前回、黒船が来航して日本中が大騒ぎに!
ストーリーは、剣では黒船に勝てないと悟った竜馬は吉田松陰に会いたいと思う。(実際はこの2人が会っていたのかどうか分からないが)
そして実際に松蔭に会い、迷いから開放される。
今回は、吉田松陰という人物が大きなポイント。
実は、僕が最も尊敬している歴史上の人物である。
至誠の人であり、火の玉のように熱い人だったようだ。 幼い頃から、伯父の玉木文之進に厳しく仕込まれた影響もあると思われる。
司馬遼太郎も、この若者の存在は日本史上の奇跡だと表現していた。 僕もこれ程、私心が無く純粋で情熱のある人物として語られてるのは日本史上、吉田松陰が№1だと思います。
面白いエピソードは、松陰は何度か入牢しているが、その度に、囚人や牢番に講義(授業)をして、ことごとくこれを感化させてしまっていることである。 ありえないような話で面白かったが、これくらい何事にも怯まぬ情熱を溢れだしていたような人物が、黒船来航に何もしないはずがありません。 何と黒船に乗り込んで、その国に連れて行ってもらい、その国で学びたいと行動を起こします。 下田から夜中、小舟で黒船に乗り込むのですが、江戸幕府の法に背く行為を助けることを立場上出来なかったペリーの了解をもらえず断念。 しかし、ペリーは、吉田松陰の行動を高く評価していて、このような自分の命も顧ず異国の知識を吸収しようとする若者のいる国は絶対に繁栄すると言っている。
残念なことに、松蔭は安政の大獄で30歳(満29歳)で斬首されてしまうが、彼は死すとも数多くの志士達に影響を与えている。
辞世の句は
「身はたとえ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂」
実に熱い人物だったことか。 まさに日本史上の奇跡と言うべき人物だと思う。
ストーリーは、剣では黒船に勝てないと悟った竜馬は吉田松陰に会いたいと思う。(実際はこの2人が会っていたのかどうか分からないが)
そして実際に松蔭に会い、迷いから開放される。
今回は、吉田松陰という人物が大きなポイント。
実は、僕が最も尊敬している歴史上の人物である。
至誠の人であり、火の玉のように熱い人だったようだ。 幼い頃から、伯父の玉木文之進に厳しく仕込まれた影響もあると思われる。
司馬遼太郎も、この若者の存在は日本史上の奇跡だと表現していた。 僕もこれ程、私心が無く純粋で情熱のある人物として語られてるのは日本史上、吉田松陰が№1だと思います。
面白いエピソードは、松陰は何度か入牢しているが、その度に、囚人や牢番に講義(授業)をして、ことごとくこれを感化させてしまっていることである。 ありえないような話で面白かったが、これくらい何事にも怯まぬ情熱を溢れだしていたような人物が、黒船来航に何もしないはずがありません。 何と黒船に乗り込んで、その国に連れて行ってもらい、その国で学びたいと行動を起こします。 下田から夜中、小舟で黒船に乗り込むのですが、江戸幕府の法に背く行為を助けることを立場上出来なかったペリーの了解をもらえず断念。 しかし、ペリーは、吉田松陰の行動を高く評価していて、このような自分の命も顧ず異国の知識を吸収しようとする若者のいる国は絶対に繁栄すると言っている。
残念なことに、松蔭は安政の大獄で30歳(満29歳)で斬首されてしまうが、彼は死すとも数多くの志士達に影響を与えている。
辞世の句は
「身はたとえ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂」
実に熱い人物だったことか。 まさに日本史上の奇跡と言うべき人物だと思う。