流通通り沿い、静岡刑務所近くに新しい店が出来ていました。
その名も
麺屋 吟蔵です
駐車場が分からないので、お店の横の空き地に車を停めて伺ってみると、駐車場は無いとのこと。 これはちょっと厳しいですね!
今回は、近くのお店に買い物もあったので、一時置かせて頂いて、再度訪れました。
店内は、はっきり言って狭いです。 カウンター席のみで、席数は5!
きじ亭より席数が少ないので、店主一人でも十分何とかなりそうですが、店主の母親らしき方もお手伝いされていました。 ちょっと人見知りしそうな方ですが、話し掛けるとしっかり応えてくれる感じのいい方でした。
メニューは坦々麺・豚骨ラーメン・つけ麺の3つに分類されます。
今回はつけ麺を注文。 ラーメンの方が無難ですが、つけ麺の方が、店ごと個性が有り面白いので注文しました。
つけ麺は麺の太さが選べます。 太麺でお願いしました。
チューシューは曜日によって変わるみたい。
しかもこれ
静岡県内の店で、焼き石が出来る店は初めて見ました。
店主は、初め奥で何やら作業中でしたが、注文が入ると颯爽と登場して調理に掛かります。
ここで気になったのが、店主が何やら作業に追われているのか、カリカリした感じが伝わってきました。 おばちゃんがまだ慣れてないせいか、身内との話し方も苛々している感じで、これは良くないなと思いました。 こういうところで勿体ないマイナスポイントはしないで欲しいです。
さて、つけ麺が完成。 麺の丼は伊駄天で使用している物にそっくりな形。
(店主はつけ麺を出したらまた奥に引っ込んでしまいました。 何やら忙しげでした)
これが本当に太麺かなぁ? と思う太さ。 聞くのも憚られる雰囲気の為黙っておきました。
つけ汁の入った器はに小さめです。 しかし本来この位でも十分足りるんです!
さぁ食べよう。
つけ汁はさらっとしています。 麺は細めのせいかコシが少し弱く感じました。
具のチャーシューは炙られています。 これがスープの味に力強さを足していい感じです。 そんなところに水菜は非常に良く合う。
スープは豚骨ベースとのこと。 そして節系の味が加わっています。
しかし、この味、記憶にあるような味でした。
麺はそんなに多くなく、楽々完食しました。
食後、おばちゃんと色々話をしたら、こちらの店の方、焼津で千の蔵をやっていた方だったとのこと。 焼津の千の蔵は11/23で閉店して、この店は昨日11/25にオープンしたのだと! 味の記憶は千の蔵でした! こちらは、千の蔵と同系列の店のようです。 店名が違うのでメニューは少し違うみたい。
長浜とんこつを次は食べてみたいです。
再訪の頃にはオペレーション不足も解消していて欲しいですね。
場所はこちら
■静岡市葵区千代田3-6-5
■℡ 不明
■営業時間 11:00~14:30 17:00~23:00 (今のところ)
■定休日 無し (今のところ)