CBR1000FにYB14L-A2バッテリーを載せました。

CBR1000Fのバッテリーは昔のCB750Fに使われているYB14L-A2とはブリーザーパイプが逆のタイプのため、開放型バッテリーを使用しているときは、ちゃんとした型式のもの（YB14L-B2）を購入する必要がありました。
MFバッテリーのばあい、問題のブリーザーパイプがありませんので、ここ4年ほどノーメンテで使っていたのですが、先日のCB750Fの始動テストの時にCBR1000FからCB750Fに載せ替えてエンジン始動テストを試みたあと、そのままバイク屋さんに行ってしまいました。

そんなときに、ツーリングの誘い。。。

急遽、完全にあがりきって充電できない状態から復活させたCB750Fのバッテリー、YB14L-A2をのせてみました。

写真の通り、問題になるのはあえてYB14L-A2が載らないようにしてあるバッテリーボックスの形状。
この出っ張りさえなくせば使えそうだったのでカッターナイフで切り取ってしまいました。

でもこのままでは万一、ブリーザーパイプからバッテリー液が漏れたときに、直下にあるチェーンを痛めてしまいそうでしたので、ビニルチューブをうまく垂らして回避するようにして、バッテリーを挿入しました。

これで、今回のような非常時？にはYB14L-A2が使えることが確認できました。