国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

別名スクラムトライ

2023-10-19 | 日記
一昨日から行われていた竜王戦第2局も終盤に入っているはずなのでニュースをチェックしてみたところ、この記事に「入玉」という言葉が2度出ていました。そこで形勢判断サイトを訪れたところ・・・・・

藤井八冠の先手玉が上部脱出を図っているところでした。「入玉」というのはこのまま敵陣に入ってしまうことで、そうなると詰まされにくくなり勝つ確率も高くなります。(ただし自分の駒の数が規定の点数 (プロの対局では24点) に満たなければ負け。また双方が入玉成立の場合は「持将棋」となり、やり直しとなります。詳しくはこちら。)ところがAIの形勢判断(左)のうち、「プロの棋力に近い」というBonanzaのみは後手の優勢を示唆。私にはサッパリ分かりませんが、正着の△7九飛を指せば藤井玉を捕まえることができるのかも?

しかしながら、しばらく後(右)にはさらに形勢が傾いており、私がABEMAの将棋チャンネルで大盤解説を観た時には、先手の勝率がたしか70%でした。それでも先日の王座戦第3&4局のような大逆転は起こり得ますが、さすがに八冠に抜かりはなく、7手後にこういう結果(藤井2連勝)となりました。にもかかわらず、Bonanzaが最終盤まで互角と評価していたのは面白い。それだけAIにも改良の余地があるということですね。
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