Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

POP ♡ OPERA SINGER 
 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

2月29日

2008年02月29日 | masudaizumi.com
今日は丙午とよばれる日。

昨年亡くなったわたしの祖母は、2月29日が誕生日でした。毎年お祝いができなくて困った思い出もあります。

この日生まれの人はきがつよく、気性が激しいといわれていますが、とても穏やかでかわいらしい人だったと思います。

今日も世界中では何人の赤ちゃんが生まれたのでしょう。

宮崎の飫肥というところで、祖父母に育てられた私には、いろいろな思い出が詰まった特別な日です。



ファン倶楽部メルマガ

2008年02月28日 | masudaizumi.com
今日はファン倶楽部のメルマガ発行の日です。

毎月28日にファン倶楽部の皆様へお送りしているのですが、これが私の一ヶ月が終わる儀式というかリズムになっています。

お気にいりのアルバムのご紹介や、美味しいものや気になるものをご紹介するので、毎月好奇心のアンテナをぴんと張っていないといけなくて、メルマガがあるおかげで、生活を楽しむことができています。

今月号のお薦めアルバムとお気に入りの食べ物のご紹介は、いままでのなかでも、なんだか一番お勧めしたいものばかりで、力がはいってしまった。

そのアルバムというのは、この季節ならではの「卒業」というテーマで音楽を探していたとき、すごく沁みるアルバムに出会いましたのでご紹介したものです。


「想い出をありがとう」というシリーズで児童合唱団が歌っています。

そのなかでも私が小学校の頃通っていた音羽ゆりかご会の演奏があって、久しぶりにゆりかご会の演奏をきいたのですが、、、、沁みました~~~。

日本語の扱い方がとてもメロディに乗っていてうまいのです。

いまのポップスは、メロディにわざと日本語をずらして歌うことでビート感を生み出しているものが多いものですし、オペラ歌手が日本のうたを歌ってもどうしても声の豊かさに邪魔されて、日本語が日本語に聞こえないときもあります。

でも、ゆりかご会の斉唱は、わたしにとって、日本語で美しく、そして清んだ心を歌う音の原点です。

今日、押入れを整理していたら、ゆりかご会時代のフリフリブラウスと青いスカート、そして水色のベレー帽子がでてきました。

これを発見したとき、、、、なんだか切なくなってしまって、、沁みました~~~~。




もつ煮

2008年02月27日 | masudaizumi.com
今日は、またまた携帯サイトで検索して、初めてもつ煮込みを作りました。
あまりにうまくいったので、めっちゃ嬉しかった。

もつ、こんにゃく、にんじん、だいこん、ごぼう、ねぎ、、、。

途中で四川風の薬味と味噌とで、すごくて辛くなってしまい、再度みりんと日本酒とで味を薄めて、おしょうゆ足して、、とか、結構苦労しました。

あ、、、、そっか、写真とればよかった。

また今度ね。


料理

2008年02月26日 | masudaizumi.com
最近、携帯で料理の作り方をみては、新しいメニューに取り組んでおります

んで、ちょっとびっくりしたのが、ぶりの照り焼き。

私はいままで網焼きで焼いていたのが普通だったのですが
携帯サイトでは、フライパンで焼くって書いてあった。

え~~~知らなかった。



こげ具合もかんたんに付くし、すんごく手早くて美味しかったの。

あれ?皆さん知ってました、、、よね。はずかし~~~


携帯なら本を買わなくても済むし、、、いいねえ~~。

と、気分が乗ってきて、きんぴらごぼうも、美味しくできました。
我が家では、ごぼう、にんじん、の他に、こんにゃくとレンコンを入れ、最後にゴマをかけます。



携帯万歳!


たくさんのコメントをありがとう。

2008年02月25日 | masudaizumi.com
皆さん、レコード会社についてのたくさんのコメントをありがとうございます。
丁寧に読ませていただいています。削除なんてしないよ!!
書き込みの件数の何倍にも、このページを訪れてくれたみんなに気持ちが伝わってきてます、ありがとう。


いままではね、アルバムありき、の私だったのです。

アルバムに収録されてる曲を演奏したら、もうコンサートのプログラムいっぱいになってしまうでしょ。

で、これからの私はね、コンサートでしか聴けない曲というものを、アルバムとは別にね、つくろうかなと思って。音楽的に自由になる、というのかな。

アルバムの音をポップに再現していくコンサートが多かったんだけど、もっとクラシカルにアレンジして、しっとりしたコンサート版も必要だなと思って。

この話、以前書きましたっけ?だぶっていたらごめんなさい。

アルバムではね、同じ曲を2度はレコーディングできないのです。
だからいまは日本語カバーバージョンで歌っている「G線上のアリア」「ロミオとジュリエット」「オ~ソレミオ」「カルメン」などは、コンサートでしか再現できないの。

それに録音する必要もないかな、っていう新しい曲「Time To Say GoodBye」なんて、その一曲。
あとね、来年あたりには歌えるかな~と思ってるのは、映画のテーマ曲、「追憶」とか、ディズニーの曲とか、ね



ディスニーの曲なんて、へたなオペラより、よっぽど歌いこまないと、なんだか、つる~んとしてて、心にひっかからないで終わっちゃうから、変なの。キーもまだ自分らしいのがわからないし、味がでないのね。
やっぱり、長くライブで歌っていかないとね、だめな曲ってものがある。
生演奏でしか伝えられない音、ってあるとおもうの。

「ネッスン ドルマ」なんて、クロスオーバーなんて言葉もないくらい昔から、もう15年も歌ってるもん。体から白い煙でるくらいエネルギーを放出できるよ。




あとは夢ででてくるオリジナル曲もね、作品として作っていかないと。


オリジナルは時間かかるから、漠然と音のパーツを作りながらパズルをしてる感じで進んでいるんだけど、いまは並行して、サムソンとデリラのアリアを日本語カバーしてます。

うまくいくかはまだ未定。

サムソンを例えば日本人でだれ?とか妄想してます。
私の好みということで、勝手な想像で本当に申し訳ないのですが、竹野内 豊さん、と設定しますと、かなり具体的になって、歌詞がでてきたりします。

ムフ

待っていてくれるみんながいる、って、、、本当に私は幸せ者だ。

ほんとうに、ありがとう。


いつかコンサート会場でお会いしましょう。