【はじめに】
前稿で沖縄の観光資源について簡単に書きましたが、温泉地について書くのを忘れてしまいました。 沖縄本島には温泉ホテルが沢山有ります。西表島、石垣島、宮古島にも有ります。
本稿は4月6日に投稿した『沖縄県のデータ (その1)』の続編です。
【沖縄県の面積・人口】
沖縄県には有人の離島が『38』有ります。 沖縄本島の面積は県全体の『52.9%』ですが、『87.3%』の人が住んでいます。沖縄本島は、一極集中的に人が住むのでは無く、適当に分散して住んでいる様に見えます。
沖縄県には飛行場が沢山有ります。 沖縄本島、石垣島及び宮古島を除くと、空港が有る離島の人口は少ないので、空港は大赤字だと推測します。
★ 全人口≒1,469千人 (2024年3月) ・・・東京23区の人口≒9,793千人です。
★ 全面積≒2,281km2 ・・・東京23区の面積≒627km2です。
(余談 :沖縄県の合計特殊出生率) 日本は少子化が問題になっています。全ての都道府県で合計特殊出生率が年々低下しています。沖縄県も例外では有りませんが、過去50年間で沖縄県の合計特殊出生率は全国で最も高い値を維持しています。
人口を維持する為には、合計特殊出生率を『2.1』に維持する必要が有ります。従って、近い将来沖縄の人口も減少しますが、現在はピークの状態になっています。
・・・ 合計特殊出生率の推移 ・・・ 出典:厚生省のデータ
★ 沖縄県 :2022年;1.70、 09年;1.79、 05年;1.82、 00年;1.87、 1990年;1.95
★ 東京都 :2022年;1.04、 09年;1.12、 05年;1.07、 00年;1.11、 1990年;1.23
★ 全国平均 :2022年;1.26、 09年;1.37、 05年;1.36、 00年;1.42、 1990年;1.54
・・・ 沖縄離島の面積・人口 ・・・ 出典:沖縄県が公表しているデータ(2023年)
① 沖縄本島 :面積≒1,206km2、 人口≒1,282千人 ・・・那覇空港と米軍の飛行場2ヶ所
② 西表島 :面積≒290km2、 人口≒2.2千人 空港無し
③ 石垣島 :面積≒222km2、 人口≒47千人 ・・・石垣空港、南ぬ島石垣空港
④ 宮古島 :面積≒159km2、 人口≒56千人 ・・・宮古空港
⑤ 久米島 :面積≒60km2、 人口≒1.3千人 ・・・久米島空港
⑥ 南大東島 :面積≒31km2、 人口≒1.3千人 ・・・南大東空港
⑦ 伊良部島 :面積≒29km2、 人口≒5.8千人 ・・・近接の下地島の空港有り(みやこ下地島空港)
⑧ 与那国島 :面積≒29km2、 人口≒1.6千人 ・・・与那国空港
⑨ 伊江島 :面積≒23km2、 人口≒5.1千人 ・・・伊江島島空港、 別に米軍の大きな飛行場が有ります。
⑩ 伊平屋島 :面積≒21km2、 人口≒1.2千人(23年) 空港無し
⑪ 多良間島 :面積≒19.8km2、 人口≒0.7千人 ・・・多良間空港
⑫ 渡嘉敷島 :面積≒15.3km2、 人口≒0.7千人 空港無し
⑬ 波照間島 :面積≒12.8km2、 人口≒0.5千人 ・・・波照間空港
⑭ 北大東島 :面積≒11.9km2、 人口≒0.5千人 ・・・北大東空港
⑮ 黒島 :面積≒10.0km2、 人口≒0.2千人 ・・・西表島と石垣島の間にあります。 空港無し
⑯ 下地島 :面積≒9.5km2、 人口≒0.03千人 ・・・みやこ下地島空港
⑰ 小浜島 :面積≒7.8km2、 人口≒0.6千人 ・・・西表島の東 空港無し
⑱ 粟国島 :面積≒7.6km2、 人口≒0.8千人 ・・・粟国空港
⑲ 座間味島 :面積≒6.7km2、 人口≒0.6千人 ・ ・・慶良間空港
⑳ 宮城島 :面積≒5.5km2、 人口≒0.8千人 ・・・橋で沖縄本島と繋がっています。
㉑ 竹富島 :面積≒5.4km2、 人口≒0.3千人 空港無し
㉒ 平安座島 :面積≒5.3km2、 人口≒1.3千人 ・・・石油基地の島、橋で沖縄本島と繋がっています。
(豆知識) ①沖縄本島(うるま市)→→㉒平安座島→→⑳宮城島→→伊計島(面積≒1.72km2、人口≒200人)は橋で繋がっています。
【沖縄県の市】
沖縄県には市が11、町も11、村が19有ります。 市の人口を下に列記しました。
11市の内、⑨宮古島市と⑩石垣市以外は沖縄本島に有ります。
・・・ 沖縄県の市 ・・・ 出典:ウイキペディア
① 那覇市 :人口≒31.2万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
② 沖縄市 :人口≒14.2万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
③ うるま市 :人口≒12.7万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
④ 浦添市 :人口≒11.6万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
⑤ 宜野湾市 :人口≒10.0万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
⑥ 豊見城市 :人口≒6.5万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
⑦ 名護市 :人口≒6.4万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
⑧ 糸満市 :人口≒6.1万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
⑨ 宮古島市 :人口≒5.3万人 (24年3月) ・・・宮古島
⑩ 石垣市 :人口≒4.8万人 (24年3月) ・・・石垣島
⑪ 南城市 :人口≒4.6万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
【沖縄本島の交通】
沖縄本島は北端から南端まで『約100km』も有る、細長い島で、人口は『128万人』です。 鉄道や地下鉄は有りません。
観光は沖縄の最重要な産業ですが、交通の便に問題が有る様で、観光客の『67.2%』がレンタカーを利用している様です。(出典:OCVBの2023年の記事)
★ 高速道路 :名護市←→那覇市間の57.3km
★ モノレール :那覇空港←→浦和市間の17kmを走るモノレール『ゆいレール』が有ります。
《提案 :自動運転レベル4の特区》
私が沖縄県知事だったら→→国との辺野古基地訴訟合戦を止めて→→県民と観光客の為に、国の協力を得て→→沖縄本島を『自動運転レベル4の特区』にします。『自動運転レベル4の自動車』が走れる道路に整備し、法律を改正したら、運転免許証を持っていない観光客も呼び込めます!
昨年(2023年)に道路交通法が改正されレベル4の自動車の運転が、条件付きで認められる様になりました。 直ぐに、福井県の永平寺町で(僅か2kmですが、)レベル4の自動車が公道で実用化される様になりました。 (永平寺町を見習って、)沖縄県は最初・数kmの道路をレベル4に対応出来る様にして→→毎年少しずつ延長していけば良いと思います。
トヨタは2018年『e-Palette Concept』と称するレベル4の自動車を発表しました。 同年にトヨタとソフトバンクが『モネ・テクノロジーズ(MONET Technologies)社』を設立してレベル4の自動車の実証実験を始めました。 その後、モネ・テクノロジーズに、ホンダやマツダ等、自動車メーカー7社が資本参加しました。
沖縄でレベル4の自動車を走らせる為には、道路の整備等々が必要です。 県道や市道は『沖縄振興予算』を増額して貰って、毎年少しずつ整備すれば良いと思います。
辺野古基地訴訟合戦を止めて→→国と良好な関係になれば→→私の提案は直ぐに実現するでしょう!
【沖縄の大学】
沖縄には現在、8大学が有ります。国立は琉球大学だけです。 医学部は琉球大学だけに有ります。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、特別な法律で設立され、内閣府に有る沖縄振興局が所管する理科系のユニークな私立の大学院大学です。 私立大学には『私立学校振興助成法』によって、国から補助金が支給されていますが、OISTはこの法律とは別の法律『沖縄科学技術大学院大学学園法』に基ずいて、資金の大半は国が出しています。
2011年に設立された新しい大学ですが、その教育内容と研究成果は高く評価されています。スバンテ・ペーボ教授が2022年にノーベル生理学賞を受賞されました。 授業には英語が使用されている様で、教員と学生の半数以上が外国人です。
・・・ 沖縄に有る大学 ・・・
① 琉球大学 :国立 ・・・医学部(定員=112名)
② 名桜大学 :公立
③ 沖縄県立看護大学 :公立
④ 沖縄県立芸術大学 :公立
⑤ 沖縄科学技術大学院大学(OIST) :私立 2011年設立 ・・・5年制
⑥ 沖縄国際大学 :私立
⑦ 沖縄大学 :私立
⑧ 沖縄キリスト教学院大学 :私立
【沖縄の天災の歴史】
沖縄には毎年台風がやって来ます。(平均7個/年) 日本本土に近づく前に台風の勢力は衰えますが、沖縄には勢力を保ったまま接近します。
沖縄の北部に有る『硫黄鳥島(面積≒2.50km2)』には活火山が有り、噴火を繰り返しています。昔は人が住んでいましたが、1903年の噴火時島民の大半が移住し→→59年の噴火で残りの島民も移住したので→→現在は無人島になっています。
八重山列島の近海で、1771年(明和8年)に『マグニチュード7.4』の大地震が発生し→→大津波が発生し→→沖縄地方で『1万人以上』が犠牲になりました。
鹿児島県の喜界島の近くで、1911年(明治44年)に『マグニチュード8.0』の大地震が発生し→→那覇市の震度は『5』で→→沖縄でも家屋の倒壊が有った様です。 津波の被害は小さかった様です。
★ 1771年 :八重山地震≒マグニチュード7.4→→明和津波(犠牲者は1万人以上)
★ 1911年 :喜界島地震≒8.0
前稿で沖縄の観光資源について簡単に書きましたが、温泉地について書くのを忘れてしまいました。 沖縄本島には温泉ホテルが沢山有ります。西表島、石垣島、宮古島にも有ります。
本稿は4月6日に投稿した『沖縄県のデータ (その1)』の続編です。
【沖縄県の面積・人口】
沖縄県には有人の離島が『38』有ります。 沖縄本島の面積は県全体の『52.9%』ですが、『87.3%』の人が住んでいます。沖縄本島は、一極集中的に人が住むのでは無く、適当に分散して住んでいる様に見えます。
沖縄県には飛行場が沢山有ります。 沖縄本島、石垣島及び宮古島を除くと、空港が有る離島の人口は少ないので、空港は大赤字だと推測します。
★ 全人口≒1,469千人 (2024年3月) ・・・東京23区の人口≒9,793千人です。
★ 全面積≒2,281km2 ・・・東京23区の面積≒627km2です。
(余談 :沖縄県の合計特殊出生率) 日本は少子化が問題になっています。全ての都道府県で合計特殊出生率が年々低下しています。沖縄県も例外では有りませんが、過去50年間で沖縄県の合計特殊出生率は全国で最も高い値を維持しています。
人口を維持する為には、合計特殊出生率を『2.1』に維持する必要が有ります。従って、近い将来沖縄の人口も減少しますが、現在はピークの状態になっています。
・・・ 合計特殊出生率の推移 ・・・ 出典:厚生省のデータ
★ 沖縄県 :2022年;1.70、 09年;1.79、 05年;1.82、 00年;1.87、 1990年;1.95
★ 東京都 :2022年;1.04、 09年;1.12、 05年;1.07、 00年;1.11、 1990年;1.23
★ 全国平均 :2022年;1.26、 09年;1.37、 05年;1.36、 00年;1.42、 1990年;1.54
・・・ 沖縄離島の面積・人口 ・・・ 出典:沖縄県が公表しているデータ(2023年)
① 沖縄本島 :面積≒1,206km2、 人口≒1,282千人 ・・・那覇空港と米軍の飛行場2ヶ所
② 西表島 :面積≒290km2、 人口≒2.2千人 空港無し
③ 石垣島 :面積≒222km2、 人口≒47千人 ・・・石垣空港、南ぬ島石垣空港
④ 宮古島 :面積≒159km2、 人口≒56千人 ・・・宮古空港
⑤ 久米島 :面積≒60km2、 人口≒1.3千人 ・・・久米島空港
⑥ 南大東島 :面積≒31km2、 人口≒1.3千人 ・・・南大東空港
⑦ 伊良部島 :面積≒29km2、 人口≒5.8千人 ・・・近接の下地島の空港有り(みやこ下地島空港)
⑧ 与那国島 :面積≒29km2、 人口≒1.6千人 ・・・与那国空港
⑨ 伊江島 :面積≒23km2、 人口≒5.1千人 ・・・伊江島島空港、 別に米軍の大きな飛行場が有ります。
⑩ 伊平屋島 :面積≒21km2、 人口≒1.2千人(23年) 空港無し
⑪ 多良間島 :面積≒19.8km2、 人口≒0.7千人 ・・・多良間空港
⑫ 渡嘉敷島 :面積≒15.3km2、 人口≒0.7千人 空港無し
⑬ 波照間島 :面積≒12.8km2、 人口≒0.5千人 ・・・波照間空港
⑭ 北大東島 :面積≒11.9km2、 人口≒0.5千人 ・・・北大東空港
⑮ 黒島 :面積≒10.0km2、 人口≒0.2千人 ・・・西表島と石垣島の間にあります。 空港無し
⑯ 下地島 :面積≒9.5km2、 人口≒0.03千人 ・・・みやこ下地島空港
⑰ 小浜島 :面積≒7.8km2、 人口≒0.6千人 ・・・西表島の東 空港無し
⑱ 粟国島 :面積≒7.6km2、 人口≒0.8千人 ・・・粟国空港
⑲ 座間味島 :面積≒6.7km2、 人口≒0.6千人 ・ ・・慶良間空港
⑳ 宮城島 :面積≒5.5km2、 人口≒0.8千人 ・・・橋で沖縄本島と繋がっています。
㉑ 竹富島 :面積≒5.4km2、 人口≒0.3千人 空港無し
㉒ 平安座島 :面積≒5.3km2、 人口≒1.3千人 ・・・石油基地の島、橋で沖縄本島と繋がっています。
(豆知識) ①沖縄本島(うるま市)→→㉒平安座島→→⑳宮城島→→伊計島(面積≒1.72km2、人口≒200人)は橋で繋がっています。
【沖縄県の市】
沖縄県には市が11、町も11、村が19有ります。 市の人口を下に列記しました。
11市の内、⑨宮古島市と⑩石垣市以外は沖縄本島に有ります。
・・・ 沖縄県の市 ・・・ 出典:ウイキペディア
① 那覇市 :人口≒31.2万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
② 沖縄市 :人口≒14.2万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
③ うるま市 :人口≒12.7万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
④ 浦添市 :人口≒11.6万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
⑤ 宜野湾市 :人口≒10.0万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
⑥ 豊見城市 :人口≒6.5万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
⑦ 名護市 :人口≒6.4万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
⑧ 糸満市 :人口≒6.1万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
⑨ 宮古島市 :人口≒5.3万人 (24年3月) ・・・宮古島
⑩ 石垣市 :人口≒4.8万人 (24年3月) ・・・石垣島
⑪ 南城市 :人口≒4.6万人 (24年3月) ・・・沖縄本島
【沖縄本島の交通】
沖縄本島は北端から南端まで『約100km』も有る、細長い島で、人口は『128万人』です。 鉄道や地下鉄は有りません。
観光は沖縄の最重要な産業ですが、交通の便に問題が有る様で、観光客の『67.2%』がレンタカーを利用している様です。(出典:OCVBの2023年の記事)
★ 高速道路 :名護市←→那覇市間の57.3km
★ モノレール :那覇空港←→浦和市間の17kmを走るモノレール『ゆいレール』が有ります。
《提案 :自動運転レベル4の特区》
私が沖縄県知事だったら→→国との辺野古基地訴訟合戦を止めて→→県民と観光客の為に、国の協力を得て→→沖縄本島を『自動運転レベル4の特区』にします。『自動運転レベル4の自動車』が走れる道路に整備し、法律を改正したら、運転免許証を持っていない観光客も呼び込めます!
昨年(2023年)に道路交通法が改正されレベル4の自動車の運転が、条件付きで認められる様になりました。 直ぐに、福井県の永平寺町で(僅か2kmですが、)レベル4の自動車が公道で実用化される様になりました。 (永平寺町を見習って、)沖縄県は最初・数kmの道路をレベル4に対応出来る様にして→→毎年少しずつ延長していけば良いと思います。
トヨタは2018年『e-Palette Concept』と称するレベル4の自動車を発表しました。 同年にトヨタとソフトバンクが『モネ・テクノロジーズ(MONET Technologies)社』を設立してレベル4の自動車の実証実験を始めました。 その後、モネ・テクノロジーズに、ホンダやマツダ等、自動車メーカー7社が資本参加しました。
沖縄でレベル4の自動車を走らせる為には、道路の整備等々が必要です。 県道や市道は『沖縄振興予算』を増額して貰って、毎年少しずつ整備すれば良いと思います。
辺野古基地訴訟合戦を止めて→→国と良好な関係になれば→→私の提案は直ぐに実現するでしょう!
【沖縄の大学】
沖縄には現在、8大学が有ります。国立は琉球大学だけです。 医学部は琉球大学だけに有ります。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、特別な法律で設立され、内閣府に有る沖縄振興局が所管する理科系のユニークな私立の大学院大学です。 私立大学には『私立学校振興助成法』によって、国から補助金が支給されていますが、OISTはこの法律とは別の法律『沖縄科学技術大学院大学学園法』に基ずいて、資金の大半は国が出しています。
2011年に設立された新しい大学ですが、その教育内容と研究成果は高く評価されています。スバンテ・ペーボ教授が2022年にノーベル生理学賞を受賞されました。 授業には英語が使用されている様で、教員と学生の半数以上が外国人です。
・・・ 沖縄に有る大学 ・・・
① 琉球大学 :国立 ・・・医学部(定員=112名)
② 名桜大学 :公立
③ 沖縄県立看護大学 :公立
④ 沖縄県立芸術大学 :公立
⑤ 沖縄科学技術大学院大学(OIST) :私立 2011年設立 ・・・5年制
⑥ 沖縄国際大学 :私立
⑦ 沖縄大学 :私立
⑧ 沖縄キリスト教学院大学 :私立
【沖縄の天災の歴史】
沖縄には毎年台風がやって来ます。(平均7個/年) 日本本土に近づく前に台風の勢力は衰えますが、沖縄には勢力を保ったまま接近します。
沖縄の北部に有る『硫黄鳥島(面積≒2.50km2)』には活火山が有り、噴火を繰り返しています。昔は人が住んでいましたが、1903年の噴火時島民の大半が移住し→→59年の噴火で残りの島民も移住したので→→現在は無人島になっています。
八重山列島の近海で、1771年(明和8年)に『マグニチュード7.4』の大地震が発生し→→大津波が発生し→→沖縄地方で『1万人以上』が犠牲になりました。
鹿児島県の喜界島の近くで、1911年(明治44年)に『マグニチュード8.0』の大地震が発生し→→那覇市の震度は『5』で→→沖縄でも家屋の倒壊が有った様です。 津波の被害は小さかった様です。
★ 1771年 :八重山地震≒マグニチュード7.4→→明和津波(犠牲者は1万人以上)
★ 1911年 :喜界島地震≒8.0