手打ち蕎麦 たがた【辛み大根おろし蕎麦+野菜天】

2011年07月31日 | 手打ち蕎麦 たがた
7月の月替り蕎麦、辛み大根のおろし蕎麦と、野菜天の組み合わせが食べたくて行って来ました。

この天ぷらが750円です!
とうもろこしは甘みがあり美味しいです。 トマトを天ぷらで食べるのは初めてです。
しかし、これがまた美味しい!



良いタイミングで、おろし蕎麦登場。



前回は細切りの蕎麦でしたが、今回はかけで使っている、太切りの蕎麦。
もっちりした食感で、味わいが強く、ツユをぶっかけてもしっかりと存在感があります。

天ぷらと交互に食べると、これは美味しさ倍増!
天ぷらで少し重くなった口の中を辛み大根がクリアにしてくれます。
そしてまた天ぷらが旨く食べられるという繰り返し。

来年までこのメニューに会えないのは残念ですが、これは最強の組み合わせです。


場所はこちら
お店のHP
■静岡市葵区常盤町2-6-7
■℡ 054-250-8555
■営業時間 11:30~14:00  17:30~22:00
■定休日 月曜日 

手打ち蕎麦 たがた【蕎麦掻き】

2011年07月24日 | 手打ち蕎麦 たがた
このところ、蕎麦屋は専らたがたです。
美味しいだけでなく、田形さんの熱い蕎麦話がとても勉強になります。

今回は、蕎麦会席でしか食べてなかった蕎麦掻きを単品で注文。
シゲさんこと藤下さん作。
蕎麦湯に浸かって登場。



蕎麦より風味が強く蕎麦好きには堪りません。

これが美味しかったです。
蕎麦の風味がよく立っています。
ふわりとした食感もいいです。 宮本の蕎麦掻きも美味しかったですが、たがたの蕎麦掻きもかなり美味しいです。


蕎麦も楽しむ予定でしたので、暑さを忘れさせてくれる、冷やかけを。






この日の蕎麦は少し硬めに打ったということ。
非常に強ゴシな蕎麦でした。
しかし、食感はツルっとしてます。

今度、手挽きがある時に、裏メニューで手挽きの冷やかけなんてものも食べてみたいです。


場所はこちら
お店のHP
■静岡市葵区常盤町2-6-7
■℡ 054-250-8555
■営業時間 11:30~14:00  17:30~22:00
■定休日 月曜日 

麺行使 伊駄天 藤枝本店【潮風(冷やし麺)】

2011年07月23日 | 麺行使 伊駄天
久し振りの伊駄天です。
夏の恒例、冷やしラーメンは非常に気に入っているので、今年も行ってきました。
何でも、今年は2弾出すらしいです。
今はもう2弾になってしまっているようです。(紹介が遅くなりすみません)

券売機で、「潮風」の食券を買い求めます。



かつてより、伊駄天も混雑しなくなってきています。
美味しい店が何店か出て、流行っていたラーメンも少し落ち着いてきたように感じます。
店側としては、今食べに来る人が本当のラーメン好きの人で有り難いと、店主又野さんは言われていました。

いつものデジカメでないのでボケやがった(怒)



スープは鶏系のスッキリした塩味。 魚介も入っていたようですが、あまり強く出ていなかったと思います。
スッキリ冷たいというのが、伊駄天の冷やしラーメン。 というイメージなので、これはピッタリでした。

麺は今は自家製麺にしているようです。
あまりに、このラーメンにピッタリなので、冷やし専用に作った麺なのか思わず聞いてしまいました。
実際は違いましたが、冷やしによく合ういい麺でした。
食感はチュルチュル・プッチンといった感じ。



伊駄天の限定麺は期間が短いのが勿体無く思います。


場所はこちら
お店のHP

■藤枝市青木3-7-3
■℡ 054-644-1088
■営業時間 昼の部 11:00~14:00
      夜の部 17:30~21:00頃まで
■定休日 月曜

手打ち蕎麦 たがた【冷野菜天ぶっかけ】

2011年07月17日 | 手打ち蕎麦 たがた
先日の辛大根の蕎麦を食べて以来、ぶっかけ蕎麦に興味がシフト。
今回は、冷野菜天ぶっかけ。

薀蓄を申し上げますと、ぶっかけの誕生は、江戸時代で、当時、蕎麦を食べに来ていた職人が、食べる時間の短縮の為に、蕎麦をツユにつけるのでなく、ツユを一気に蕎麦にぶっかけて食べたことが始まりだそうです。
この、「ぶっかけ」から「かけ蕎麦」に発展していったようです。
今は、大抵の蕎麦屋でかけ蕎麦を出していますが、ぶっかけを出す店はあまり有りません。
ですので、僕もぶっかけを食べる機会が殆どありませんでした。


最近、僕の中では静岡県一番の蕎麦導師、田形さんに会えない日がしばしばあります。
この日も残念ながら、田形さんは不在。 かなり多忙なようです。

さて、蕎麦の登場。



とても美味しそう!



たがたのフロア長的存在の関根さんの揚げる天ぷらはいつも美味しいです。
このぶっかけは人気があるのではないでしょうか。
コストパフォーマンスが良過ぎます。 もちろん美味しいですよ。
ぶっかけは、うどんで食べたくらいですが、蕎麦でもまた非常に美味しいです。


場所はこちら
お店のHP
■静岡市葵区常盤町2-6-7
■℡ 054-250-8555
■営業時間 11:30~14:00  17:30~22:00
■定休日 月曜日 






旬肴季菜 むら松

2011年07月10日 | 手打ち蕎麦 たがた
7月になり、新しいメニューをやっていないかと、むら松に行きました。



期待通り、色々とありました。
まずはお通しで、ごま豆腐が。 ごま豆腐好きの僕には嬉しいお通し。



村松さんの人柄のような、優しい味です。

今回もドリンクはお気に入りのFujiのミネラルウォターです。

こちらは、一品目の夏野菜の完熟トマト煮



入っていた野菜の詳細は忘れてしまいました。
味はややイタリアンテイスト。 食べると体の中が綺麗になるような感じのする爽やかなメニューです。

これは、サービスで出して頂いた、新タマネギのスライス。



タマネギは生で食べる場合、よく水にさらしたりしないと、辛みがきつくて食べれないのですが、これは
さらしていないとのこと。 食べてまず、タマネギの甘みを感じます。 少し辛みはありますが、かなり大人しめ。 いいタマネギです。 嫌いな人でも食べれると思います。

こちらもサービス提供のオクラの花びら。



オクラって花びらも食べれるんですね。 しかも、花びらもオクラの粘りと味がします。
食感が違うので、また面白い味わいでした。

鱚とメゴチの天ぷら



塩で頂きます。 たがたで使用している、産地は忘れましたが、外国の塩です。
これが、いい結晶をしていて、存在感のある塩です。
メゴチが特に美味しかったです。 トマトの天ぷらも初めてで面白かったです。

またまた、サービス提供の玄米おにぎり。



これは素晴らしかった!
村松さんが、玄米の炊き方から勉強したという玄米の味は、玄米と言う物に対して抱いていた、硬くて美味しくないという既成概念を覆されました。
白米よりは食感はありますが、硬くなく甘みさえ感じるこの玄米は、いつぞか美味しんぼで読んだ美味しい玄米というものがこれなのか! と思う味でした。 これなら毎日でも食べたいです。栄養価も高いし。

そして、最後のメイン。 
とうもろこしの炊き込みご飯。
(この日は生姜の炊き込みと2種類でした。)



実に美味しそうに、上手に作ってあります。



この味は、表現出来ないです。 食べてもらうしかない。
美味しいですよ!
お焦げがある炊き込みご飯が好きだと以前言ったことを、村松さんが覚えてくれていて、今回はお焦げが出来ていました。 

季節ごと変わる、むら松の炊き込みご飯は毎月の楽しみでもあります。




■静岡市葵区常磐町3-3-4 (たがたの斜め向かえ)
■℡ 054-251-0686
■営業時間 17:30~22:30
■定休日 日曜・第一月

手打ち蕎麦 たがた 【7月の月替り】

2011年07月07日 | 手打ち蕎麦 たがた
毎月の楽しみでもある、たがたの月替り。



今月は、辛み大根おろし蕎麦。
越前おろし蕎麦風の食べ方で、たがた夏の恒例だそうです。
リクエストも多いメニューと伺いました。

おそらく、辛み大根おろし蕎麦は、田形さんが福井の蕎麦畑を見に行った時に食べた物をアレンジして出しているのでしょうか。



ぶっかけ蕎麦風に、ツユをぶっかけて食べます。



ぶっかけは、うどんは好きですが、蕎麦で食べるのは初めてです。



まずは蕎麦を一口。
いつもながら、蕎麦の風味がよく感じられる美味しい蕎麦です。

そして辛み大根のおろしと一緒に食べてみると、まず大根の辛さに驚きます。
辛み大根100%では辛すぎるので、普通の大根おろしも混ぜているようですが、
それでも辛かったです。

感想としては、ぶっかけ蕎麦も僕好みにぴったりで、とても美味しかったです。
今まで、食べずにいたのが勿体なかったです。 これは今後食べるようにしたいです。
蕎麦の味を楽しみ慣れた店では、こういう食べ方も抵抗なく楽しめます。

そして不思議なことに、これを食べるほど食欲が出てくる感じがします。
特に、天ぷらが欲しくなります。


辛み大根おろし蕎麦は小天丼と一緒に食べるのが最強でしょう。



冷やかけも夏場の定番となっていますので、暑い時は食べに行ってしまいそうです。



場所はこちら
お店のHP
■静岡市葵区常盤町2-6-7
■℡ 054-250-8555
■営業時間 11:30~14:00  17:30~22:00
■定休日 月曜日