
今週の雑誌に介護旅行の話が出ていた、
確かに要介護独居老人がどこかにいきたいというとき、
自費でもどこかに出かけたいとおもうひとはおおい、
それは必要で、家族がついていくのはとても大変だ、
たとえば北杜男さんなど、
本人はわがままで、奥さんにとってはもう限界、
どこにも出かけられない、
あ、これは家族の件だ、
介護ヘルパーには、私のような、
交通機関に詳しく、
ヘルパー2級を持ち、
仕事がなくても困らない人がなるのがいちばんよい、
ところが北さんのように重い人は車椅子を押すのがむつかしい、
若いヘルパーとペアでやらないといけないだろう。
介護者の方々も楽しんでいるようです。
いい時代になりましたが、出来れば健康のうちにあちこち行きたいものです。
1昨年、音大で久々ハープのレッスンを受けたとき、老齢の教授(男性・オーストリア人)がすでに介助なしでは何かと不自由でいらっしゃったのですが、介助してくださっていた方、レスリング選手かと思うようなたくましい男性でした。体が大きい外国人の教授の介助は、あれでないと勤まらないなあ…と思ったことを思い出します。
そうも行かず、
介護旅行をお手伝いしてみたいと思うのです、
でも車椅子で坂があると大変で、
(例、旭山動物園)2,3段の階段のある場所も多いですね、
誰か若い人を使うと費用もかかるし、
外国では、一人で、車椅子、これがとても多い、日本でも自分でこぐようにしないといけません、
電動車いすがいいのですが、
オモタいし。
外に出ることによって、五感に新しい息吹を受けて暮らしが楽しくなるに違いありません。
東京老人さんのペアー説が実行されるようなシステムが構築されるといいなぁと思います。
いきたいところへ行くなんていうのは、
まったく考慮されていません、
介護者が一人ではレスラーみたいな人でないとだめ、
結局、二人になるような気がします、
もう少し検討してみます。