凄い映像が世界を驚かせている。
YOU TUBEなんだろうが、シリアの反体制派が政府軍の兵士を捕らえて、目隠しをして跪かせ上から鉄砲でまさに撃ち殺そうとしている映像
昔ベトナムでもこういう映像が映されて流れたことがある。
流石にテレビのニュースでは発射される場面はカットされ、銃声だけが流れたがそれでも恐怖の瞬間だった。
戦争、シリアでは内戦になるのだが歴史的には戦っている最中の敵の処刑は普通の所業なのだろうが・・・
殺し合いに本当の「大義」って存在するのだろうか?
天皇陛下のために一命を捧げる。国のために、愛するひとを守るために銃を握る。
母国が他国から侵略を受けて、国土が蹂躙され民族の自主権と自立が脅かされようとしている時、何もしない傍観者は非国民と非難されてもいたし方あるまい。
しかし、アメリカのシリアへの軍事介入にはそれさえない。国民のため?自国の保全のため他国爆撃・・・
映像はリアルでシビアだ。まさか偽造されたものではないだろう。
目には目を歯には歯を!
これでは単に身内の喧嘩に過ぎない。それに大国が武力で一方を支援するのは果たして正義か?
アメリカのほんとうの民主主義が問われるところだ