東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

地下鉄南北線、東大構内

2010年08月03日 16時01分25秒 | お散歩
久しぶりに地下鉄に乗った、
以前に比べ、とても込んでいる、つり革の半分くらいか、
シルバーシートの前にいると、席を譲ろうという人はいない、
若い人が座っている、そして、2席があいたとき、
さっと座ったのは若い女性、

私なんか、年寄り扱いされないのだろう、

帰り、
フツウ席に座っていた、
車内は席が埋まるくらいの混雑である、
とし取った女性が立っている、
席を立ったのは中年の男性、

女性はシルバーシートなんて気にもしない、
敬老の精神がないね、
敬老精神だけは日本の若者がまるで失っている、
(中には持ち合わせている人もいるでしょう)

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CT検査が終わって、
支払い方法もさすがトーダイ、進歩している、
なんと自動で払うのだ、
駅の機械のようなものに、現金、またはカードを入れる、

造影剤を消すために、
水食事を取らないといけない、
東大の食堂は、三四朗食堂と言う、
ずいぶんたくさんの種類の食事がある、



写真を撮るのを忘れてしまったが、ハンバーグおいしかった、
野菜などが全部あったかく、とくにご飯がおいしい、
来るのが楽しみだ、



そして、スイカ500円、水分取るにはもってこいである、
大きくて、おいしかった、



三四朗池である、驚いたことに、周囲からは大きな建物がまるで見えない、
森深く入った雰囲気であった、
池に下りる階段は大きい敷石で出来ているのだが、
お城の階段のように高すぎる、
明治の人はゴーカイに作ったものだ、
娘さんにはちょっとつらいなあ、
ここは女性連れではなかったのだろう、

さすが、今日は涼しいとまではいえないけど、

東大構内初めての経験である、
なかなかいいではないか。

Kさんの死

2010年08月03日 07時35分16秒 | 健康
先日お見舞いに行ったKさんがなくなった、

彼女は私と同じ年、
同じ肝臓がんだった、
がんばってくれと、
何回も手を握ってくれた、

末期で痛かったらしいが、
日赤の緩和ケアに入院したのはよかった、
新築ですばらしい環境であり、
ボランテイアのひとが、コーヒーとかお茶を何回も入れてくれる、

だんなが、朝8:30に自転車で来て、
一日中、
20:00まで付き添っていた、
これもなかなか出来ないことである、

私も同じ病気だが、
さいわい、
入院の予定で、
直ることになっている、

今日は彼女のお通夜だ。


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8月3日 10:30
東大病院にて、造影剤CT検査