【はじめに】
20世紀から、世界の先進諸国では(国家として)自動車の重要性が段々と高まって来ました。自動車に関連した技術革新が、『けたたましたスピード』で進められてきました。私と同年配(76歳)で、二十歳代から自動車を運転される方だったら、昔の車と現在の車は全く違う事を理解されていると思います。
乗り心地、安全性向上、燃費改善などなどに各社が社運を掛けて取り組んで来ました。 近年は国際的に❶排気ガス規制と➋騒音規制が厳しくなっており、現在市販されている自動車は二、三年後には販売出来なくなりそうです。❶と➋の規制をディーゼルエンジン車でクリヤーするのは難しそうで、ガソリンエンジン車でも難しいかも知れません。→→電気自動車(EV)に追い風が吹いています。
(余談 :受動喫煙) 私は喫煙者です! 受動喫煙が社会問題になって、出掛けると喫煙場所を探すのに苦労しています。タバコを吸わない息子が住んでいるマンションのベランダは、幅が2mほど有りますが、そこで来客がタバコを吸うと、上の階の住人から「タバコの臭いがする」、「洗濯物に臭いが付いた」等と言ってくる様です。私は、「自動車の排気ガスの方が、ズット体に悪いのに!」と考えてきました。ヤット世界的に排気ガスが規制される時代になったのです。
(余談 :花粉症) 春先になると花粉情報が出ますが、「タバコの煙以上に針葉樹の花粉は問題だ!」と思いませんか? 「針葉樹の植林を規制すべきだ!」と言う方は、何故か?おられません。
【〇〇は国家なり】
戦後、日本では「鉄は国家なり」と言われ、国は鉄鋼産業に力を入れてきましたが→→国賊と呼んで良い稲山嘉寛氏が韓国に製鉄所の建設に必要な図書類と鉄の製造に必要な要領書/ノウハウを全て渡してしまい→→日本の鉄鋼産業の成長が止まってしまいました。 一時期、「造船は国家なり」に近い状態になりましたが、韓国と中国が追い越してしまいました。
日本の半導体産業が急成長して、1980年代には世界シェアの50%以上を生産し、「半導体は国家なり」に近づきましたが、アメリカの圧力で半導体産業を縮小せざるを得なくなりました。 その後、韓国(サムスン電子、SKハイニックス)と台湾(TSMC、メディアテック、UMC、ASE、SPIL、・・・)が急成長しました。
その後、トヨタを始めとした企業が頑張って「自動車は国家なり」の時代になりました。
中国が先頭に立って電気自動車(EV)化を進めようとしています。 EVに使用される電池は『リチウムイオン二次電池』が主流になると予想されていますが、この電池を製造する為には、❶リチウム、➋、ニッケル、➌コバルト、➍グラファイト(黒鉛)が必要です。中国政府は先手を打って、これらの資源を抑えています。 中国の自動車に関する国家戦略については、次回私の見立てを書く予定です。
EV化が進むのか?効率の良いハイブリッド自動車の開発に戻るのか?マダマダ不透明ですが、何れにしても、企業だけの努力では対応が難しい時代になっています。来年早い時期に、EV化の問題について私の考えを投稿したいと考えています。
【日本の自動車メーカー】
日本には自動車メーカーが12社有ります。その合計売上高は『66兆円』、従業員数は『95万人』で、まさに「自動車は国家なり」と言える状態です。
日本自動車工業会の資料によると、全製造業の2019年の出荷額(≒326兆円)の内、自動車が『18.6%』を占めています。自動車関連の仕事に従事している方は、『552万人』もおられます。
2024年頃には排気ガス規制と騒音規制が世界的に一段と厳しくなり、電気自動車(EV)にシフトせざるを得なくなると予想されています。「全てEVになると、100万kW(1GW)級の原子力発電所を新たに10基建設する必要が有る」と見積もっておられる方がいました。 聡明で実行力の有る総理大臣が誕生しなかったら、日本はトンデモナイ状況になってしまいます!
・・・ 日本の自動車メーカー ・・・2017年~22年
★ トヨタ自動車 :売上(兆円)≒29.93 ;従業員≒372,817(人)
★ ダイハツ工業 :売上(兆円)≒ 1.33 ;従業員≒ 12,426(人)
★ 日野自動車 :売上(兆円)≒ 1.46 ;従業員≒ 12,691(人)
★ 本田技研工業 :売上(兆円)≒13.17 ;従業員≒204,035(人)
★ 日産自動車 :売上(兆円)≒ 8.42 ;従業員≒134,111(人)
★ スズキ :売上(兆円)≒ 3.57 ;従業員≒ 68,499(人)
★ 三菱自動車工業 :売上(兆円)≒ 2.39 ;従業員≒ 28,796(人)
★ 三菱ふそうトラック・バス :売上(兆円)≒ 0.66 ;従業員≒ 10,000(人)
★ いすゞ自動車 :売上(兆円)≒2.51 ;従業員≒ 44,299(人)
★ UDトラックス :売上(兆円)≒ 0.27 ;従業員≒ 6,146(人)
★ スバル(SUBARU) :売上(兆円)≒ 2.74 ;従業員≒ 36,910(人)
★ 光岡自動車 :売上(兆円)≒ 0.023 ;従業員≒ 480(人)
出典 :ウイキペディア等に公表されている、各社の最新データーです。売上と従業員数は連結の値が基本ですが、単独しか公表していない会社は単独の値を採用しています。
【世界の自動車メーカー】
世界の主要自動車メーカー12社を、2021年度の販売台数順に列記します。近年、トヨタ自動車とフォルクスワーゲンが世界一位、二位を争っています。
ゼネラルモーターズ(GM)は、かっては超!巨大企業でしたが、経営が苦しくなって、2009年に日本の『民事再生法』に相当する手続きをしました。要するに『破産』したのです。負債総額は1,728億ドル(約16兆4100億円)→→アメリカとカナダが金を出して→→国有化されました。 2013年にアメリカ政府はGM(株)を全て売却し→→民間企業に戻りました。
アメリカには、アメリカン・モーターズと言うメーカーが有りましたが→→1987年にクライスラー社に吸収され→→ライスラー社は、現在はステランティス社の一部門になっています。
ステランティス社は、フランスとイタリアの会社が2021年に合併して出来た会社です。本社はオランダのアムステルダムに有ります。アルファロメオ、クライスラー、ジープなどなどの有名なブランド名の車種を、種々の国に有る工場で生産しているグローバル企業です。
下のリストには中国企業が登場していませんが→→近い将来→→中国では自動車メーカーの統合が進んで→→巨大企業が誕生すると私は予想しています。
・・・ 世界の自動車メーカー ・・・ 販売台数は2021年度、売上高は2020年
① フォルクスワーゲン(ドイツ) :販売≒878万台 ;売上≒2,476億$
② トヨタ自動車 (日本) :販売≒823万台 ;売上≒2,430億$
③ ゼネラルモーターズ(アメリカ):販売≒629万台 ;売上≒1,225億$
④ ステランティス (オランダ) :販売≒593万台 ;売上≒ 963億$
⑤ フォードモーター(アメリカ) :販売≒394万台 ;売上≒1,271億$
⑥ ヒュンダイモーター(韓国) :販売≒391万台 ;売上≒ 867億$
⑦ スズキ (日本) :販売≒271万台 ;売上≒ 284億$
⑧ ルノー (フランス) :販売≒270万台 ;売上≒ 483億$
⑨ BMW (ドイツ) :販売≒252万台 ;売上≒1,100億$
⑩ 本田技研工業 (日本) :販売≒242万台 ;売上≒ 1,176億$
⑪ メルセデスベンツ(ドイツ) :販売≒233万台 ;売上≒ 1,715億$
⑫ 日産自動車 (日本) :販売≒229万台 ;売上≒ 702億$
出典 :販売台数はdeallab『自動車メーカーの販売数ランキング(連結ベース)』、売上高は業界SEARCH.COM『自動車業界』
【世界の四輪車】
主要国の四輪車の生産、販売、保有台数を調べてみました。色々の事が分かります。 生産台数よりも販売台数の方が多ければ、車の輸入国です。
ヨーロッパでは、ドイツとスペインは四輪車の輸出国ですが、フランス、イギリス、イタリア、ロシアは輸入国です。
次回、中国、アメリカ、イギリスなどの自動車業界について書く予定です。
・・・ 世界の四輪車 ・・・ 2020年末現在
★ 中国 :生産≒2,608万台、 販売≒2,627万台、保有≒27,339万台
★ アメリカ :生産≒ 917万台、 販売≒1,541万台、保有≒28,904万台
★ 日本 :生産≒ 785万台、 販売≒ 445万台、保有≒ 7,846万台
★ ドイツ :生産≒ 331万台、 販売≒ 297万台、保有≒5,228万台
★ インド :生産≒ 440万台、 販売≒ 376万台、保有≒ 6,853万台
★ 韓国 :生産≒ 346万台、 販売≒ 173万台、保有≒ 2,437万台
★ メキシコ :生産≒ 315万台、 販売≒ 105万台、保有≒ 4,509万台
★ ブラジル :生産≒ 225万台、 販売≒ 212万台、保有≒ 4,572万台
★ スペイン :生産≒ 210万台、 販売≒ 103万台、保有≒ 2,971万台
★ フランス :生産≒ 135万台、 販売≒ 214万台、保有≒ 4,054万台
★ タイ :生産≒ 169万台、 販売≒ 75万台、保有≒ 1,964万台
★ カナダ :生産≒ 112万台、 販売≒ 170万台、保有≒ 2,499万台
★ ロシア :生産≒ 157万台、 販売≒ 174万台、保有≒ 6,523万台
★ イギリス :生産≒ 93万台、 販売≒ 204万台、保有≒ 4,035万台
★ イタリア :生産≒ 80万台、 販売≒ 166万台、保有≒ 4,500万台
出典 :日本自動車工業会『世界各国の四輪車保有台数 (2020年末現在)』
20世紀から、世界の先進諸国では(国家として)自動車の重要性が段々と高まって来ました。自動車に関連した技術革新が、『けたたましたスピード』で進められてきました。私と同年配(76歳)で、二十歳代から自動車を運転される方だったら、昔の車と現在の車は全く違う事を理解されていると思います。
乗り心地、安全性向上、燃費改善などなどに各社が社運を掛けて取り組んで来ました。 近年は国際的に❶排気ガス規制と➋騒音規制が厳しくなっており、現在市販されている自動車は二、三年後には販売出来なくなりそうです。❶と➋の規制をディーゼルエンジン車でクリヤーするのは難しそうで、ガソリンエンジン車でも難しいかも知れません。→→電気自動車(EV)に追い風が吹いています。
(余談 :受動喫煙) 私は喫煙者です! 受動喫煙が社会問題になって、出掛けると喫煙場所を探すのに苦労しています。タバコを吸わない息子が住んでいるマンションのベランダは、幅が2mほど有りますが、そこで来客がタバコを吸うと、上の階の住人から「タバコの臭いがする」、「洗濯物に臭いが付いた」等と言ってくる様です。私は、「自動車の排気ガスの方が、ズット体に悪いのに!」と考えてきました。ヤット世界的に排気ガスが規制される時代になったのです。
(余談 :花粉症) 春先になると花粉情報が出ますが、「タバコの煙以上に針葉樹の花粉は問題だ!」と思いませんか? 「針葉樹の植林を規制すべきだ!」と言う方は、何故か?おられません。
【〇〇は国家なり】
戦後、日本では「鉄は国家なり」と言われ、国は鉄鋼産業に力を入れてきましたが→→国賊と呼んで良い稲山嘉寛氏が韓国に製鉄所の建設に必要な図書類と鉄の製造に必要な要領書/ノウハウを全て渡してしまい→→日本の鉄鋼産業の成長が止まってしまいました。 一時期、「造船は国家なり」に近い状態になりましたが、韓国と中国が追い越してしまいました。
日本の半導体産業が急成長して、1980年代には世界シェアの50%以上を生産し、「半導体は国家なり」に近づきましたが、アメリカの圧力で半導体産業を縮小せざるを得なくなりました。 その後、韓国(サムスン電子、SKハイニックス)と台湾(TSMC、メディアテック、UMC、ASE、SPIL、・・・)が急成長しました。
その後、トヨタを始めとした企業が頑張って「自動車は国家なり」の時代になりました。
中国が先頭に立って電気自動車(EV)化を進めようとしています。 EVに使用される電池は『リチウムイオン二次電池』が主流になると予想されていますが、この電池を製造する為には、❶リチウム、➋、ニッケル、➌コバルト、➍グラファイト(黒鉛)が必要です。中国政府は先手を打って、これらの資源を抑えています。 中国の自動車に関する国家戦略については、次回私の見立てを書く予定です。
EV化が進むのか?効率の良いハイブリッド自動車の開発に戻るのか?マダマダ不透明ですが、何れにしても、企業だけの努力では対応が難しい時代になっています。来年早い時期に、EV化の問題について私の考えを投稿したいと考えています。
【日本の自動車メーカー】
日本には自動車メーカーが12社有ります。その合計売上高は『66兆円』、従業員数は『95万人』で、まさに「自動車は国家なり」と言える状態です。
日本自動車工業会の資料によると、全製造業の2019年の出荷額(≒326兆円)の内、自動車が『18.6%』を占めています。自動車関連の仕事に従事している方は、『552万人』もおられます。
2024年頃には排気ガス規制と騒音規制が世界的に一段と厳しくなり、電気自動車(EV)にシフトせざるを得なくなると予想されています。「全てEVになると、100万kW(1GW)級の原子力発電所を新たに10基建設する必要が有る」と見積もっておられる方がいました。 聡明で実行力の有る総理大臣が誕生しなかったら、日本はトンデモナイ状況になってしまいます!
・・・ 日本の自動車メーカー ・・・2017年~22年
★ トヨタ自動車 :売上(兆円)≒29.93 ;従業員≒372,817(人)
★ ダイハツ工業 :売上(兆円)≒ 1.33 ;従業員≒ 12,426(人)
★ 日野自動車 :売上(兆円)≒ 1.46 ;従業員≒ 12,691(人)
★ 本田技研工業 :売上(兆円)≒13.17 ;従業員≒204,035(人)
★ 日産自動車 :売上(兆円)≒ 8.42 ;従業員≒134,111(人)
★ スズキ :売上(兆円)≒ 3.57 ;従業員≒ 68,499(人)
★ 三菱自動車工業 :売上(兆円)≒ 2.39 ;従業員≒ 28,796(人)
★ 三菱ふそうトラック・バス :売上(兆円)≒ 0.66 ;従業員≒ 10,000(人)
★ いすゞ自動車 :売上(兆円)≒2.51 ;従業員≒ 44,299(人)
★ UDトラックス :売上(兆円)≒ 0.27 ;従業員≒ 6,146(人)
★ スバル(SUBARU) :売上(兆円)≒ 2.74 ;従業員≒ 36,910(人)
★ 光岡自動車 :売上(兆円)≒ 0.023 ;従業員≒ 480(人)
出典 :ウイキペディア等に公表されている、各社の最新データーです。売上と従業員数は連結の値が基本ですが、単独しか公表していない会社は単独の値を採用しています。
【世界の自動車メーカー】
世界の主要自動車メーカー12社を、2021年度の販売台数順に列記します。近年、トヨタ自動車とフォルクスワーゲンが世界一位、二位を争っています。
ゼネラルモーターズ(GM)は、かっては超!巨大企業でしたが、経営が苦しくなって、2009年に日本の『民事再生法』に相当する手続きをしました。要するに『破産』したのです。負債総額は1,728億ドル(約16兆4100億円)→→アメリカとカナダが金を出して→→国有化されました。 2013年にアメリカ政府はGM(株)を全て売却し→→民間企業に戻りました。
アメリカには、アメリカン・モーターズと言うメーカーが有りましたが→→1987年にクライスラー社に吸収され→→ライスラー社は、現在はステランティス社の一部門になっています。
ステランティス社は、フランスとイタリアの会社が2021年に合併して出来た会社です。本社はオランダのアムステルダムに有ります。アルファロメオ、クライスラー、ジープなどなどの有名なブランド名の車種を、種々の国に有る工場で生産しているグローバル企業です。
下のリストには中国企業が登場していませんが→→近い将来→→中国では自動車メーカーの統合が進んで→→巨大企業が誕生すると私は予想しています。
・・・ 世界の自動車メーカー ・・・ 販売台数は2021年度、売上高は2020年
① フォルクスワーゲン(ドイツ) :販売≒878万台 ;売上≒2,476億$
② トヨタ自動車 (日本) :販売≒823万台 ;売上≒2,430億$
③ ゼネラルモーターズ(アメリカ):販売≒629万台 ;売上≒1,225億$
④ ステランティス (オランダ) :販売≒593万台 ;売上≒ 963億$
⑤ フォードモーター(アメリカ) :販売≒394万台 ;売上≒1,271億$
⑥ ヒュンダイモーター(韓国) :販売≒391万台 ;売上≒ 867億$
⑦ スズキ (日本) :販売≒271万台 ;売上≒ 284億$
⑧ ルノー (フランス) :販売≒270万台 ;売上≒ 483億$
⑨ BMW (ドイツ) :販売≒252万台 ;売上≒1,100億$
⑩ 本田技研工業 (日本) :販売≒242万台 ;売上≒ 1,176億$
⑪ メルセデスベンツ(ドイツ) :販売≒233万台 ;売上≒ 1,715億$
⑫ 日産自動車 (日本) :販売≒229万台 ;売上≒ 702億$
出典 :販売台数はdeallab『自動車メーカーの販売数ランキング(連結ベース)』、売上高は業界SEARCH.COM『自動車業界』
【世界の四輪車】
主要国の四輪車の生産、販売、保有台数を調べてみました。色々の事が分かります。 生産台数よりも販売台数の方が多ければ、車の輸入国です。
ヨーロッパでは、ドイツとスペインは四輪車の輸出国ですが、フランス、イギリス、イタリア、ロシアは輸入国です。
次回、中国、アメリカ、イギリスなどの自動車業界について書く予定です。
・・・ 世界の四輪車 ・・・ 2020年末現在
★ 中国 :生産≒2,608万台、 販売≒2,627万台、保有≒27,339万台
★ アメリカ :生産≒ 917万台、 販売≒1,541万台、保有≒28,904万台
★ 日本 :生産≒ 785万台、 販売≒ 445万台、保有≒ 7,846万台
★ ドイツ :生産≒ 331万台、 販売≒ 297万台、保有≒5,228万台
★ インド :生産≒ 440万台、 販売≒ 376万台、保有≒ 6,853万台
★ 韓国 :生産≒ 346万台、 販売≒ 173万台、保有≒ 2,437万台
★ メキシコ :生産≒ 315万台、 販売≒ 105万台、保有≒ 4,509万台
★ ブラジル :生産≒ 225万台、 販売≒ 212万台、保有≒ 4,572万台
★ スペイン :生産≒ 210万台、 販売≒ 103万台、保有≒ 2,971万台
★ フランス :生産≒ 135万台、 販売≒ 214万台、保有≒ 4,054万台
★ タイ :生産≒ 169万台、 販売≒ 75万台、保有≒ 1,964万台
★ カナダ :生産≒ 112万台、 販売≒ 170万台、保有≒ 2,499万台
★ ロシア :生産≒ 157万台、 販売≒ 174万台、保有≒ 6,523万台
★ イギリス :生産≒ 93万台、 販売≒ 204万台、保有≒ 4,035万台
★ イタリア :生産≒ 80万台、 販売≒ 166万台、保有≒ 4,500万台
出典 :日本自動車工業会『世界各国の四輪車保有台数 (2020年末現在)』