フィリピへの信徒への手紙 4章4節
(口語訳)
あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい。
(新改訳 第3版)
いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。
(新共同訳)
主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。
(New King James Version)
Rejoice in the Lord always. Again I will say, rejoice!
(Today's English Version)
May you always be joyful in your union with the Lord. I say it again: rejoice!
「主にあって」、「主において」とは、どのような意味なのでしょうか?
何となくキリスト教の独特な表現に感じる方がいるようです。
Χαίρετε ἐν κυρίῳ πάντοτε· πάλιν ἐρῶ, χαίρετε.
これは、ギリシャ語のἐν(エン)の前置詞の訳し方で、ニュアンスが異なります。
ἐν(エン)とは「中に、間に、で、よって、に」という意味です。
直訳をすると、「いつも主の中で喜びなさい」、「いつも主の間で喜びなさい」です。
「主にあって」、「主において」とは「主の中で」、「主の間で」という意味です。
(口語訳)
あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい。
(新改訳 第3版)
いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。
(新共同訳)
主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。
(New King James Version)
Rejoice in the Lord always. Again I will say, rejoice!
(Today's English Version)
May you always be joyful in your union with the Lord. I say it again: rejoice!
「主にあって」、「主において」とは、どのような意味なのでしょうか?
何となくキリスト教の独特な表現に感じる方がいるようです。
Χαίρετε ἐν κυρίῳ πάντοτε· πάλιν ἐρῶ, χαίρετε.
これは、ギリシャ語のἐν(エン)の前置詞の訳し方で、ニュアンスが異なります。
ἐν(エン)とは「中に、間に、で、よって、に」という意味です。
直訳をすると、「いつも主の中で喜びなさい」、「いつも主の間で喜びなさい」です。
「主にあって」、「主において」とは「主の中で」、「主の間で」という意味です。