おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

スポーツ雑感

2012年02月07日 09時54分42秒 | 日記
日曜日のTVのスポーツ中継を見ていて感じたこと書きたい。

まず、別府大分毎日マラソン。見なきゃよかった

日本人選手のふがいなさー

出ていたアフリカの選手達、2時間4分とか5分の一流選手ではなかった。以前なら当然日本人トップ集団を作って、上位を独占していた筈。

時代が変わってしまった。最高が4位。それも2時間10分も切れない。初マラソンだからとてもいい記録と解説者は言っていたが、甘いなあ・・・

別府ってそんなレベルの低い大会だったかな?そういえば最近は男子で世界に通用する選手が居なくなってしまった。

円谷から君原、寺沢、瀬古、宗兄弟、森下、中山、児玉、谷口・・・

中山の走りは福岡国際で実際に見たことがある。その時8分台だったと思う。

10年位前?それから男子マラソン界まったく向上していない。

川内という公務員選手が注目されるくらいだから日本はオリンピックでは殆どメダル期待できない。世界と差が大きく開いちゃった。

余りにシステム化されて、選手が管理されてしまって本来の戦闘意欲に欠けるのかーこれに対するアンチテーゼを川内が提示しているのだ。しかし、川内は大会出過ぎでは?あれでは体が潰れてしまうのでは?

そして猫ひろしの活躍。中継も変な感じだった。2時間30分位の選手なので本当はテレビに映るはずはないのだが、かれがタレントということでそしてカンボジアの代表を狙っているということでの話題性から時々彼の姿を捉えていた。

カンボジアの代表になるために国籍を移したとか・・・当国の最高記録が2時間31分台というので、それを抜いたから出場できる?私は出るべきではないと思う。

カンボジアはポルポトの悲劇から立ち直って近代化が進んできたけれど、まだまだ発展途上にあるといっても過言ではない。これから文化、スポーツにも力を発揮していこうとしている時に、他の国からたいした記録ではないのに突然参入して出場権を掻っ攫ってしまう。これはいかんのじゃないか?記録は遅くとも自分の国で暮らす国民選手が出場すべきことだと思う。

猫は自分の職業である「芸人」としての技を磨くべきだ。余芸で名を売るのは止せ。ねえ渡辺正行、金田・・・

さてサッカー。これも見なきゃよかった。

こんな最低な試合、過去にあっただろうか?

オリンピック予選という大事な試合だが、アウェイのシリアで戦う筈だったが政情不安でシリアでは試合できなくて他の国で行うという日本にとって有利な条件下、期待を裏切った。

シリアの場合。国内ではアサド政権に対する民衆の抗議デモで死者が出ている中選手だって気が気ではなかっただろう。

それにしても最低のサッカーだった。あれじゃ高校生並み、もしかしたら中学生の選抜にも負けるんじゃ?

勝とうとする意欲というか闘志が感じられなく、ずーと圧倒されていた。ワールドカップに注意が向き過ぎて、若い選手でいい選手が残っていないのでは?