私の姉がろう者です。
安倍昭恵のスマイルトーク(2008/07/04)
前阿部首相の昭恵夫人の記事に手話について書いてありました。
「日本手話」「日本語対応手話」の2種類があります。
これを昭恵夫人は知らなかったと言っていました。
私の手話は、基本的に「日本語対応手話」を主に使っています。
「私は あたなが 好き」(日本語対応手話)
「私は 好き あなたが」(日本手話)
単語ごとに区切るとこんな感じになります。
公立では、今でも口話教育をしていると聞いています。
口話とは、教師が口で話をして、子供のろう者が口の動きを見て、読み取る訓練をするものです。
姉に手話はどこで、覚えるの? と質問したことがあります。
姉より友達と話して、覚える と答えが返ってきました。
手話で教育をされると、社会人になると大人の口を見て読み取ることが出来ないので、社会になじんで行けるのか、少し不安になります。
反面、口話教育より学力低下になるのも、問題だと思います。