Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

POP ♡ OPERA SINGER 
 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

東京

2007年02月28日 | masudaizumi.com
赤坂をリトルとお散歩がてら歩いて麦門冬湯を探し歩きました

気管支が弱い私が、いつも肌身離さずもっている、冬場にかかせないこの漢方薬。
いがいと探すと赤坂って薬屋がないのですね。探し当てた2軒ともこの漢方を切らしていて、仕方なく帰る道で

はたと気がついた

黒い・・・・99パーセントの方が黒の洋服。


横断歩道を渡るひと、人、人。みな黒いジャケット、黒いスーツ、黒いセーター。

以前は当たり前だったこの風景、大阪にいくと、みんな派手だな~と思っていたのが今は逆、カラフルな大阪のジャケットセンスに馴れてしまい、東京、黒いな~~~と違いを感じてしまった瞬間でした。

マッキーマウス

2007年02月27日 | masudaizumi.com
まだまだライブの余韻は続きます。

STBコンサート終了後、客席にてサイン会をしました。
そのときに並んでくださったお一人からいただいた「マッキーマウス」

うは~~~~かわゆいっ

BEAMSとディズニーシーとゼブラのコラボレーションだとのこと。

ありがとう!!!

メイクさん

2007年02月26日 | masudaizumi.com
STBライブ、いつも写真をとっている暇がないので、スタッフに頼んでいた写真がとどきました。

ヘアメイクの圭くんとは、もう古い付き合いで、デビュー前のパルコ劇場から、渋谷コクーンでの舞台、題名のない音楽会のテレビ出演など、ずっとヘアメイクをお願いしています。

圭君のすごいとこは、ヘアメイクだけでなく、衣装とのバランスを考えて、アクセサリーを選んでくれたり、髪に飾るアレンジをいつもオリジナルで作ってくれるとこ。信頼できる大切なスタッフの一人です。今回も3種類使うためにいくつも用意してきてくれました。

久しぶりのメイクに、最初は「ちょっと濃いでしょ?」といった私に「大丈夫、あと10分で馴れるから」

衣装を身に着けたら、その通りでした。

ありがとね。圭君。

千秋楽

2007年02月25日 | masudaizumi.com
今日は文楽の千秋楽
おつかれさまでございました。

ご挨拶に伺うつもりでしたが、リトルが熱を出してホテルで看病。
昨日はご機嫌だったのに、あれはきっと小さいなりに気を使っていたのでしょうね。

ちょうど昨年の2月25日、公演の合間にいつも寄るコービー屋さんで撮った写真をいただきました。
懐かしい、君はまだお腹のなかよ。

よくぞ生まれてきましたね、もう少し大きくなったら美味しいコーヒーをここで一緒に飲みましょうね

文楽2月公演

2007年02月24日 | masudaizumi.com
思い起こせば私の文楽鑑賞デビューは2004年の2月公演「曾根崎心中」

オペラと同じ感覚で、当日券で後ろのほうでみよっと、と思ったら「全日指定席は売り切れでございます」といわれてびっくり。
翌日出直して、当日の朝一番ででる後ろのパイプ椅子の席をゲットしてなんとかみることができました。

あれはたった3年前、ラストシーンの心中の場面は、日本人の血が騒ぐ鳴りものと、それをあおる三味線の強い響き、音の構成とお人形さんのとるポーズの美しさに、死を昇華した幕切れで、電撃にうたれたような私でした。

日本にはこんなにすばらしい芸術があったのに、私は日本人としてなにをしていたんだ!!!

「あれから30年」ってきみまろさんじゃないけど、「あれから3年」沢山の方に、この感動体験を伝えたくて、いろいろな方にお声をかけましたが、ついにファイナルファンタジー音楽の生みの親、植松伸夫さんが文楽にきてくださいました。

というわけで、コンサートも済んでホッとする間もなく、リトルと共に文楽の会場へご挨拶に。

「妹背山婦女庭訓」日本版のロミオとジュリエットです。桜が舞台一面に現れる幕はとても春らしく、大好きな作品でした。