龍馬伝 第5話 【黒船と剣】

2010年01月31日 | テレビ番組
黒船来航が、当時の日本をどれ程騒がせたか。
本やドラマで黒船来航を取り上げるシーンを見るたびにそう思う。
徳川幕府は言わずと知れた「鎖国」していた。
異国文化は、徳川幕府の支配力を弱めるとして、200年以上も続いてきた。
日本は島国なので、当時は海を越えて来ることも大変だった。 しかし、西洋で16世紀に産業革命が起き、蒸気機関の発達で、船の技術も飛躍的に進歩していた。
そうした状況から、鎖国していた日本は当然取り残されていた。
平穏に暮らしていた日本人が、巨大な大砲を備えた黒船を見て、どれほど驚いたことか。 戦争になると誰もが思ったのではないか?
竜馬も初めは、異国人を追い払うべきと考えていたようである。
しかし、竜馬という人間は、普通の人と物の見方、考え方がちょっと違っていて面白い。
今回は、黒船に剣で立ち向かっても勝てないと、冷静で正確な洞察力を見せている。
坂本竜馬の激動の人生はここから始まっていく。 ここからが面白くなっていきます。

そして、土佐では武市半平太の政敵、吉田東洋も登場。 これも見逃せないです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿