殿、ご乱心室

最近の政治、すごいですよね。

でも、日本は変わらないといけない、と思う。
ほんとに。


なんで、そんなことに税金使うの？ってことがありすぎる。

橋下大阪府知事のおかげで、関西のメディアでは、本当に頻繁に知事のコメント取材があって、コメンテーターが柔らかく説明してくれるようになり、私のような一市民でも、今話題になっている公的事業の国からの直轄負担金の問題など、よくわかるようになってきました。


今まで知らなかった、知ってよかった。ニュースとか、新聞とか、ちゃんと観ようと思うようになりました。

全国で問題になっているダムの問題とか、地球全体の自然破壊に本気で考えているなら、市長さんや知事さんがストップかけるべきなのに、国からの補助金の関係でストップできない、とか。。。。


あれ？と思う事って世の中にいっぱいある。



東京では、放映されていないと思う、たかじんさん司会の番組。
現在、それを観ながらこのブログを書いていますが、橋下知事さんが、いま出演しています。

知事室は、「殿　ご乱心室」と呼ばれているそうです。





一般常識がまったく通用しない政治家や官僚、役所の方を相手に、殿様は、いつも市民目線で、ご乱心してくれて、戦ってくれてありがたいです。


すごいエネルギー。


もし自分が、新しい仕事場で、周囲から、違う、違う、って言われたら、ほんまに、間違ってるんやろか、と思ってしまうだろう、、、。

で、そこで、踏ん張る、自分を信じる力。


強い！
ほんと、すごい人やと思う。

多々発言にはいきすぎみたいな所もありますが、これからも圧力に負けず、色に染まらず頑張ってほしいと願います。


今、この年でやっと政治がどれだけ自分の生活を支配しているかって、感じるようになりましたが、２０代の頃なんて、政治、全く興味なし。

自分の未来のこと、その日の暮らし、ファッション、恋愛ももちろん、趣味、そんな毎日の生活だけで、頭いっぱいでした。


でもね、今は、ほんと、マスコミをうまく使って情報を公開してくれる知事さんたちがいて、良かったと思う。
騒ぎ過ぎっていう気もするけど、それでも、以前のような、政治ってわかんな～～～いって感じる冷血な時代よりはいい。







大阪以外に住んではるかたは、大阪の殿のご乱心を、私とは違う目でみてはるんやろうな、って思ったので、ちょっと難しい、政治の話を、思うままに書いてしまいました。


選挙権をもつ２０才から、ちゃんと政治を理解できて、自分の未来を設計できる時代がくればいいなぁ。

それには、どうしたらいいのかなぁ、、、なんて、漠然と思ってしまいました。