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台風13号、本州沖を東進 太平洋側中心に大雨

2008年09月19日 18時55分09秒 | Weblog
台風13号は19日、紀伊半島の一部を風速25メートル以上の暴風域に巻き込み、本州の南海上を東進した。20日にかけて、東日本太平洋側などで大雨の恐れがあり、気象庁は土砂災害や暴風などに警戒を呼び掛けた。

 気象レーダーなどによる解析では、三重県尾鷲市付近で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、24時間雨量も740ミリを超え9月の月間降水量平年値を上回った。同市は約7900世帯に避難勧告を出した。奈良県上北山村の日出岳でも、24時間雨量が660ミリを超えた。

 和歌山県の潮岬で最大瞬間風速31・5メートルを観測した。

 台風は19日午後3時現在、潮岬の南約50キロを時速約30キロで東北東へ進んだ。中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル、中心から半径60キロ以内が暴風域。

 20日午後3時には、千葉県銚子市の東約240キロを中心とする半径160キロの円内に達し、その後、温帯低気圧に変わる見込み。

 20日夕までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で、東海250ミリ、関東200ミリの見込み。1時間に50-70ミリの非常に激しい雷雨の恐れがある。


台風13号は近畿地方から次第に抜けてきています。