クセがすごい

私は一昨年６月からある団体の会計幹事を務めていました。任期は２年なので本来ならとっくに終わっていたはずですが、コロナウイルスの影響で引き継ぎができず、ズルズルと続けることになりました。が、それもようやくにして先月末でお役御免。昨日は最後のご奉公として新口座への資金移動のため銀行へ行きました。その帰りに普段は滅多に入らないコンビニへ。「今こそ滋賀を旅しよう！第２弾」の必須アイテムであるコンビニ券購入のためです。（発売開始が10時なので逆算して職場を出ました。）

ただし「行列ができていたら嫌だなあ」と思っていたので通りに面していない（いわば穴場的な）店へ。その目論み通り、画像左にあるATMやマルチコピー機のコーナーに入る人はごく少数。私は５分前からコピー機の前に陣取りました。もちろん誰か使いたい人が来たら譲るつもりでしたが。


購入は公式サイトに書かれている通りの手順を進めるだけで簡単そのもの。（ただし１分前に始めた手続きは時間外ということで却下。イラチは禁物です。）あとはプリントアウトされた「発券サービス払込票」を持ってレジへ行くだけでした。（なお10枚までの購入制限はありましたが、再び列に並んでもう一度というのは可能。つまり買い占め＆転売の防止策は事実上ありません。）


発券の際にクセが付いたのか、そろそろ出回り始めた来年のカレンダーみたいに丸まっていますが、首尾良く６枚をゲット。３人×２回分です。うち１回は既に宿泊地が決まっています。それが昨日キャンセルした市内のホテル。この券のお陰で第１弾よりも3000円／人お得になるため、１週間後の日付で取り直した次第です。（有効期限が今月いっぱいの第１弾のクーポンをこれ以上集めても、という気持ちもありました。第２弾でもらえる「しが周遊クーポン」は３月８日まで使えます。）あと１回の使い途は未定ながら有力候補はあります。今のところプランは出てきていませんが、これまた10月にキャンセルしたビジネスホテルの敗者復活（？）です。立て続けも何なので来月かなぁ？

追記
　前にもリンクを貼った方の情報によると、この新プランは１泊あたり8000円（税込）以上の宿泊代金でないと適用されないとのことですが、それで気になることが。つまり中身そのままで下限まで値上げしてくるアホホテルも出てくるんじゃないかと。仮に素泊まり5000円／人が8000円／人になったとしても補助が手厚くなっている分、利用者は若干の得になる計算（注）ですが、県の金を使って無駄にホテルを儲けさせるだけのようにも思えてしまいます。いま宿泊業界が大変なのは解りますが。（注：この場合だと値上がり分がコンビニ券の正味3000円割引で相殺される一方、元の値が1.6倍になっているためGo Toトラベルによる割引と地域共通クーポンの額が増えます。）

追記２
　コンビニ券が確保できたので早速本文で触れたホテルの予約取り直しをYahoo!トラベルで行いました。ここまでは順風満帆だったのですが・・・・・後で予約確認をしてみたら、同価格で食事メニューの異なる別プランを申し込んでいた事が判明。表示件数があまりにも多かったので「ついウッカリ」のようです。オンラインで変更（キャンセルしてまた取り直し）できれば一番簡単なのですが、ヤフーどころか他のあらゆる予約サイトで検索しても同ホテルの「コンビニ券所有者限定プラン」は出てきません。（まさか即日完売？）今日電話でお願いしてみるつもりですが、断られたらそれもまあ縁だと思ってそのままにします。そう滅多には経験できないことでしょうから。