国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

切り上げ

2021-11-21 | 日記
昨日は朝食後、久しぶりに散歩をしてから少し畑で作業。

まだ実を付けていたミニトマトとピーマンですが、Lindaの指令で全部引いてしまいました。(なお先月播いたビーツとサラダほうれん草は発芽が悪く収穫も期待できません。やはり遅すぎたのかも? 播き直しをするつもりもないです。)

一番大きい品種の実は肉詰めにするそうです。楽しみ。

今日はあちこち出かける予定ですが、観光ではなく来週の準備その他です。
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アレンジ自在

2021-11-20 | 日記

昨日帰ったらLindaがパンを焼いているところでした。1週間前に紹介したNHK教育「知って つくって 食べて おうちで幸せパン」で紹介された2種です。

これは今週放送された第7回のシナモンロール。

そしてこちらが第1回(観てません)の生用食パンということですが・・・・

真っ白でないのは大学で収穫した小麦を挽いた全粒粉を少し混ぜたからですが、他にも何やら。

訊いてみたら左から順にトマト、ホウレンソウ、パプリカを生地に練り込んだのだとか。(左右は逆かも?)いずれも自家栽培の野菜です。あとピザ用チーズも入っているので、食欲をそそられるいい匂いがしました。

午後4時から作り始めたそうで、全部焼き上がったのは夕食後(8時の少し前)でした。その間、時々二人で外に出て月蝕を見ていました。
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坊主がフォー

2021-11-18 | 日記
(初代林家三平師匠のギャグ「和尚がツー」を捩らせていただきました。)

家の寝室で音楽を聴くために使っていたBoseのWave Music Systemですが、最近調子が非常に悪くなりました。(こちらのリリース情報にある通り共鳴を利用して重低音の再生を可能にするとともに、音量に応じて音響バランスを自動的に補正する機能によって小音量でも人の耳に自然に聴こえるという優れものという謳い文句でしたが。)というより、スロットローディング方式の本機は最初からCDの吸い込みに問題があり、一部廉価盤を入れようとすると途中で止まってしまい、無理に押し込むと出てこなくなるので困っていました。(その場合はいったん電源を抜いて挿し直し、出口を下にしてトントン叩き排出していました。)そして数年前からは全てのCDを入れた直後に吐き出してしまうようになり、仕方なくポータブルプレーヤーと接続(LINE OUT→AUX端子)して使っていました。聴き終えたところから再生できるレジューム機能が便利だったのに・・・・・さらに昨年あたりから寒さの厳しい日はラジオであれ外部入力であれ音の出る操作を一切受け付けなるという致命的な症状が出るように。リモコンは生きているようなので、中の基盤が寿命を迎えているのでしょうか。それが翌日突然直ったりするのですが、こんなに不安定では使い続けるのもストレスが溜まります。調べてみたら2005年12月にヤフオクで半値ほどで入手した品なので「よく持ってくれたなぁ」とは思いますが・・・・・・ということで少し前から次を捜していたのですが、やはりオクで落札した品が昨日届きました。


このSoundLink Bluetooth speaker IIIです。(実はWave Music Systemがダメになる前から気になっていた品ですが、既に生産は中止されアマゾンなどでも扱いがなくなっていたので、安価な中古を物色していました。)夕食後に試運転しましたが、Bluetoothの接続も音出しも問題なし。この会社の製品は何でもそうなのですが、小さなボディからは想像できないような迫力あるサウンドが聴けます。しかしながら、まだWave Music Systemが何とか使えているので、「ご臨終」まではLindaのスマホやiPod touchの再生に使ってもらうことになりました。

これまでその座に就いていたのが上のSoundLink Mini。(入手の経路と時期が思い出せないのですが、やっぱりオクかなぁ?)余呉湖のキャンピングなどにも持って行きましたが、これからは昨日紹介したような職場での調査時にBGMの再生用として使うことにします。

実はもう一台ありました。2005年4月購入のBOSE AWM CD/カセットプレイヤー(AWM Acoustic Wave Music System)で今も健在。テレビに繋いでいます。(まさに大迫力のサウンドでスポーツ中継など臨場感抜群ですが、最近寝室でテレビはほとんど観ないからなぁ。)こちらに出ている定価には驚かれるでしょうが、私が払ったのは1/3以下です。これは市販品ではなく、「ボーズ感性工学リサーチ株式会社」(系列会社?)とやらの訪問販売やイベント、試聴会で気に入った人がついつい衝動買いしてしまう(20万以上するのでローンを組んで購入する)という恐ろしい品だったようです。その前に出ていたAW-1も同じでした(こちら参照)。おそらく非難を浴びたということもあるのでしょうが、今はそういった販売方法は採られなくなり、後継機種のAcoustic Wave music systemは普通に通信販売されるようになって価格も6割程度まで下げられたようです。

なお先述のAW-1(オクで「定価」の1/10で落札)およびWaveradioというのも持っていましたが人に譲りました。さらに・・・・・


この原稿の執筆中に思い出しました。「今聴いているシステム(Companion3)もそうじゃないか!」と。結局「坊主がセブン」でしたか。
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「いい仕事してますねぇ」だけど

2021-11-16 | 日記

昨日に続いて米の味度を測定していました。1回だけでは信頼性に欠けるため反復を取りたかったからです。値は概ね昨日のものと近く、再現性は高いと思います。そして本日最高値はやはり新潟のコシヒカリでした。

上は昨日撮影しなかったサンプルがセットされた状態。焦れば焦るほど入らなくなります。

(このように少し斜めに差し込むのがコツです。)

明日は大学水田の栽培試験で収穫した米の測定をする予定ですが、その材料の準備(精米)もしていました。事情があって選別せずに籾すりをしたため、上のように未熟粒(青米)がかなり混じっています。このまま精米機にかけると多くが砕けてしまってまともに測れない。ということで先に篩い分けをすることにしました。

幅1.8mmか同1.9mmのどっちにするかで迷いましたが、結局後者に決定。(ちなみに2.5mmとか2.8mmも幅のある米は少なくとも日本の品種にはありません。これはムギ類の選別用でしょうね。)

ちょっと甘いような気もしましたが、それでもバラバラと落ちて・・・・・

最終的にこれだけの屑米が出ました。測定後の生煮え米と一緒にヤギの餌にしましょうか。(食べるかな?)

ところで、この篩は昨日の調査時に倉庫から出しました。あるイネのサンプルに異物(雑草の種子や土)がやたらと多かったため、それを取り除くためでしたが、私が持って来たブツを見て神戸大の先生が放った言葉にビックリ仰天。

「それ1個で5万しますよ。フルセットだと50万。」

思わず理由を訊いたところ、スリットの一つ一つを職人さんが手作業で空けているのでどうしても高くなってしまうとのこと。前に何かのテレビ番組(もう終わってしまった「和風総本家」だったかな?)で観たおろし金と同じく手間暇かけて作るため正当な価格設定なのでしょうね。捜してみたらここで作っている品でした。値段は出ていませんでしたが、50万は真ん中のセットでしょうか? 自分で買うなら分割かボーナス払い必至ですね。(買わんけど。)
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さすがブランドもの

2021-11-16 | 日記

昨日はずっと先月に収穫したイネとダイズの脱穀作業(午前がイネで午後がダイズ)をしていました。

右の脱穀機による作業は私が担当。(イネ用とダイズ用は別ですが、どちらもちょっと危険を伴うため経験のない学生には恐くて任せられません。)

そして種子の選別は神戸大の先生(農業機械がご専門)にお願いしました。私がいつも悩む電動唐箕(選別機)の細かい設定もお手ものものでしょうから。

その後は重量と水分含量の測定。(ちょっとした、ではないトラブルがあり「今の学生はこれほどまでに何も考えていないとは! 」と呆れましたが、まあ空しいので書かないことにします。)他大学からの応援も含めて総勢8名が働きましたが、何せ大量のサンプルだったので16時近くまでかかりました。

それと平行してお米の食味の測定(説明会を兼ねた試運転)も行いました。上が測定システム一式です。その測定の原理は以前ここに書いていました。ちなみに私が学生時代に使っていた教科書には「米の格付けの場合は、滋賀県湖南町の『日本晴』を基準米とする」という記述がありますが、その後「湖南産の日本晴とコシヒカリの混米」に改められ(こちら参照)、最近は「複数産地の「コシヒカリ」のブレンド米」が基準になっているようです。日本人の口が上がったからでしょうね。

湖西から通っている学生の実家が稲作農家ということで6種類の玄米サンプルを持って来てもらいました。

まずは二つ上の画像左にある専用の精米機で搗精(精米)歩合91%の白米にします。(わかりやすく言うと、糠として重量比で9%削るということです。)

途中の測定作業の写真を撮らなかったのでわかりにくくて恐縮ですが、その後は円盤状にした白米を10分ほどお湯に入れて半炊き状態にしてから上画像中央の測定テーブルにセットし、あとは「測定」ボタンを押すだけ。(と書けば簡単ですが、これが結構キツキツで15秒の制限時間内に填め込めなかったら折角のサンプルがパー。その間ずっと警報ブザーが「ピピピピピ・・・・」と鳴り続けるため、どうしても焦ります。過去の学生も慣れるまでは数回失敗していました。)

これはとりあえず1回ずつ測った後のサンプル。生煮えなので食べても美味しくないです。

1〜5番までのサンプルは近江米で品種はあきたこまち、みずかがみ、コシヒカリ(×3地点)でしたが、59〜70点の範囲でした。この機械も「基準米」が70点になるように設定されているはずなので、ちょっと低いような気もしましたが・・・・・・

最後に測った新潟産のコシヒカリ(特別栽培米)はこの通り!「やっぱり違うなぁ」と私は溜息。

なお、測定機器は何であれ時間が経てば狂ってくるものですが、この「味度メーター」も例外ではなく、定期的にメーカーに送って「検定」(校正)を受けなければなりません。その有効期間は半年だそうですが、それをもう何年も実施していないため絶対値としての信頼性はなく、論文などで公表することもできないとのこと(担当者談)。しかしながら相対的評価には十分使えると思います。

ちなみに県立大学の水田は建設業者に杜撰な造成をされたため、最初の年の収量は全国平均の半分程度しかなかったそうです(開学4年目に着任した私が聞いた話)。味についてもイマイチで、この機械で測った値はコシヒカリでさえも70点台の後半がやっとで悔しい思いをしてきました。ちなみに過去最高は82ですが、約20年前にその高得点を叩き出したのは湖南在住で専業農家の倅(跡継ぎ)の学生が持って来た自家栽培のヒノヒカリ(主に西日本で栽培される晩生品種)。その時は「コシを差しおいて」と思ったのですが、残りをもらって炊いてみたところ家のコシヒカリより断然美味。つくづく「機械あなどるべからず」と思ったのでした。
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コロナ

2021-11-15 | 日記
・・・・と聞いただけで「もうたくさん」かもしれませんが、ウイルスとは関係ありませんのでしばらくご辛抱を。



昨日の午後、Lindaはずっとこれを作っていました。3年ぶりのようですが、道の駅で買ったドライフラワーなども使ったため、前回よりもゴージャスな印象。

早速、玄関口に飾りました。

二つ目は客間に。なおユーカリの葉は彼女がたしか一昨年に植えたものです。
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嬉しいけど

2021-11-13 | 日記

先ほどまで共同作業をしていました。私が皮を剥いて切った根菜にLindaが規定量の塩を加えました。

こちらが千枚漬用のカブ(約5kg)、

そして上はタクアン用のダイコン(約7.5kg)です。この後ともに重石を乗せ、水が上がったら本漬けに移ります。


話は変わって先月室内楽の演奏会を聴きに行った際、ホールに貼ってあったポスターで知ったピアノ・リサイタルのチケットを買ってきました。一般発売開始から2日過ぎていたため割り当ての少ないアルプラザ平和堂はソールドアウトかもしれないと思いつつ足を運んだのですが、まだ残っていました。(さすがに出入りがラクな通路寄りの席は取れませんでしたが。)先の日曜日に放送された「クラシック音楽館」(NHK教育)でも難曲で知られるラフマニノフのピアノ協奏曲第3番(得意曲のようです)で見事を演奏を繰り広げていましたが、とにかくチャイコフスキー国際コンクール(ピアノ部門)第2位受賞者の演奏が2000円で聴けるというのは安すぎです。で、捜してみたらほぼ同じ演目のリサイタルがこちら(6日前)やこちら(翌日)に。普通このくらいするでしょ。
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早く決めてくれ

2021-11-13 | 日記
先月の日記のコメント欄に書いていたように、周遊クーポンの使い勝手の悪さのため関心を失っていた「今こそ滋賀を旅しよう !第4弾」ですが、公式サイトに12月31日までの延長(3回目)が出ていました。そうなるだろうと予想はしていましたが・・・・

このような地域観光事業支援「県民割」は国の「Go To トラベルキャンペーン」が再開されるまでの「つなぎ」的な扱いでしたから(注)、逆に考えれば「Go To トラベル」の年内再開の可能性が消えたということです。(注:県民割の対象を居住地のみから隣接都道府県に拡大することも検討されているようなので、「Go To 再開」=「県民割終了」とはならないかもしれません。ただし昨年のような併用はたぶんダメでしょうね。あれは本当においしかった。)それで12月23日出発の4泊5日旅行の予約を取消料発生日までにキャンセルするつもりです。「Go To」の再開時期は「1月中旬以降」「2月から」といろいろ言われていますが、どちらでも対応できるようとりあえず予約だけは取り直します。その時期は急に予定が入って潰れる可能性もありますけど。
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どの口で?

2021-11-13 | 日記

しつこいですね。深夜に1時間ちょっとの間を措いて同じ文面の脅迫メールを3通送りつけてきました。一読した限り、文法的におかしな箇所も無理矢理訳した感もなし。どっかのアホな日本人が文面を考えてるんでしょうかね? 何にせよこれまでと同じく放っておくだけですが・・・・・終わり近くに出てくる一文には言いたいことがあります。

「全ては公正さを基本に行いましょう!」

詐欺師のお前に「公正さ」を口にする資格なんかないわ!
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気付くの遅いよ

2021-11-13 | 日記

昨日の夕食時に撮影。Lindaの前に並んでいるのは彼女が午後焼いたパンです。
この番組で紹介されたレシピを参考にしました。初回放送(今年6〜7月)には全く気付かず、この年度後半の再放送(同10〜11月)も番組表で知ったのは第3回。慌ててテキストを注文しました。そして2回目は昼の再放送を録画できたものの、第1回(生用食パン)は結局見逃し。(実は一昨年のシリーズも同様で最初の2回が見られませんでした。)

ということで左が第3回のカレーパン、右が第5回のジャムパンです。前者は揚げていませんが、パン粉を付けてからオーブンで焼いているため、そのカリッとした食感が心地よいです。後者はLindaの手作りジャム(ブルーベリー、パイナップル、オレンジ)が大活躍。これで美味しくないはずがないでしょう。

早速カレーパンをいただきましたが、その中身は市販のレトルトにパン粉を少し(重量比で10%相当)加えて固くしたもの。なので非常に簡単です。なお、使われたのは私が法事のお供えとしてもらってきたハウス食品の「咖喱屋カレー」ですが、もしこれだったら材料費が数倍になっていたところでした。それはそれでどういう味になっていたか興味はありますけど。

追記


おやつでジャムパンをいただきました。上がブルーベリーとオレンジ、下がパインとオレンジで、どちらも半分こしました。
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