健康機器催眠商法 No.632

いわゆる催眠商法により高齢者などに健康機器を販売したとして
株式会社ダイシンが特定商取引違反による1年間の業務停止命令を受けました。
同社は電気温熱健康機器「ガラパリR湯治場気分」を
医療機器でないにもかかわらず
「血行が良くなり腰痛、ひざ痛、肩こりが治る」などと
効能を偽って販売していたそうです。

同社は、電気温熱健康機器の訪問販売を全国で行っていたそうで
個人宅を訪問しながら、「駅前に90円ショップを出す。
宣伝がてら無料で商品を配るので、来てほしい」などと告げ
健康機器の販売であることを伝えずに個人の住宅などの販売会場に誘い
売買契約を結んでいたそうです。


「タダほど高い物はナイ」
「オイシイ話には裏がある」
様々な表現方法がありますが
そうそうオイシイ話は転がっていません
定額給付金に絡んでの振り込めサギのニュースも聞きますが
『明日は我が身』の気持ちで、騙されないように気を付けましょう





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