久々の写真です

Macちゃん治りました。

早速、お仕事でとってきた写真を、、、と思ったら、なんとブログでは容量が重いとの事でアップロードできませんでした。

が～～～ん。


ごめんなさい。

これはファンクラブの方へ発行している、冬季の会報にお載せしようと思います。

そんなわけで、写真は、私の好きなスペシャルミルクティです。

半蔵門の国立劇場近くにある、小さな喫茶店。ジャズが流れていて、コーヒーを嗜む（たしなむ）という贅沢な時間を味わえます。
壁一面に棚があって、１００近い数のカップから、自分でお好みのカップを選びます。

私の好きなのは、ここのコーヒーはもちろんですが、最近はこの写真の紅茶。

スリランカ　ティです。

下にザラメのお砂糖が沈んでいて、混ぜて甘くしてもよし、また、のみ終わった後にすくっても良し

これからの季節、ちょっと肌寒くなるとさらにとても美味しく感じます。

私はあきらめない

ふふふふふふふふ

と不気味な笑い。

自分で自分を麻痺させて、頑張ってます。

なにがって、Mac。

Mac、Mac、Mac。


ハードディスク交換から４ヶ月。

マイクロソフトが壊れ綺麗にしたMacちゃん。


今度は、i photoが壊れたのです。

我が家で、リトルの写真を撮るのは私の役目なのです。

東京から帰ってi photo で写真を整理していたら、、、、


壊れました。


あ～～～～～。再構築してもなおらない。よって初期設定です。よってバックアップです。
あ～～～～～～～～～～～。


頭の中に、た～らこ～　た～らこ～～～　た～～～っぷり　たらこ～

が流れています。


皆さんに、私の楽屋愛用品グッズをご紹介しようと写真をとってきたのに、、、。
まずはファンクラブの皆さんへメルマガの原稿を書いたら、またMacの前にはりつけだ～～。


私はあきらめない。


そうだ！こんなときは、大好きな「ポール」のイチジクパンに、イベントのスタッフの「む～さん」からいただいた高級蜂蜜をたっぷりのせて


ううううう、激ウマです！！！！

蜂蜜の巣のなかにしっとりとつかっているニュージーランドの蜂蜜。それを、木べらでさくっと切って、ざっくりと巣ごと食べちゃう。


おおおお～～～おいしいいいい。味がフレッシュなんです。

一緒に食べた咲甫さんの一言。

「くまが蜂蜜が大好物って意味、これ食べたらよくわかるな～～～」

熊はこんなうまいもん食べてるんやな～～～

負けないぞ、Mac。御手入れしちゃるけん。

蜂蜜パワーでがんばろ～～～！！！　

トヨタレクサス

産後、初舞台。もう～～～最高でした。
トヨタレクサスの新車発表会、経済ニュースでご覧になったかたもいらっしゃるでしょうか。

テレビでは、火曜にあっという間に放送されてしまいましたが、ウェブではまだどんなイベントだったかご覧になれます。

私がみたサイトは、トヨタのサイトは勿論、ライブドア　カーライフ
その他、様々なサイトで写真付きでご紹介されていますので、是非検索してご覧下さい。

会場は新国立劇場で、ブラックスーツをきたたくさんの男性が入り口でお出迎え。
いつにない新国立劇場での雰囲気でした。


宇宙に包まれたクラシック芸術の世界、チェロ独奏、モダンバレエ、オペラで演出されました。
月、オーロラ、白い闇の中からどんどん近づいて登場するレクサス。
私は裾のドレープの長い、紺色のエレガントなオートクチュールドレスに身を包み、ファンタスティックな世界で、海のなかか、夢のなかで歌っているようでした。

演出は、愛知万博トヨタ館をはじめ、あのエッフェル塔に花火を仕掛けたり、東京ディズニーシーのブラビッシマ、山口きらら博の花火を手がけたフランス人のイヴ　ペパンさん。

とても謙虚で、柔らかい雰囲気の男性でした。

度重なるリハーサルと、５回おこなわれた本番の前、いつも楽屋に顔を出してくださると、なぜか場がほんわかとしてしまう。私にエネルギーを与えにきてくださった気遣いは、優しく暖かく、そんな雰囲気に包まれて、私はいつも安心して最高の歌を歌えたと思います。

といっても張り切って声が大きくなってしまい、マイクが対応しきれなくて、抑えてください！って言われてしまったのです。音響さん、すみません。

ちなみにずっと楽屋で過ごしたリトルもペパンさんにご挨拶。不思議そうに照れ笑いしていました。
大きくなったら覚えてないのでしょうね～～。

リハーサル中はずっと良い子でしたが、私が本番で舞台に行く前だけ、メイクしてドレス着てると、まぁ泣いてくれました。
わかるんですね、「おか～～ん、けいったいな格好して、どこいくねん！？」とでもいってるのでしょうか


今は、無事５日間の仕事を終え、このイベントで関わったすべてのスタッフに感謝する気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました！！！


今日は良い子にして頑張ったリトルとホテルで遊んであげようと思います。


そうそう、スタッフさんから、素敵なプレゼントを頂きました。
ブログに載せようとお写真をとりましたので、後ほどご紹介いたしますね。


今回はとりいそぎ、これにて。


レクサス、注目してみてくださいね。


ハートがほかほかのいずみでした。

目医者

最近、疲れ目でコンタクトが乾くんです。

ドライアイ、ってことなんでしょうが、白目が真っ赤に充血していたので、びっくりして近所の眼下へ。

日本の名医という本にもよく載っている目医者さん。ま、混んでるのなんの

実は、私はちょっと不思議な目の病気持ちで「アディー症候群」と言う名前。

瞳の黒いとこを収縮する目の筋肉が弱まってフォーカス機能がほとんどないというもの。

高齢で筋肉の衰えと共になる病気ですが、特に普段の生活に師匠がないので、薬も必要なく、この状態に慣れてください、と１０年前くらいに言われました。


例えばテレビ、みてみて！と言われて、振り返ってみても、しばらく見えない、、、そのうちに
「みてみて」といわれた映像は消えてく、といったところ。


外の景色をちらっと見ながら本を読む、とか無理無理。

テレビで歌っているときも、カンペなんてほとんど無理。
じ～～～～っと見ていないとそこがぼやけてくるので、すべて暗記。
よく見えてくるのに１５秒はかかるんであります。


もう、慣れているんですが、近くをみたり、遠くを見たりするにも、フォーカスがまるでおんぼろカメラのように時間がかかります。

じ～～～～～～～～～カチャ。


で、話を戻して、目医者さん。一番大変なのが視力検査。
見えていた、と思って、ちらっと横なんぞみようもんなら、また見えなくなってくる。

「あれ～、いま見えていたのに、見えません。あ、どんどん見えなくなってくる～～～」

どんどんもやがかかったように、コンタクトもしていないほどの視力にぼやややややんと筋肉が緩むように変化していくのです。

問題なのは、ほとんどの目医者の看護婦さんが、この病名を知らない、ということ。

なんでですか？今見えてたのに？？
と不思議そう。

視力検査は、いつもこんな具合で、またか～とおもいつつ、３０分かけて終わりました。


そこから、この眼科、混んでいるので、診察まで一時間半。

久しぶりに一人での外出に、つい・・・うと・・うと・・うとっ・・・とととと・・・と


どれくらい眠ったのか名前を呼ばれ、は～いと、ふらふらしながら立ち上がり、診察室へ。


「白目が真っ赤になりまして」

「う～～～ん、そうですか、みてみましょう、、いま真っ白ですがね」

え？？？？

「ウ～～～確かにドライアイはありますが、特に問題ないです、よかったですね」

・・・・・・・・・


寝たから、なおっちゃったんだ・・・・良かったけど。

会計にて。


・・・・・・・２０８０円になります。


う～～～ん、２時間うたた寝して、２０８０円か～。


健康だったということで、嬉しいのか、よくわからない。変な気分です

帰りのコンビニで、２０８０円あったらハーゲンダッツのアイスが沢山買えたな～～～

そう思いながら、スコールを買いました。


まいったまいった。

お仕事再開

九月にはいって、どんどん涼しくなってきましたね。

今週からついにお仕事再開いたしました。

半年ぶりの上京。初めてリトルと一緒に新幹線に乗って、ちょっとしたレコーディングに行って参りました。
どうなることか、と九月に入って心を曇らせていたとき、音楽大学時代の同級生から突然、「元気？私も最初は不安だったけど、子供は意外に何とかなるもんだから心配しない方がいいよ」とメールが。

え～どうしてわかるの？

びっくりとともに、正直ほっとした～～～。

そんな救われた先輩ままからの一言でした。



以心伝心なのかな～。

私にはそんな偶然がいつも訪れます。


そして、当日、乗り物が大好きなリトルはエレベーターで新幹線のホームまであがると、ぎゅ～～～～っと私の腕をつかみ、不安そうな表情。最初は緊張していたみたいだけれど、私の腕の中で、きょろきょろを周りを見渡して、嬉しそう。

新幹線が発車したら、大きなシートに座らせると、大はしゃぎ。銀色のおにぎりボールをもってご機嫌でした。

初めての託児所、リトルは全く人見知りがないので、助かります。

お仕事も快調にすすみ、４時間で終了。

久しぶりにマイクの前で声を出して、ぞわわわ～～～っと体がうれしがっているのを感じました。
やっぱり、私は、レコーディングが大好き。
生で歌う事より、マイクや、録音機材が大好きなんです。昔から工具や機械いじりは大好きですが、マイクによって声が変わる、その相性を探すときなんか、もう、サイコー！！！

このマイクだと、銀河系で歌ってるみたい、宇宙戦艦ヤマトが見えてくるな～とか、これはお茶の水のカテドラル聖堂の音響だな～とか、これはサントリーホールで歌ってるみたい、とか、、、、歌いやすいマイクに出会ったときが一番幸せです。

私のレコーディングはそんなわけで、けっこうマイクに凝っています。
一枚目のアルバムなんて、そういえば、アレンジャーの大森さんか、ポップスのアレンジャーから特別な一本を借りたり、ロシアからわざわざ買ったりしていたっけ。


スタジオをでて、託児所にお迎えにいくと、リトルはもう二回目のお昼寝にはいっているのだとか、まあ、いい子だこと。

国立劇場にちょっとだけ顔をだして、劇場近くの大好きな喫茶店に顔をだして、半年ぶりのおいしいスペシャルミルクティをいただいて大阪に帰りました。

雨降って地固まる。そんな週末でした。