日記のブログ

個人的な出来事やニュース及び日記を投稿します

新潟県・福島県で記録的な豪雨

2011年07月30日 11時11分12秒 | Weblog
新潟県や福島県では7年前 2004年(平成16年)7月13日の豪雨に匹敵または上回る記録的な雨になっています。お昼までは局地的な大雨に警戒してください。土砂災害や河川の氾濫、低地の浸水にも注意が必要です。



NHK(日本放送協会より抜粋)新潟福島豪雨 最大級の警戒を 7月30日(土)10時6分

記録的な豪雨となっている新潟県と福島県では、29日夜から30日朝にかけても猛烈な雨が降り続き、降り始めからの雨量が650ミリを超えた地域があります。甚大な被害が出た7年前の「新潟・福島豪雨」を上回る雨になっていることから、気象庁は、川の氾濫や土砂災害などに最大級の警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと、非常に湿った空気が大量に流れ込んでいるため、29日夜から30日朝にかけても、新潟県と福島県の会津地方を中心に発達した雨雲が次々とかかり、猛烈な雨が同じような場所に降り続いています。この時間、激しい雨の中心は新潟県の南西側に移り、午前9時までの1時間には、上越市大潟で40ミリの激しい雨を観測しました。午前7時までの1時間には、新潟県が十日町市奈良立に設置した雨量計で、75ミリの非常に激しい雨を観測しました。また、気象庁のレーダーによる解析では、午前4時半までの1時間に、新潟県十日町市の十日町付近で、およそ80ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。今月27日からの降り始めからの雨の量は、福島県の多いところで650ミリを超えたほか、新潟県でも600ミリを超え、7年前の平成16年7月に甚大な被害が出た「新潟・福島豪雨」を上回る記録的な豪雨になっています。これまでの雨で、新潟県の信濃川水系の一部の河川で水があふれたり、堤防が決壊したりして氾濫が発生しているほか、氾濫の危険性が非常に高くなっている川があり、自治体が住民に避難を呼びかけています。また、新潟県と福島県、群馬県、栃木県、それに長野県では土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。気象庁によりますと、湿った空気の流れ込みは、このあとも続くと予想されるため、新潟県と福島県では、昼ごろにかけても1時間に80ミリ前後の猛烈な雨が降るおそれがあります。気象庁は、すでに記録的な豪雨となっていることから、川の氾濫や土砂災害、それに低い土地の浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけています。さらに、広い範囲で大気の状態が不安定になっているため、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。また、これから30日夜にかけて、関東や東海でも1時間に50ミリ前後の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁はこれらの地域でも今後の雨に警戒するよう呼びかけています。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿