Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

POP ♡ OPERA SINGER 
 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

インスピレーション

2009年06月03日 | masudaizumi.com
最近、すごくお腹の子供に音楽的なインスピレーションをもらいます。

毎日、私がリトルと走ったり、自転車に乗ったり、お出かけしたり、リトミックに行ったり、、、元気にしていられるのも、この子が、支えてくれていることを感じるのです。

でもね、不思議なことがひとつ。


なにげなく、私が歌を歌うと、なぜか、お腹と気持ちがリンクしてしまうのです。

テンポもゆっくり、なんてもんじゃない、とってもゆっくりで、自分自身も、赤ちゃんに還ったような気持ちになります。

ピンク色の薄暗い中で、あったかい水に使って、ふわふわ、ゆらゆら、本当に気持ちのいい、なんてもんじゃないです。

安心で、あ~~~もっと、ずっとここにいたい、って感じです。

そんな音で、歌っています。


リトミックのレッスンでは、ピアノの音にとても反応します。
でも電子ピアノではだめなんです。
生のグランドピアノのときだけ、すっごく動きます。

やっぱり、赤ちゃんには振動で、生ピアノの響きが違ってきこえるんだわ~と知りました。

リトルがお腹にいたときは、三味線に反応してました。
文楽を観劇にいくと、もう大変!はしゃいでくれて、お腹から飛び出してきそうなくらい。

音楽的にも、リトルの胎教は矢沢永吉さんの曲を聴いていましたが、今はもっぱら、エンヤ、そして、リトルのピアノ弾き語り。


きりんのか~さんが~~~~

キリン、ポリン、キリン、コリン、、、

とってもかわいらしい歌を、覚えてきては、毎日、先生役で歌ってくれます。

きっと、生まれてから、この曲を聴くと、泣き止んでくれることでしょう。

リトルの時には出来なかった、マタニティライフを楽しむことができていて、このお腹の子には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。