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オーリング パート2

2009年04月30日 | masudaizumi.com
今日は2回目のオーリング診察にいってきました。

アレルギーが起こる原因のアレルゲンを調べるのですが、初めての診療から1ヶ月。
リトルの頭皮の状態は、大豆と海藻類をやめただけで、劇的に変化したのが一週間目、その後もずっと良好です。

本格的に春になって、気温差が落ち着いてきたから?と相変わらず半信半疑ではあります。

とはいっても、先日、リトルとお出かけして、どうしても選べない料理をいただくときがあって、わかめご飯と醤油とみりんたっぷりの大根の煮付けを食べたときがありました。、、、が!!その夜は、ものすごいかゆみで悩まされました。

やっぱり、本当なのかなぁ、、、、
偶然かな~。。。

毎日食べたものをものすごく考えるようになって、だんだん凝り性になってきています。


いきなり治る病気でもないし、あまり神経質になる必要もないのですが、先週リトルの幼稚園の給食でクリームシチューが出て、食べてる先からお腹を痛がってしまい、トイレに駆け込んでしまったとか、、、幼稚園の先生や給食のおじさんをも悩ませるリトルのアレルギー。

とくにカレーとシチューは子供たちに人気の食事。

アレルギー用の卵牛乳、大豆などアレルギー反応の起こるものは除去している「カレーの王子様」と「シチューの王子様」だったのに、お腹が反応してしまうなんて。。

自宅ではコンソメとか、ケチャップ味とかなのですが、園ではクリームスープが月に1、2回はあるので、いったいどうしたらいいのかなぁ、、、


悩みながら、今回の診療では、自宅や幼稚園で使っているダシや鰹節、卵、牛乳、シチュー粉、カレー粉、石けん、ジャンプー、お茶、、、、などを持っていきました。

問題だった「シチューの王子様」は、かゆみはでないけれど、お腹には反応がでることがわかりました。



私は牛乳がだめなのですが、牛肉も、なぜかお腹が痛くなるんです、って先生に相談したら、そりゃ親ですから、避けた方がいい食品ですよ、ですって。


でもリトルは、卵はだめなのに、チキンは大丈夫だとか、、、

本当にこのオーリングって、摩訶不思議なのです。



それに驚いたのが、じゃがいも!!じゃがいもは、リトルの体にには、かゆみの元だそうです。

診療は私が先生とリトルの間にはいるのですが、わたしの右手で、リトルの頭に、いろいろなジャガイモの商品をおいて、わたしの左手は、先生がひっぱります。そんななか、どの会社んも商品なら、反応がでないか、ということで使っていく銘柄を特定できるのです。


例えばウィンナーは伊藤ハム。

だしはシマヤ。

醤油はヤマサ。

前回も同じ話をしたと思いますが、こんな風に商品を探しにスーパーに買いにいくと、その店の陳列や会社別の仕入れの割合まで見えてきます。



ですが、野菜の場合は、銘柄を定めることは、難しいでしょう。


ジャガイモ大好きなリトルとトウモロコシ、毎日おやつや夕食に食べていたのですが、どの野菜より、じゃがいもが一番反応してしまいました。

ジャガイモ、といえば、私が妊娠中によく食べていたもの。
もろにリトルにうつったのが、ポテチと氷。
私の貧血症の症状で、氷をぽりぽり食べていたのですが、鉄分を取るようになったら止まりました。


妊娠中の嗜好品が、産まれてきたリトルにうつるとは知りませんでした。
最近は落ち着きましたが、2歳後半まで、この2つはよく食べていました。

え??今ですか?


いまも妊娠7ヶ月ですが、今回のマタニティライフは、し好にあまり変化がなく、おやつ、といえば、太り過ぎといわれてダイエットのためにこんにゃくゼリーと小さい氷をポリポリ食べています。



とにかく、じゃがいもは、リトルが好きなので仕方ない、でも毎日食べていることをやめましょう、とのこと。
それに、このオーリング、というものは、肉でも野菜でも、なにを飼料としてその食品に食べさせて育てているか、どんな農薬で反応がでるのか、、というレベルの話なので、野菜だけでも、無農薬の切り替えることにしました。

まさか、自分がこんなきっかけで、無農薬の野菜を買い始めるとは思いもよりませんでした。

これも家族と同居からさよならして引っ越しをして、自分で自分の食べ物を、素材から選べるようになったから出来ること。
この三年間、食というものを真剣に考えていなかった私でした。


生きることは、食べること。
食べることは生きること。


食べることを大切にする人は、生きることも丁寧な気がします。
以前、外国のかたが日本に移住して、お坊さんになったテレビのインタビュー番組をみたときも、同じことを話していました。




自然食品のお店って、少ないですよね。

いつも覗いているのは、キャロットという天王寺のお店、でも、ふと気がついたのが、島之内のお年寄り健康センターの前で、なにわ伝統の野菜を野外で市場のように売っているとこを思い出しました。


とりあえず、いってきます。


ではまた明日!





耳が立つ音

2009年04月29日 | masudaizumi.com
ある映画を見ていたら、耳がぴ~んとして、このヴァイオリニストは、、、???

と思う演奏でした。

調べてみたらジョシュア ベルというアメリカのヴァイオリニスト。

この名前は初耳でしたが、どなたかご存知でしたか?
メロディは何度も同じものを繰り返しているだけなのに、違うメロディを聞いているような、様々な景色が広がっていく。

映画を盛り上げてくれる陰の役者、あ~、、、素敵だなぁ、と、その映画を深く感じてしまいました。


話が変わりますが。。。


今日は休日なので、うちの近所、アメリカ村では野外イベントでいろいろなジャンルのかたのライブが行われます。
歩いていても、まったく耳が開かない。
興味ないというわけではないのですが、自分の肌にあう音楽だったら、結構路上ライブでも聞き入ってしまうほうですが、アメ村では立ち止まったことがない。

ファンのひとは、ジンジンして聞いているのに、音楽がすぐ近くにあるのに、好き、嫌いがあるって、もったいないなぁ、、、と感じてしまう。


毎年、ゴールデンウィークの連休には、アメリカ村にもたくさんの人が訪れます。
たこ焼きやには長い行列、男の子も女の子も、様々なファッションなので、雑誌読むより、楽しんで、歩くことができます。

でも音だけはダメ、、、、。
それが原因で、引っ越ししたくらいだし。
以前は、男性を瞬間的に好きになってしまったのも、顔でも性格でもなく、声が最初。
いい声の人とは、ずっと話していたくなってしまう。

私の耳が敏感すぎるのは、音響さんに指摘されますが、小泉元首相のおっしゃる鈍感力も、この現代では必要です。



レッスン初日

2009年04月28日 | masudaizumi.com
今日はリトミックの授業初日


      、、、のはずでした。

昨日ひいた軽い風邪で、様子をみるために幼稚園を休ませたリトルを、2時間で帰ります、とおばあちゃんに預けて、朝10時に学校につくと、すぐ電話が。。。

「手がつけられない、とにかく早く帰ってきて」

何事???とびっくり。自転車も置きっぱなしで、タクシーで10時10分にはとんぼがえり。

で、なにが起きたかっていうとリトルが、いつもより朝早く起きてしまったからか、風邪のだるさか、まだ朝10時なのに眠くなっていて、わがままいって大泣き、おばあちゃんを困らせていたそうで、、、、私がいないことへの怒りだったのかもしれませんが。


そんなわけで、リトミックは、仕方なく初日から欠席。


他の園児さんにウィルスうつしても悪いし、2時間だけなら大丈夫だろうと思って預けたんだけど、、多少心配でも幼稚園に行かせれば良かったのかなぁ、、、


仕事していたときは、リトルはいつも連れて行き、シッターさんと楽屋で遊んでいました。
が、さすがに自分が授業を受ける、となると子連れは難しいので、、、


夕方には、リトルはすっかり回復しましたが、改めて育児と仕事の両立の難しさに、レッスン初日から考えてしまった朝でした。

言葉という生き物

2009年04月27日 | masudaizumi.com
今日は、ある政治家が、「めちゃくちゃな怒りを感じる、絶対に許さない」という表現を使う言葉で、ある芸能人を批判している姿がテレビで報道されました。

こういう公共のブログで、この内容を取り上げるのは良くないことかもしれませんが、私は、この大臣の言葉が、かなりショックでした。

今年、とある政治家が海外で酔っ払って大きな会合のインタビューに答えたこと、実はその政治家は何度も国会でも同じような飲酒があったこと、のほうが、私にはめちゃくちゃな怒りを感じています。国税が様々な使途不明金として流れていること、不思議な箱物「国立アニメ館」とかいうものに、またも100億以上のお金をつぎ込んでいく予算案にも、めちゃくちゃな怒りを感じています。(そんなの、赤字経営の「わたしのしごと館」にソフトだけ移せばいいのではないの?)


他人に迷惑をかけたこと、非常識な行為だったことですが、大臣の言葉の使い方には、疑問を感じてしまいました。




言葉って、優しく相手を包み込むことも、刃となって人を傷つけることもできる。


こんなに、大臣の言葉に敏感なのは、自分を観るようだから。


つい数年前までそんなつもりで言ったんじゃないのに、、、と上手く伝わらないことが、とにかく多くて。言葉が足りなくて、相手を怒らせてしまったことも何度もあります。

私が言葉で大失敗をしたとき、気づかせてくれたのは、親友のダンサー。
それは、7年前のことでしたが、どれほど、親友というものがありがたいものか、いまでもはっきりと覚えています。
「言い方が悪かったみたいで、怒っているよ、話し聴いてたら誤解されても仕方ないと私も思ったよ」、と電話をかけてきてくれました。

それから近くのバーで、怒っている相手と、なぜ怒っているのかわからない私の仲介に入って、説明してくれたことがありました。

そこまで言わなくても、というくらい説明っぽく長く話してしまうときがありますが、それで誤解をされることは少なくなった気がします。

「それくらいで丁度いいよ、この世界いろんな人間がいるんだからさ。それに、あなたをもっともっと理解したい、と思って相手は聴いているわけだから、うまく話せてないけど、いずみちゃんの不器用だけど一生懸命さが相手を大切に思っている、って伝わるから大事なんだよ、」と、コロナビールを飲みながら教えてくれたおかげです。


話すって難しいから、現実逃避して、臆病になって、言葉少なで話していたのもあると思う、、、わかってくれるだろう、と思う傲慢さもあったと思う。

その後、自分の考えが、本当に伝わった、と感じたときの喜びったらありませんでした。


今回の騒動では、失敗して学んだ自分を思い出したので、ちょっと書いてみました。


気分を害されたかたがいたら、お詫びします。



ドン ヨヒョンバンド

2009年04月26日 | masudaizumi.com
この名前ご存知ですか?

なんだか、お母さんをテーマにいい歌を歌っているらしく、韓国のバンドなのかなぁ。
you tubeをみると、かなり渋い声で、いい感じなんですが。

アルバムを買おう、てとこまではいかなくて。

気になる、気になる、気になる、、、。

どなたか、ご存知ありません?