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シュナウザーハーブ農園

新農園で新生活。父さんがクワで耕し 私が種をまく。カラスがキジが じっと見てる。天国のマサムネとのんびり楽しもう。

千葉大学園芸学部庭見学

2019-03-30 15:57:04 | 見物
天気予報を見ながら 今日行こう!と9時前の電車
に乗って  松戸市にある千葉大学園芸学部の庭
見学。
今日と明日はガイドさんの説明が聞ける日。
 
 
 
あいにくの曇り空で段々身体が冷え鼻水が。
手も冷たくなって来て…
せっかくの桜 青空ならどんなに映えるでしょう
 
 
 
 
もみじに新芽
 
 
 
 
足元にはクリスマスローズ
 
 
 
 
 
イングリッシュ  フランス風  イタリア風と設定
してあるけれど 広い敷地管理が間に合わなくて
「まぁ〜すてき!」
とは…
 
春 花の季節に訪問したので 期待が大きすぎて
そして寒さに負け  とぼとぼランチに。
 
新しいランドセルを背負って お友だちと写真
撮影に来たらしい かわいい子たちに会いみんな
笑顔に。
がんばれ 1年生  車に気をつけてねー
 
あ〜寒かった
 
 
 
 
 

六本木

2019-03-23 17:55:29 | 見物
姉と約束した日が雨で10℃の気温。
いつもの行いが良くない? いや そんな訳ない。

ダウンコートにマフラー巻いて出かければ 雨は
止み 濡れることなく。



六本木まで出かけ 北斎展を観に。
入る前に80分待ち!
でもチケットを買い 列に並んでくたびれる程では
なかった。
北斎 没後170年の記念なのか あちこちで開催
テレビでも度々紹介されてるような。

500点近い作品が並んでいるけれど 殆どが
小さな作品で 近づいて見ないとわからない程
緻密。
海外からの人も沢山いるし 前列に行かないと
見えないしで 疲れた〜。


版画に肉筆画 浮世絵的な美人画もあれば
ひょうきんな作品もあって 幅の広い作品群。

中は薄暗く 幼児にはきついわね。
泣く子 多数。



せっかくの六本木。
頭の体操にあちこちも見て歩こう!と



たまたま入ったのが素敵な花屋さん。





生の花あり プリザーブドフラワーあり。
「もし プレゼントしてもらえるとしたら」と
勝手に
「これは好き」
「これはチョット」なんてね。





出かける時には既に始まっていた足場組み。
慌ててハサミを持って切った。





帰宅したら しっかり出来上がっていた。
半年くらいは かごの中状態。
洗濯物が干せない日あり足場を関係者が行き来
することになるんだわ。

戸定邸訪問す

2019-02-24 14:56:51 | 見物
娘が友だちと行って良かったよ!と勧めてくれた
千葉県松戸市の戸定邸(とじょうてい)へ行くの巻。

江戸幕府最後の将軍 徳川慶喜の弟 昭武さんの
お住まいと庭園の見学です。



次期将軍となるはずだった方のお住まいの正門














蝶の透し彫り



雀に竹 これで家紋
ガイドさんの説明から




お雛祭りを前に 吊るし雛が。



外はポカポカ陽気なのに屋内は冷え冷え〜。
畳の上もスリッパでどうぞ!と言われたけれど
それでも冷える。
暖房設備が無いし 丸窓はガラスが入ってなくて
風が通るのよ。

迷路のような広い建物。
ガイドさんに付いて行かないと玄関が分からない
財を尽くした材を使っているのに きらびやか
じゃなくて さすが。





梅もちらほら。
もう少し暖かくなったら も一度来ましょ。

ガイドさんの説明を聞くとよく分かるし 何人か
のガイドさんがいるようなので 色んなガイドさん
の説明を聞くのも楽しみ。

両国めぐり

2019-01-12 17:34:47 | 見物
姉から借りた「浅井まかて」さんの本。



葛飾北斎の娘の生涯を著した本で面白く読んだ。
新聞の美術館だよりに
「すみだ北斎美術館」の催しが載っていたので
姉を誘って訪ねてみた。





描くことに専念したくて 食べる物は買ってきて
部屋を掃除することもせず 90歳まで娘の応援
で描き続けた北斎。



寝転んでいるのが北斎(絵を描いてる) 隣に居る
のが三女のお栄さん。
ギョッ!とする程 本物ぽくて 時折お栄さん 北斎
の手が動くので ひぇー。



近くの江戸東京博物館では



天璋院篤姫さんと皇女和宮さんのお雛道具
の展示なんだけど おひな様は居なかった
新年のご挨拶で 獅子が会場中を回り頭を
噛む真似をしてくれたり「かっぽれ」保存
会の元気な掛け声にのっての踊りも。



どちらの建物も両国にある。



改札を出るとお相撲さんの大きな写真や登りが
迎えてくれた。
明日から更に賑わうことでしょうね。



フェルメール展へ

2018-12-01 17:25:42 | 見物
今人気の画家の絵を見に上野まで。
「フェルメール展」

今回 話題になっているのが「牛乳を注ぐ女」



フェルメールについて何も知識がなくて 特に
好きな画家と言うわけでもなくて。
でも これだけ人気の画家ならば 見ておこう。
そんな気分の時 ちょうど娘からお誘いが。
渡りに船!的な。

電車で30〜40分の所で見られるのです
からしあわせなこと。

あまりに人気が高くて 入場時間指定。
予約をしないと見られないと 娘が朝 1番
9時30分〜10時30分でチケット買って
くれた。
そのチケットを持って行っても 建物の前に
列が出来て しばらく待ち。
全く寒くなく 待つのはへっちゃら。

絵の横に説明が全くなく 青いガイドブックを
貰い 音声ガイドも もれなく付いてた。

館内 大混雑。
背の高い男性が数人絵の前に立ち 動かないと
全くもって 見えないの。
細密画なので 近寄っても見たいし 隣の絵
に進みたくても動けないなかなかの混雑ぶり。

左からの優しい光に照らされた室内にがっちり
体型の女性が パンがゆを作ろうと ピッチャー
から鍋に牛乳を注いでいる。

壁にあるクギがリアルに描かれているとか
窓ガラスに割れてる所があり そこから光が
より差し込んでるとか 女性の後ろにアンカが
置いてあるとか。

先日の新聞記事をかじって知ったこと。
今晩のテレビでも 紹介があるようなので
是非見たいな。


11時ころ外に出て 混む前にお昼を。

歩いて5分程のお店。
以前ご飯をいただいて 美味しくて楽しい
盛り付けだったのを思い出し。



ごはんは小豆入り。



きれいに盛られた豆腐中心のごちそう。
「お代わりもどうぞ!」
と声かけしてもらったけれど お腹いっぱいで
ごちそうさま。

コートが要らない暖かな土曜日の楽しい時間。




きれきれ舞の海老蔵さん

2018-11-08 19:12:19 | 見物
まだ暖かいからと油断せず インフルエンザの
予防注射を昨日受けてきた。
娘から聞いていた。
「注射の液を早く入れると痛いんだって」
ゆっくり注入すると 痛みが少ないらしい。

針を刺す時はほとんど痛くなくて上手な看護師
さんだわ〜と思っていたのに それからが
痛〜〜い。急いだのか?

せっかく受けたのだから 罹りたくない。


さて今日は大学で市川海老蔵さんの講演があり
参加させてもらった。
何十年ぶりかの学食でカレー。



若者向きでコンソメスープもカレーも塩気
ちょっと濃し。
ランチありの お弁当販売ありの 唐揚げ定食 …
パンとコーヒー 色々楽しめる食堂。
ノートを広げる学生が居るのもステキ。




お弟子さんが歌舞伎の立ち回りを 解説入りで
見せて下さったり 男女の学生さんが舞台に
上がり 女性は隈取りを 反対に男性は可愛い
女形に お化粧の説明。

鬢付け油をしっかり顔に塗って 白塗りすると
まだらにならずに きれいにお化粧できるそう。

学生さん 鏡で自分の顔を見て ビックリ!
楽しい企画でした。

この後 学生さんと海老蔵さんのトーク。
学生さんを茶化してみたり おもしろコメントを
してみたり 変幻自在。
歌舞伎と漫画のコラボのこれから♪ を学生さん
から聞かれ
「例えばどんな漫画?」
と海老蔵さんが問えば
「例えばサザエさん!」
の答えは 海老蔵さんにも 受けてました(笑)

最後は素踊り 紋付はかまで きれきれ舞を披露
してくださって満足の時間でした。

春のアンデルセン公園は

2018-03-13 19:34:20 | 見物
お天気いいし 暖かくなる予報を聞いて 人気の
「アンデルセン公園」へ。
車で30分程かな。
幼稚園の代休?なのか あ母さんと小さな子たち
たくさん たくさんで賑やか。

パンジーに百合の葉がすっくと。
先端には蕾が上がって来てる。
先がとんがった元気色が春〜


今まさに植えつけられるアリッサム。
淡い淡い色調が 返って目を引く。


この時期に欠かせないクリスマスローズ。
シングルもダブルもあって華やか。
下を向いて咲くイメージだけど 上を向いた花も
たくさんあって 品種改良のなせる技!

思ったより風があってひんやり〜だったけれど
小さい子たちは Tシャツ1枚で元気に走ったり
滑り台で滑ったり。
見てるだけで 思わずにんまり〜と頬が緩む
のよね〜

ゴッホ展に

2017-12-21 18:42:39 | 見物
暖かな日なので 予定通り 上野の東京都美術館へ。
クリスマスのイルミネーションと一緒に 新年を
迎える準備も進んでいるよう。



何故か惹かれるゴッホさん。
ペリー来航と同じ年に生まれ 37歳という若さ
で亡くなった人。
展示室 1番初めの作品なんですが パレット
何だか歪んでる!

これは木製じゃないのかな。
差し込んだ親指の辺りから 曲がってる
のが 凄く気になって。
日本の風景に憧れ 浮世絵に魅了されアイリス
や夾竹桃の花をモチーフにしてる。
随所に浮世絵の展示もありの 異空間の体験。

鉛筆を持ってしきりにメモをとる女性。
素敵な帽子を被った紳士。
なのに人が居ようが 横に移動するので 平気
で人前を横切るの やめて〜



上野 運慶展に

2017-11-23 19:13:05 | 見物
午後雨が上がると上天気。
それなら行かねば!
夕方なら入れる?と17時に家を出て上野まで。

イルミネーション きれい〜
暖かいことも手伝って 凄い人 人 人。
入館を待つ列が出来てて 来るの早過ぎた?と
思ったけれど 10分程で無事入れた。

小さな子どもを連れた家族もいて中は和やか
童子像を見ながら
「お腹 ポッコリしてるね〜
○○ちゃんみたい
いや おかあさんのお腹に似てるかな?」
と子どもとお父さんの会話。
せいたか童子にも会えて良かった。
こめかみや手の甲の血管まで 掘られた像。
9月以来の埃をおつむに乗せて じっと
佇む像。
仏師の技は凄いけど ほっこり〜な気分。
運慶さんファンになったよ。