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大津波警報が解除、津波警報に修正

2010年02月28日 21時17分37秒 | Weblog
本日19時、東北北部太平洋側沿いの大津波警報が津波警報に変更されました。今日の津波は第1波が到達して、しばらく大きな津波が到達する傾向があります。それでも安心せずに津波警報が解除されるまでは海岸に絶対に近づかないようにしてください。

さらに、北海道オホーツク海側・北海道日本海側の津波注意報が解除されました。解除直後も潮位の変化が見られますので近づかないようにしてください。この津波警報の影響で、日本の交通の大動脈=東名高速道路・東海道本線・国道1号を初めとし、鉄道路線の24路線が運転見合わせになりました。道路では西湘バイパスの西湘二宮-石橋インターチェンジ間の下り線、千葉県九十九里有料道路と熱海ビーチライン、国道42号、東京湾アクアラインなど通行止になって交通網が一時寸断されてしまいました。
個人的に早く解除されて、平和な生活を取り戻したいと思います。



(以下はニュース記事)
大津波・津波警報:鉄道24路線、東名高速などに影響
 南米チリの大地震の影響による気象庁の大津波警報、津波警報などの発令を受け、鉄道や高速道路で運転見合わせ、通行止めなどの影響が出た。国土交通省などによると、28日午後3時半現在、鉄道24路線が全線や一部区間で運行を見合わせ、バス2路線が運休、道路は東名高速の一部区間など高速・有料道路で4路線が通行止めとなった。

 JR東日本は午後から、太平洋側の岩手県沿岸部を走る山田線で全線、八戸線八戸-久慈駅間、東北線の仙台-小牛田駅間などが運転見合わせ。JR北海道は津軽海峡線の全線や函館線の長万部-函館駅間など、JR東海は関西線永和-四日市駅間、紀勢線大内山-新宮駅間などの運行を停止した。私鉄も近鉄が鳥羽線と志摩線の全線、小田急も藤沢-片瀬江ノ島駅間で運転を見合わせた。

 道路では東名高速富士インターチェンジ(IC)-清水IC間の上下線、西湘バイパスの西湘二宮IC-石橋IC間の下り線、千葉県九十九里有料道路と熱海ビーチライン、国道が東北・近畿・中国の計7線で通行止めなどとなった。バスでは岩手県交通の釜石-大船渡間などが運休した。

 国交省は災害対策本部を設置。午後1時までに、直轄管理河川の53カ所、県管理の284カ所などで水門を閉鎖。沖合にある羽田、関西国際、中部国際、伊豆諸島の空港では、空港内車両が流されないよう対策を講じた。【石原聖】


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