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蕎麦切り こばやし

2011年03月01日 | 蕎麦【静岡県東部】
たがたの店主、田形さんと親交のあるこばやしに久し振りに行きました。



久々に行くと、メニューは限定蕎麦の吟醸白が無くなり、「雅」が追加されていました。
こばやしのメニューは蕎麦に重点を置いていて、天ぷらはありません。
小林さんが、正直過ぎるような蕎麦屋であると言われていた通りだと思います。



今回は風味とかけを注文。
ここでは、ふつうのせいろより、限定蕎麦の方がよく出ているようで、僕が行った時もせいろを注文していた人はいませんでした。 品書きでせいろを目立たせてないせいもあると思います。

少し待って、風味登場。



相変わらず、ピンと角が立ったような外見で、噛むと力強い蕎麦の風味が楽しめます。
まずは、蕎麦だけで食べますがこれが美味しくて、蕎麦を食べている幸福感を感じます。



ツユは蕎麦の力強さに負けない辛口なツユです。
1/4も漬けないで食べるのが良いと思われます。



蕎麦湯を楽しんでいるとかけが出てきそうな雰囲気。



来ましたよ。 熱々です。



ツユが薄めで、蕎麦の味を優しく包んでいる感じがします。
非常に安心するような味です。



食後、店主の小林さんに、最近僕がたがたでよく食べている話など、させて頂きました。
こちらの店は、大変美味しい店で、長く営業して欲しい店ですが、小林さんの体力の続く限りと言われていました。
ここまで美味しい蕎麦を出してくれる店は、県内でも滅多になく、県外からも多くの蕎麦好きが来る店にまでなっているのに、これは惜しいことだと思います。



場所はこちら
■富士市中野454-4
■℡ 545-36-2132
■営業時間 月・火・木 11:00~売切れまで
      金・土・日 11:00~14:00  17:00~売切れまで
■定休日 水曜日

手打ちそば さらざん

2010年05月22日 | 蕎麦【静岡県東部】
草季庵を出て、もう一軒。
ここは、蕎麦本のお導きで行った店。

裾野の中央公園の中にある店。
近くに滝があります。



店がこちら



中に入ると、8席しかない非常に狭い店内。 先客が3人いて、店主が一人でやっています。

茶店みたいな小さな店で、美味しい蕎麦が出てきそうな感じには見えないです
メニューも平均的な感じです。 山菜てんぷらせいろがそそられますが、せいろを注文。



店主一人のせいか、出てくるまで時間が掛かりました。 天ぷらに時間が掛かっているようでした。
蕎麦屋で最長の待ち時間だったかな? 30分程待って登場。



かなり量が多い! と思いましたが、ザルの中央が膨らんでいるので、実際はこれよりちょっと少ないです。



蕎麦を食べると、一軒目が良過ぎたせいか、なかなか美味しいはずの蕎麦とツユが少し平凡に思えてしまいました。 



ツユにつけて食べていて、後半に少しツユが薄く感じました。
ツユが徳利でなかったので、足すことが出来ない・・・ ちょっと残念でした。




蕎麦湯は茹で湯のようでした。

最後に、竹の子の天ぷらをサービスしてくれました。



これが美味いこと! 山菜天ぷらせいろにすれば良かった!
このお店、まだまだ美味しくなっていくような感じのする店です。
機会があったらまた食べに来たいです。

場所はこちら

■裾野市千福7-11
■℡ 055-993-8121
■営業時間 11:00~16:00
■定休日 月曜日(12~2月は月・火曜日)

草季庵

2010年05月21日 | 蕎麦【静岡県東部】
長い間、行きたかった店、御殿場の名店、草季庵にようやく行くことが出来ました。
開店時間11:30を狙って行きましたら、着いたのは11:35。 なかなかいい時間です。
店の外観は、自然に囲まれた侘びた感じです。 こちらも、古民家を改装して蕎麦屋にしたようで、なかなかいい感じの店です。



このお店、小学生未満の幼児はお断りとなっています。
子供に蕎麦の英才教育をしたい方には残念な店ですね。

さて、店内は、靴を脱いで入ります。 既に先客一組いました。
メニューを見てみます。




僕は、いつもせいろですが、天ぷらせいろや鴨せいろが気になりました。
いつもながら、せいろを注文しましたが、滅多に来れない店では、天ぷらせいろを食べても良かったなと今思いました。

このお店、面白いのは、飲み物で蕎麦湯が出てきます。



蕎麦湯、これがまた美味しいです。 蕎麦前に蕎麦湯というのも変わっていますが、蕎麦に対する風味がパッと開かれる感じで実に良かったです。

箸置きの竹の枝もいい美感を出しています。

蕎麦が来るまで、ゆっくり待ちます。



外の風景は裾野の蕎仙坊も素晴らしかったですが、ここもなかなか良かったです。

さて、蕎麦の登場。





これは大盛りにすれば良かったかな。

まずは、蕎麦だけを食べてみます。
滅多に食べれないような素晴らしい蕎麦の風味。 これは美味いです。
蕎麦の味というものの豊かさを思い知らされる蕎麦でした。

ツユは、少し辛め。 ダシとのバランスも絶妙な感じで、これもなかなか味わえない美味しいツユでした。



そして、このワサビがまた凄く美味しいです。
上等の本ワサビで、おろしたてなんでしょう。 刺激は優しく、蕎麦の風味を損なわせることなく、互いの風味を引き立てるようなワサビでした。
また、ネギも美味しかったです。



最後に蕎麦湯。



ここは、蕎麦を食べる前にも蕎麦湯を出してくれるので、蕎麦湯を作ってくれていると思います。
よく、いいツユは蕎麦湯で薄めても味のバランスが崩れず美味しいと言われますが、ここのツユは、まさにこれだと思います。

また来たい店ですが、遠いよなぁ・・・


場所はこちら
お店のHP

■御殿場市杉名沢306-1
■℡ 0550-88-0808
■営業時間 11:30~15:00 18:00~20:00(夜のみ要予約)
11:30~16:00 18:00~20:30(夜のみ要予約)
      ※ラストオーダーは閉店時間の30分前
■定休日 月曜日(祝日は営業)

そば処 利庵【せいろ】

2010年01月27日 | 蕎麦【静岡県東部】
昨日に続いて、利庵の紹介。
せいろです。



こちらも蕎麦は細め。



風味は実に微妙ですが、僕はこちらの方が好きです。



蕎麦湯です。 ここの店のも茹で湯を提供しているみたい。
ツユが辛口なので、珍しく蕎麦湯を使い切りました。



蕎麦団子も頼みました。 これは美味しいですね。 蕎麦の食後にはピッタリです。



総括すると、近所にあるのなら何度でも行きたい店ですが、遠路はるばるとなるとちょっと考えてしまいます。 僕の好みでは、こばやしの方が上です。 


注意点ですが、このお店の前の通りが非常に勾配がきついです。
昇りは良いのですが、降りる時は、バンパーの底面が高いRV車以外の車はほぼバンパーが擦ってしまうと思います。
南側の道で降りた方が良いと思いますが、事前によく確認するのをお奨めします。



お店のHP
場所はこちら

■富士宮市小泉2494-4
■℡ 0544-23-3691
■営業時間 11:00~売切れ次第
■定休日 火・水曜日

そば処 利庵【粗びき】

2010年01月26日 | 蕎麦【静岡県東部】
連れと富士宮にまで遊びに行きがてら、蕎麦も食べてきました。
むしろ、蕎麦を食べがてら、遊びに行ったと行ったと言った方が正確かも。

富士・富士宮は美味しい蕎麦屋が点在しているという話をよく聞くので、楽しみです。
その中でも、今回選んだ“利庵”は、なかなか好評な店です。
ただ、場所はかなり分かりづらかったです。




駐車場から店に向かおうとしたら、店主らしき方が出てきて、この日は貸切だとのこと。
しかし、蕎麦だけなら提供可ということで、お邪魔することに。

外見は本当に普通の家に伺うような感じ。 玄関で靴を脱ぎ、店内に。
自宅を改装して蕎麦屋にしたようです。 席数も少なめです。
メニューはこちら



夏・冬の限定メニューがあるようです。 この店は、基本的には冷たい蕎麦のみの提供で、冬のみ温蕎麦を提供するようです。 



今回はせいろと粗挽きを注文。

程なく登場。 まずは粗挽き。



蕎麦は細めです。



蕎麦だけの味をみてみると、優しい蕎麦の風味がします。
なかなか美味しい蕎麦です。
ツユはなかなか辛め。 ダシがよく効いていて、味も深いです。 美味しいツユです。 



あまりどっぷり付けない方が良さげです。
このツユでしたら、蕎麦はもう少し太めの方がバランスが良い気がしないでもないのですが・・・
量はそれ程多くない為、あっという間に完食。

せいろは次回紹介しますね。



お店のHP
場所はこちら

■富士宮市小泉2494-4
■℡ 0544-23-3691
■営業時間 11:00~売切れ次第
■定休日 火・水曜日

蕎麦切り こばやし

2010年01月17日 | 蕎麦【静岡県東部】
続編です。
こちらが連れの食べた吟醸白 こちらは新蕎麦の時期から4月頃までの提供期間。



白ということで、更科かと思ったら、細切りの十割蕎麦でした。 せいろと似ています。
吟醸ということは、吟醸酒と一緒で、蕎麦の実の数十%しか使用していないのかな?



十割蕎麦ですが、非常に滑らか。 言われなければ十割と分からないと思います。
まずは、こちらも塩で食べるのが推奨。
せいろよりこちらのほうが蕎麦の風味が良く、美味く感じました。



ツユにつけて食べるとまた違った美味しさです。
香味と比べると、食感の滑らかさ等を考えると、吟醸白の方が好まれそうな蕎麦でした。
香味の方が蕎麦の香りは強いので、これも美味しかったです。

途中、店主が思わぬ一品を出して下さいました。



こちらは、命名は未定なようですが、4月頃新メニューに加える構想でいる蕎麦。
蕎麦の味は、更科級に大人しめ。 透明感のある蕎麦でした。
しかし、その中にも蕎麦の風味・香りつけはされていました。



先に香味という強い蕎麦を食べてしまっていたので、味のインパクトはどうしても弱く感じてしまいましたが、これは面白いメニューになると思います。

蕎麦職人とは、なかなか話しにくい印象があるのですが、こちらの店主、なかなか話好きな方です。 蕎麦の色んな話が伺えそうです。

最後に蕎麦湯です。



ここの蕎麦湯は、茹で湯のようです。 ツユは辛口なので、けっこう延ばせます。
蕎麦湯で延ばすと、ツユの善し悪しが分かるなんて聞きますが、ここのは美味しいって心底思います。

こちらの店は僕の知る蕎麦屋の中でもトップクラスの美味しい店です。
杉山フルーツとセットで何回でも行きたい店です。


場所はこちら
■富士市中野454-4
■℡ 545-36-2132
■営業時間 月・火・木 11:00~売切れまで
      金・土・日 11:00~14:00  17:00~売切れまで
■定休日 水曜日

蕎麦切り こばやし

2010年01月16日 | 蕎麦【静岡県東部】
ここは以前伺って、蕎麦の美味さに感動した店です。
必ず再訪することを決めていた店です。
場所は富士球場の近くです。



参考までに前回の写真ですがメニューはこちら



前回は、せいろと風味を2人で食べました。
今回も連れと2人で、香味と吟醸白を注文。

こちらの店主は、違うメニューは絶対同じ釜で茹でません。
まずは香味が登場。



極粗挽きの太打ちの蕎麦。 これはつながりにくそうな蕎麦です。 今回も氷水でしっかり締められています。



まずは、塩で食べるのが推奨。
これも美味しいです。 蕎麦の風味はなかなか強いです。
僕の中では、これは、ながいけの粗挽きせいろの上をいく味です。

ツユは変らず辛口でダシがいい感じで効いています。



やっぱり蕎麦はツユで食べるのが美味しいですね。

更に、ここのネギが素晴らしいです。 蕎麦の邪魔にならないように、細く切ってほぐしてあります。



ネギにもここまで気を遣っている店ってそうは無いです。
連れの食べたのは明日更新します。


場所はこちら
■富士市中野454-4
■℡ 545-36-2132
■営業時間 月・火・木 11:00~売切れまで
      金・土・日 11:00~14:00  17:00~売切れまで
■定休日 水曜日

ふく田

2009年11月17日 | 蕎麦【静岡県東部】
今日は、沼津方面でお仕事。
ここに寄ろうと初めから思っていました。



新蕎麦の季節だから、けっこう期待出来ます。
ここの蕎麦茶って美味しいんですよね。 毎回全部飲んでます。



今回はもりを注文しました。 ここは大盛りが無いんですよね…

丁度お昼時に行ったので、先客が数名。(満席ではなかったですが) 夫婦2人で営んでいる店ですので、多少の待ち時間は仕方ないです。

そして来ました。
美味そうですねぇ!



細めに切られた10割蕎麦です。



蕎麦だけ食べると、蕎麦の風味が優しく感じられます。 上手に打ってありますが、10割ですので、どうしても少しモサモサした感じはありますが、不快さは全くありません。

そして、ふく田と言ったら、蕎麦ツユです。 いつ飲んでも最高に美味しいです。
辛さ、ダシの塩梅は正にドンピシャです。

あっという間に完食しちゃいました。
(量が少ないのが唯一の不満点)

最後に蕎麦湯。
ちょっと蕎麦粉を足してくれているような濃度。



ふく田の場合は、ツユが美味しいので、蕎麦湯で薄めるのが勿体ないくらいです。

今回はだったん蕎麦茶(650円)も買って帰りました。


場所はこちら
■沼津市岡宮1433-7
■℡ 055-926-7284
■営業時間 11:00~19:00
■定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日)

そば切り 遊玄②

2009年10月25日 | 蕎麦【静岡県東部】
「お決まりセット甲」は、「せいろ」と「田舎」が楽しめるお得なメニュー。
それに甘味かコーヒーが付きます。
コーヒー? 正直これはあり得んぜ! 蕎麦の余韻が消し飛びますよ、多分。

まずは「せいろ」から来ます。 これには塩はついてきません。
 


平均より太めに切ってあります。 蕎麦の量は普通の2/3くらいにしてあるとのこと。



粗めに挽いたような蕎麦です。



次は「田舎」 こちらには塩がついてきます。



いわゆる挽きぐるみの蕎麦。 かなり粗めに挽いてあります。
蕎麦殻の強い風味が特徴です。



こちらには、ツユが少し弱く感じました。



この店の蕎麦はどれも歯応えのある蕎麦でした。 これは、好き嫌いが分かれそうですが、僕は好きな方ですね。

〆の蕎麦湯。



ここも正統に蕎麦の茹で湯で出しているみたい。
早い時間の訪問だったので、ほとんど濁ってないです。

最後に甘味。 蕎麦プリンだったかな?



少しもらいましたが、甘過ぎず美味しかったです。

共通する感想は、蕎麦の水切りが弱いのか、水っぽい蕎麦でした。 その為、ツユの味が弱くなってしまい、非常に惜しいです。
あと、ネギが辛かったと連れが言ってました。(僕は基本的に薬味は使わないです)

そば切り 遊玄①

2009年10月24日 | 蕎麦【静岡県東部】
富士市内の蕎麦屋巡り、2軒目です。
こちらの店は、1軒目の「こばやし」から近い距離にあります。
車で5分も掛からないです。
こちらも、目立たない立地にあります。



珍しいのは、靴を入り口で脱いで店内に入ること。
店内は、非常に綺麗です。 中庭もあり、なかなか洒落たお店です。
雰囲気からして、女性に受けが良さそうです。

メニューはこちら。 



こちらもこだわりのメニューですねぇ。 「秋季」と書いてあるのを見ると、春夏秋冬メニューを変えているようです。 

こちらでは、僕は「禅味」を、連れは「お決まりセット甲」をお願いしました。
「禅味」は細かく挽いた十割蕎麦のようですね。

少し待ち出てきました。





こちらも塩が出てきました。(バングラデッシュ産だったかな?)
蕎麦を塩で食べる通な店が増えてますねぇ。 自信が無けりゃ出来ませんよ。
やってみると、やはり美味しかったです。
蕎麦の歯応えが凄いです。 もう少しくらい柔らかくてもいいと思いました。

蕎麦ツユだけの味をみると、通常か少し薄めで甘めの味。
これも美味しいツユです。



ツユにつけて食べてみると、不思議とツユの味がぼけました。 蕎麦の表面の水分が多いのでしょうか? 加水率のせいでしょうか? 詳しくは分かりませんが、食べた時、そう感じました。
これが無ければ! かなり美味しい蕎麦だと思うので惜しいです。

これは多分、1軒目の「こばやし」の蕎麦があまりにも美味しかったから感じたのかもしれません。

「お決まりセット甲」は写真枚数が多くなってしまったので次回に回します。


場所はこちら
■富士市大淵2783-6
■℡ 0545-35-7737
■営業時間 11:00~14:00 夜は予約のみ(18:00~21:00)
■定休日 月・火(祝日は営業)

蕎麦切り こばやし 【麟太郎感激!】

2009年10月23日 | 蕎麦【静岡県東部】
蕎麦の本を見て、富士にまで足を延ばしました。
1軒目がこちら



非常に目立たない場所にある店。 隠れ家的存在の店ですね。
こちらの店主は60歳は越えているようです。  蕎麦屋を長く続けている方ではなく、蕎麦に魅せられて50歳を越えてから蕎麦屋を開いたという方のようです。
藤枝の「ながいけ」と似ています。

メニューはこちら。



これは凄いぞ! 蕎麦にこだわっているのが、メニューに顕れてます。
食べる前から美味そうな予感が!

僕は「せいろ」 連れは「風味」を頼みました。
店は厨房がすぐ見える造り。 厨房がピカピカです。

手早く蕎麦が出てきます。 まず「せいろ」 盛りは標準より多めだと思います。
何より、蕎麦がピンとした感じがして、見るからに美味しそうです。



まずは蕎麦だけで一口。
仕上げは氷水に付けていたので、よく締まっています。 冷たいけど美味しい!
かなり美味いです。 これは参った! ここまでの美味さは滅多に無いです。 静岡県内でも屈指のレベルだと思います。
今は北海道産の新蕎麦というのも美味しさの秘密でしょう!

蕎麦ツユの味をみてみると、濃いめの辛いツユ。 ダシの味も深い。
美味しいツユです。
蕎麦にちょっと付けて食べるくらいが丁度良いです。



これは素晴らしですね。 感動ものでした。

そして、連れの頼んだ「風味」 ちょっと交換しあって食べました。
こちらは、せいろより蕎麦の味を楽む食べ方にお薦めなようで、塩が添えれれています。 箸先にちょっとつけて食べるように推奨されました。



粗挽きの蕎麦粉で打ってあるので、少しモサモサした食感です。
しかし、これがまた凄かった。
蕎麦の風味が非常に分かりました。 そして美味しい。 せいろもいいですが。こっちもいい!



濃い口のツユと非常に良く合います。
これは、本当にいい蕎麦を経験しました。

最後の蕎麦湯。



作るところは見てなかったのですが、おそらく茹で釜の湯で提供されているようです。
開店と同時に入ったので、まだ濃度は薄め。 濃いめの蕎麦湯を楽しみたい方にはもう少し遅めに行くと良さそうです。
蕎麦湯を巡っては、蕎麦粉を足している店があったり、とろみのあるポタージュみたいな店があったりと、これも様々で面白いです。 僕は、茹で釜の湯が丁度良い濃度になっているくらいのものが好きですが、タイミングもあり、これはなかなか難しいです。

ここの店は、素晴らしく美味しかったので、また必ず行きたいです。
新蕎麦であったこと、店主の腕が素晴らしいことと、美味しい要素が重なって感動的な味でした。 美味しいものを食べて気分が高揚するのは久々でした。
遠方からでも行く価値がある店です。


場所はこちら
■富士市中野454-4
■℡ 545-36-2132
■営業時間 月・火・木 11:00~売切れまで
      金・土・日 11:00~14:00  17:00~売切れまで
■定休日 水曜日

そばのたくみ 飯嶋

2009年08月11日 | 蕎麦【静岡県東部】
杉山フルーツに寄って、三島に向かいました。
途中で蕎麦を食べました。
そばのたくみ飯嶋です。



こちらの店は、三島駅近くの楽寿園そばにもあります。 そっちが本店らしいです。
しかし、そちらの店は変わり蕎麦がメインなようで、自家製粉の蕎麦粉で打ったせいろを楽しむには、こちらの方がいいです。

メニューはこちら。
まずはもりで行くべきですね。



康美そばも良さそうでした。



少し待つと、もり登場。



並盛りなのですが、量があります。
蕎麦だけを食べると、蕎麦の風味がほわっとします。 茹で加減はやや硬め。
かなりの水準の蕎麦です。



ツユにつけて食べると、やや辛口の美味しいツユでした。 鰹を主とするダシもよく効いていました。
薬味は、蕎麦の栄養分の吸収を良くするので、食べた方がいいのですが、蕎麦の風味を楽しむには邪魔なのでいつも使うことが無いです。
でも、ここのわさびはいいわさびでしたので、使いました。
大満足で完食後の蕎麦湯が寛ぎの時間。
蕎麦湯は、ちょっと薄めのでした。



連れは3色を頼んでました。



更科は短めでちょっと食べにくいとのこと。 変わり蕎麦が紫蘇きりで、気に入ったようでした。 ちょっと貰ったけど、更科は食べにくかったけど美味しかったです。
でも、蕎麦の味が微妙過ぎますね。 この後食べる普通の蕎麦が凄く風味豊かに感じて面白かったです。

唯一残念なのが、店内禁煙じゃないんです。
蕎麦のような、風味が命の食品を扱う店では、ちょっと考えにくいです。
美味しく仕上げた蕎麦は、早く食べないと風味が落ちるとも言われる繊細な食べ物なのに、煙草の匂い・煙など浴びたらどうなるか・・・ 幸い、食べている時そのようなことはありませんでしたが、もしそうなったら2度と来たくない店にもなり兼ねないので、美味しい蕎麦を提供する店なのだから、是非禁煙にして欲しいです。


場所はこちら
お店のHP
■駿東郡清水町柿田198-16
■℡ 055-983-3838
■営業時間 11:30~14:00  17:00~21:00
■定休日 火曜日

ふく田

2009年07月25日 | 蕎麦【静岡県東部】
お気に入りの蕎麦屋、ふく田に行きました。
日曜日の訪問だったので、少し混んでました。

まずは、蕎麦茶を出してくれますが、これが美味しいですね。



今回は連れと、天せいろ(1,600円) もりと季節のおかず盛合せ(1,400円)を注文。

まずは、季節のおかず盛合せが来ました。



何と言うか、お惣菜ですよね…
味は、平凡な味でした。

天ぷらも来ました。



これも、家庭的な天ぷら。 見るからに衣が軽いという感じではなく、食感もイマイチでした。

正直、天ぷら・季節のおかず盛合せは凡庸な味で、蕎麦の洗練された水準と比べるとあまりに落差がありました。 
蕎麦が美味しいだけに、これは勿体無いと思います。
酷評ですが、僕としてはお勧め出来ません。

そして、蕎麦が登場。



落胆もあったせいか蕎麦に切れが感じませんでした。
ただ、新蕎麦が出る前の真夏時期は蕎麦の味が落ちる時期とも言われるので、その影響もあるのかもです。
ツユは今まで同様、ピカイチの味でした。


過去2回来ましたが、2回とも平日で全く混んでなく、お店の対応も余裕がありましたが、今回はけっこう混んでいて、お店の方も大変そうでした。
家族で営んでいるような店は、混みに弱いのがよく見受けられますね。

次回、新蕎麦が出る時期に行こうと思います。

場所はこちら
■沼津市岡宮1433-7
■℡ 055-926-7284
■営業時間 11:00~19:00
■定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日)

蕎麦 ふく田

2009年06月20日 | 蕎麦【静岡県東部】
県内で、一番好きな蕎麦屋は?
と聞かれて、まず出てくるのはこの店です。

今回、2度目の訪問。



平日の12時前でしたので、あまり混んでなかったです。
この店は、4人掛けが2卓。 6人掛けが1卓。 8人掛けが2卓と、座卓が5卓のみのあまり広い店ではありません。

今回も、もり(800円)を注文。



感動の再会!(大袈裟)



今回は、自家製粉の10割蕎麦を心して食べました。
よく味わうと、その特徴である、味の深さ、歯応えを感じます。
茹で加減はやや硬め。 ゴワッとくる感が少しあります。 しかし、それは僅かで、食感は悪くないです。




さて、最高のツユにつけて食べます。
当然、旨い!!!
ここのツユは、醤油自体も良いので味は非常に豊か、ダシも最高でたまりません。 やや辛口のツユです。

そんなに盛りが多くないので、すぐ終わってしまいました。
美味しいワサビの出番があまり無かった・・・
今回気付いたのですが、ここの店は、大盛りはやってないんです。

最後に蕎麦湯を飲むのですが、このツユ、蕎麦湯で薄めるのが実に惜しいくらいです。


場所はこちら
■沼津市岡宮1433-7
■℡ 055-926-7284
■営業時間 11:00~19:00
■定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日)

蕎仙坊

2009年05月05日 | 蕎麦【静岡県東部】
※今回は辛口の内容ですので、ご了承下さい。

裾野にある、そばの超有名店 蕎仙坊に連れと行ってきました。
ここは、県外の人もよく知っている店みたいです。


数年前に、知り合いと一緒に食べに行ったことがあります。
裾野という、自然豊かなシチュエーションと、民芸作りの店内で食べる蕎麦は、味を豊かにしてくれると思います。 料理は、食べる場所次第では美味しく感じるということもあるのだな。 ということがよく分かります。

お店に着いたのは、開店の11:30前。 しかし、20~30人くらいの順番待ちが…
1時間くらい待ちそうなのですが、遠いところせっかく来たんだから待ちました。

席に着くのに、本当に1時間待ちました。
注文は、更科・せいろ・田舎の三種類が楽しめる三色そば(1,050円)に。 注文後も20分くらい待ちました。 そして登場。



更科は、よもぎそばでした。 これから食べて下さいと、お店の方から。
くろ麦、ソビスケのように、茹でたてを1枚ずつ出す店と比べると、気遣いの面は落ちますね。 
よもぎそばは、非常に繊細でさわやかな味でした。 これが一番気に入りました。
せいろは、かなりハードな歯応えでした。 こんなハードなせいろは無いです。 味は、挽きぐるみのそばらしい力強い味。
田舎は、せいろの上を行くスーパーハードな歯応え。(大晦日のきじ亭の年越しそばに近いです) あごが外れそうなと表現されそうな感じです。 これは、そばの味がもっと力強い味で、これがこの店の人気になっているのだと思います。
ツユは辛口。 僕の好みでは、先日行った ふく田 の方がよくダシが効いているのと
そばとの釣り合いからも好きです。
でもここのそばは、なかなかの逸品で、美味しいかったです。




さて、辛口内容に移りますが、そばの味とは全く関係ありません。
僕が席に着く前のことですが、普通は順番待ちになるのですが、ここは入り口から少し離れたカウンターに自分の名前を言いにいってから待つようなのです。
僕が店内に入れたのは、その辺がどうなってたか分からなくなっていた時で、しばらくそのまま待っていました。 すると、後から来た人が、何人かカウンターに名前を言いに行っていたので、様子が変だと思い、店の人に聞いて初めてそのシステムが分かりました。 店の人からも何の説明もなく、説明書きもしてなかったです。
順番待ちは、ちゃんと守られるような気遣いが欲しいです。


更に、席に着いた後も、注文をなかなか聞きに来ないのは忙しいから分かるのですが、ここでも順番を守ってくれませんでした。 後から来た人の注文を先に聞いたりしている始末。 出てくる順番も席に着いた順に出てくる訳がありません。
僕よりずっと後に店に来た人が、先に出てきています。 どんな人でもこれには腹が立つと思います。


更に入り口のこの案内。


時々、うるさい子供もいるから、他のお客さんに迷惑を掛からないようにというのは当然かな、と思ったのですが、席待ちの客に、いちいち子連れは何人だとか、何歳かとか聞いているのが聞こえました。 こういうのもどうかな?と思います。

美味しい蕎麦を出してくれる店だけに、非常に残念でした。
忙しい店であるとは思いますが、あまりに店側の都合を押し付け過ぎです。
ここの店は、裾野の人里離れた場所にあり、近所から来る人ばかりでないこと等、考えないのでしょうか? 県外からも食べに来る人もいるそうです。 遠くから来てくれたお客に対して、精一杯のもてなしを心掛けて欲しいと思います。
無料で食べさせているんじゃないんですから、店のやり方が気に入らなきゃ帰れ的な接客スタイルはどうかと思います。
味は一流、接客は三流ではあまりにも勿体ないです。

ラーメンでも、「鶏ガラ・豚ガラ・人柄」と言われましたが、僕が最重視する人柄がこんな具合ではいくら蕎麦が美味しくても、心から楽しめません。
連れは「この店には、二度と行かない」と言ってました。

次回、対応が良くなっていることを望みます。