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気象庁、三陸沿岸に大津波警報方針

2010年02月28日 09時50分04秒 | Weblog
【ブエノスアイレス共同】南米チリ中部で27日未明(日本時間同午後)に発生したマグニチュード(M)8.8の巨大地震で、チリのジョマ内相は同日、国内の死者が214人に達したと述べた。震源地付近のビオビオ州だけで約40万人が被災。電話線などの障害で被害の把握が遅れており、死傷者数は拡大する恐れが強い。

 津波が太平洋に広がり、日本の気象庁は28日、日本の太平洋沿岸で1~3メートルの津波の恐れがあるとの見解を明らかにした。青森県から宮城県にかけての三陸沿岸に、高い所で3メートルの津波の恐れがあるとして、大津波警報を出す方針。その他の太平洋沿岸全域は津波警報となる見通し。

 フランス領ポリネシア諸島で高さ約2メートル、米ハワイ州では高さ約1.5メートルの津波がそれぞれ観測された。

 ビオビオ州の州都コンセプシオンは15階建ての建物が倒壊するなど深刻な被害を受け、トア州知事は州内の死者が60人に上る可能性があると述べた。(09:15)


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