバターをポイッと。
 この時期はどの野菜も甘みを蓄えてとても美味しい。キャベツはホント良い出汁が出る野菜の一つだなとつくづく思う。
 カブの葉のお浸しもおいしい。カブは根も美味しいけど葉も負けず劣らず。
 人参サラダは4日目馴染んできた。コレぐらいが旨いな。
 大根ステーキは私は柔らかめが好み。ちなみに嫁は固め。割りとどんな野菜も柔らかめが好きな私。祖父母と一緒に暮らしていたからかな?でも火をシッカリ通すと水分が出てそのダシ汁がジュワって感じ。おいしいくありませんか?
 そして太陽から取り上げた人参を切って塩、胡椒でホイルに包んでストーブの上へ。これ私の作品。しょぼいです。でも旨いんです。低温でジックリと焼くと甘みがグッと増して旨いんです。冬のささやかな幸せ。